みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。
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[No.329]
Re: カーネギーホール
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/21(Sat) 07:15
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マーチャン、マサちゃん こんにちは
> カーネギーホールといえば、ガーシュインを思い出します。
> あの映画の題名は何だったのでしょうか、忘れました。
> ガーシュインの両親は、彼をクラシックのピアニストにしたかった。
> けれど彼はジャズに走ってしまう。
> 彼は、「僕は必ずカーネギーホールで演奏します」と両親に宣言する。
もしかしたら これではないでしょうか。
映画『アメリカ交響楽』(原題:Rhapsody in Blue) - 1945年のアメリカ映画。ジョージ・ガーシュインの伝記映画。
ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)は、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンが作曲。
ヨーロッパのクラシック音楽とアメリカのジャズを融合させたもので
批評家の間で、ジャズとクラシックのいずれに分類すべきかをめぐって意見がわかれた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2_(%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3)
[No.328]
乙羽信子
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/21(Sat) 07:01
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> 田中絹代は、日本映画史を代表する大女優の一人。
私は田中絹代と乙羽信子の区別がなかなかできないのです。
(明らかに違うだろう、という声が聞こえてきそうですが)
そこで、乙羽信子をとりあげてみたいです。
乙羽信子はおしんにでましたね。
> 溝口健二監督は、田中に惚れていて結婚を願望していたが、田中の方は溝口に魅力を感じておらず、新藤兼人や田中の証言によると溝口の片思いだったと言われる。
> 演技で無理な注文をいつも俳優や女優にした溝口監督
> 田中は溝口監督に敵意すら感じたこともあると新藤兼人が
> 本に書いていたような気がする。
> 溝口監督は、新藤兼人にも脚本をボロクソにけなしたのだが
> 良い脚本を書いたとき評価したという。
> そのうち、新藤兼人と乙羽信子についても書きましょう。
何冊か図書館から本を借りてきました。
それを見ながらの書き込みです。
溝口健二監督の言動は印象的。
「心理を反射させてください」の一言で撮影が始まった。
(リアルに心と心をぶつけて演技をしてくださいという意味だろうと新藤兼人は解説しているが、いま考えても変な日本語だ)
「心理を反射させてください」というだけで具体的な演技指導はやらない。
役者がたまりかねて「どうやったらいいか教えてください」というと
溝口監督は「わたしは監督で役者ではないから、役者のマネはできません。あなたがたはカネをもらっているでしょう。カネだけの仕事をしなさい」と鋭く言い放った。
これをそばて聞いていた新藤兼人は、なんという傲慢な奴だと思ったという。
役者が教えてくれといっているんだから、監督の務めとして
こうやりなさいとか、こう台詞をいいなさいとか、いうべきではないかと書いている。
溝口健二監督は話題の多い監督だった。
新藤兼人が一生懸命書いた脚本を
溝口監督は「これは脚本ではありません。ストーリーです」とつきはなす。
がっかりした新藤は古書店に行って「近代劇全集」を見つけ
(お金がないから買えず)安いお金で借りてくる。
それを毎日読んでいるうちに、どんなドラマも
発端、葛藤、終末という三段階から成り立っていることを発見する。
(起承転結ということか)
郊外の練兵場で三日間泊まり込み訓練する教育召集が新藤兼人にもきた。
彼は急いで脚本を書いて、それを情報局募集の国民映画に投稿した。
これが幸運にも当選した。
溝口健二監督は、新藤兼人を祇園の乙部に連れて行って
お祝いをしてくれた。
彼は、溝口監督からほめてもらったことを妻に言うと
妻は泣いて喜んだ。
かれを陰で支えてくれた妻は岩手県の盛岡近くの雫石出身だった。
映画のスクリプターの仕事をしていたが、彼について京都まできてくれた。
しかし、この妻は戦時中で食べ物も少なく、無名の夫と貧しい暮らしをしている中で
とうとう結核で血を吐いて亡くなってしまう。
悲しみをこらえて戦後に、新藤兼人は「愛妻物語」の脚本を書く。
そして自分が監督になって映画を作った。
愛妻物語 1951年公開
http://movie.walkerplus.com/mv27175/
新藤兼人の妻だった久慈孝子を乙羽信子が演じた。
[No.327]
博士の異常な愛情
投稿者:DeBugman
投稿日:2013/09/21(Sat) 06:50
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S・キューブリックの映画『博士の異常な愛情』(1964)は、東西冷戦構造(すなわち核兵器による恐怖の均衡)下にあった米国の政治・軍事を風刺したブラックコメディです。公開から50年経ち、環境は大きく変わっていますが、ユーモアは笑えるし、風刺の力は弱っていません。
キューブリックの作品は『スパルタカス』以降ほとんど観ていますが、本作品は『2001年宇宙の旅』とならぶ秀作であると思います。
後に『ピンクパンサー』のクルーゾー警部役で活躍した、ピーター・セラーズがDr.Strangelove、大統領、英空軍大佐の三役を演じています。
原題 は副題がなんとも長い ”Dr.Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb” 。邦題も負けずに『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』と長い。通称の『博士の異常な愛情』はヘンな訳。ずばり「ドクター・ストレンジラヴ」では客が入らないと考えたのかも・・・
[No.326]
Re: カーネギーホール
投稿者:マサちゃん
投稿日:2013/09/21(Sat) 06:40
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マーチャン おはようございます
カーネギーホールといえば、ガーシュインを思い出します。
あの映画の題名は何だったのでしょうか、忘れました。
ガーシュインの両親は、彼をクラシックのピアニストにしたかった。
けれど彼はジャズに走ってしまう。
彼は、「僕は必ずカーネギーホールで演奏します」と両親に宣言する。
そしてそれが実現したのがラプソディインブルーでした。
喧しい曲が嫌いな僕ですが、この曲だけは好きな曲の一つです。
[No.325]
釣りバカ日誌
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/20(Fri) 21:50
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釣りバカ日誌 について書きます。
☆ ☆
猿岩石・ユーラシア大陸横断ヒッチハイク
ついに
ロンドン・トラファルガー広場にゴールイン
という時にトラファルガー広場に
偶然いた私は
しかし
猿岩石も室井滋も知らなかったのです。
帰りのロンドンから成田までの飛行機の中で
「釣りバカ日誌8」の映画を見て
それが、柄本明と室井滋の恋物語だったので
室井滋のことがよーくわかりました。
渓流釣りに出かけたスーさんとハマちゃんが遭難して
山小屋で食べた毒茸のせいで幻覚を観る。
美空ひばりの「みだれ髪」を、さすがに西田敏行が上手に歌っていた。
[No.324]
Re: カーネギーホール
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/20(Fri) 21:26
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マーチャン
> 高校時代にみました。
> ブルノーワルター、ストコフスキー
> ルービンシュタイン、ハイフェッツ
> と、本物の大演奏家が次々と登場するのです。
それは豪華でしたね。
> 一応ストーリーはあるのですか、記録映画としても貴重なものだと思います。
> もう、ああいう映画は作れないでしょうね。
映画でなくて
ビデオの録画とか
DVDや新しいメディアで記録を残す
ということはありそうです。
[No.323]
カーネギーホール
投稿者:マーチャン
投稿日:2013/09/20(Fri) 21:07
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高校時代にみました。
ブルノーワルター、ストコフスキー
ルービンシュタイン、ハイフェッツ
と、本物の大演奏家が次々と登場するのです。
なかでも、チェロのピアティゴルスキーがハープを弾く美女を幾人も従えて
「白鳥」弾くところなんてため息が出ました。
一応ストーリーはあるのですか、記録映画としても貴重なものだと思います。
もう、ああいう映画は作れないでしょうね。
[No.322]
「タワーリングインフェルノ」(1974)
投稿者:さんらく亭
投稿日:2013/09/20(Fri) 19:10
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サンフランシスコに138階建の超高層ビルが竣工してその豪華な披露パーティが最上階で開かれている最中に出火したというパニック映画です。ストーリーも複雑な人間関係が絡んで面白かったが、なにしろワインが豪華絢爛でヨダレを貯めて見ていました(^_-)/
パーティに出てくるのは「ロマネコンティ1929」という超贅沢な高級ワインで封切り当時は1本(720ml)¥600,000と言われていましたが先ほどネットで調べたら\2,625,000となっていました。画面で木箱(12本入り)が2箱は見えましたからこれだけで\********になります。火の手がパーティ会場を包んで大惨事になる前に何本を何人が飲んだかは分かりません。
まぁ恐らく(絶対)本物ではなくダミーだとは思いつつ勿体ないことするものだなぁ〜 と感心したものです。
[No.321]
「雨情」
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/20(Fri) 15:36
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石川啄木と
札幌や小樽時代を一緒にすごした
野口雨情の映画
「雨情」 1957年、東京映画
時雨音羽原作、八木隆一郎+高岩肇脚本、久松征静児監督作品。
野口雨情の放浪時代を完全なフィクションの形で描いた作品。
この映画で、雨情(森繁久彌)が歌う「船頭小唄」は絶品といわれます。
しかし、実際の雨情とはあまりにも離れすぎていて
雨情をよく知る時雨音羽の原作にしてはひどいと怒る人もいます。
[No.320]
Re: 「マルサの女」
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/20(Fri) 15:22
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ザックスさん
> > 監督と脚本は伊丹十三。
>
> いい人を失う、早すぎました。
>
> 宮本信子は活躍してますね。
残念です。
いまだに死んだ理由がわかりません。
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