みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。
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[No.319]
Re: 「マルサの女」
投稿者:ザックス
投稿日:2013/09/20(Fri) 15:20
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面白い映画でしたね。
> 監督と脚本は伊丹十三。
いい人を失う、早すぎました。
宮本信子は活躍してますね。
[No.318]
天知茂/座頭市の歌が聞える
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/20(Fri) 15:05
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> さて
> テーマを映画に戻して
> 時代を政治的社会的な視点で見た「若者たち」です。
> http://movie.walkerplus.com/mv22164/
> 田中邦衛の長男のもとに
> 山本圭や佐藤オリエたち兄弟が、それぞれひたむきに生きる。
>
> 主題歌の中では「昭和ブルース」があり、天知茂が自分のテレビドラマで歌っていました。
> http://www.youtube.com/watch?v=f58KOcBcrdI
そういうわけで天知茂の出る映画
「座頭市の歌が聞える」1966年公開
この映画では
天知茂は、浪人黒部玄八郎を演じて、最後に座頭市と対決します。
敵も座頭市のことを研究していて
八方から太鼓が乱打され、市は聴覚を封じられます。
勝新太郎も、映画を面白くするため、毎回新しいことを考えます。
座頭市に対決する相手も目新しくするのです。
ということで
アメリカ交響楽からロシア民謡、労働歌
ついに 座頭市と
だいぶ話題が変わってしまいましたが
変わりすぎでしょうか。
失礼しました。
[No.317]
Re: 高倉 健
投稿者:ザックス
投稿日:2013/09/20(Fri) 14:34
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mituさん
>高倉健、良いですねえ。「あなたへ」は映画と
> 故大滝秀治を偲ぶテレビ特集で観ました。私の大好きな俳優です。
> 日本映画界であのようないぶし銀の様な俳優は少なくなりました。
俳優の頂点に立つ人ですね。
DVDを借りてきては殆ど見ました。
[No.316]
「マルサの女」
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/20(Fri) 14:00
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「マルサの女」 1987年公開
監督と脚本は伊丹十三。
マルサ(国税局査察部)に勤務する女性査察官と、脱税者との戦いをコミカルかつシニカルに描いたドラマ。
第11回日本アカデミー賞(1988年)
最優秀作品賞・最優秀主演男優賞(山崎努)・最優秀主演女優賞(宮本信子)・最優秀助演男優賞(津川雅彦)と、この年の同賞をほぼ総なめにした。
こんなのもありました。
http://www.youtube.com/watch?v=H1tKafnfAag
面白い映画でしたね。
[No.315]
: 「錆びたナイフ」
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/20(Fri) 12:32
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> 「春まだ浅く」
> 石川啄木作詩、古賀政男作曲
錆びたナイフ 1958年公開
この映画の主題歌も
石原裕次郎 が歌っている。
「錆びたナイフ」
作詞:荻原四朗
作曲:上原賢六
砂山の砂を
指で掘ってたら
まっかに錆びた
ジャックナイフが 出て来たよ
この歌詞は
石川啄木の
「いたく錆し ピストル出でぬ砂山の 砂を指もて 掘りあてありし」
がヒントになって作られたということを
どこかで読んだことがある。
[No.314]
地下鉄のザジ
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/20(Fri) 12:23
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地下鉄のザジ 1961年公開
十歳の少女ザジ(カトリーヌ・ドモンジョ)は母とともに生れて初めてパリにやってきた。
母はザジを弟のガブリエル(フィリップ・ノワレ)にあずけると、恋人とさっさと消えてしまった。
地下鉄の場面もあったと思うが
この映画はパリの観光案内みたいに
名所が出てくる。
私もずっとあとでパリの地下鉄に乗ったら
想像以下でがっかりしたものだった。
http://movie.walkerplus.com/mv12944/
[No.313]
大怪獣バラン
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/20(Fri) 12:15
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> 「モスラ」 1961年公開
「モスラ」は蛾だから、「モス」だけでいいのですが
これを「モスラ」としたのは
それまでの怪獣にはみな「ラ」がついているから
「モスラ」にしたのだそうです。
(ゴジラ、ラドン、アンギラス) (大映のガメラもこれにならった)
だから
「大怪獣バラン」1958年公開
もやはり、「ラ」がついている。
日本のチベットといわれる、北上山脈の秘境でシベリア地方にしかいないはずのアカボシウスバシロチョウが発見された。
ただちに杉本生物研究所の所員2人が調査に向かったが、原因不明の怪死を遂げる。
むささび怪獣 バラン
外部から隔絶された集落に婆羅陀魏山という山があり
バランは婆羅陀魏山神(バラダギサンジン、「バラダギサマ」とも)として崇拝されていた。
なお
アカボシウスバシロチョウの仲間は、高山蝶なのでアルプス、ヒマラヤや北極圏にいます。
日本では北海道の大雪山にのみ生息します。
http://www.pteron-world.com/topics/classfication/papilionidae/parnassiini2.html
[No.312]
Re: 映画の中の酒
投稿者:mitu
投稿日:2013/09/20(Fri) 11:01
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さんらく亭さん いやあ〜さすがです。さんらく亭さんならではの酒に関わる名画の回想シーン。これを拝見すると私もほとんど列挙の映画見てます。最近このような観終わって馥郁とした余韻に浸れる映画が少なくなりましたね。昔の映画は良かったです。懐かしい名優の名前が出てきて懐かしさひとしおでした。
>映画のストーリーの中で酒が重要な役割をしているのが多くあります。酒好きの身としては本筋よりも酒の出てくるシーンを鮮明に覚えていたりしてザッと思い出しただけで10本やそこらは浮かんで来ます
> 取りあえず「麗しのサブリナ」と「昼下がりの情事」どちらもビリー・ワイルダー監督で オードリー・ヘップバーン主演。共演が一方がハンフリー・ボガ−トで 片方がゲ−リ−・ク−パ−と超一流。「麗しのサブリナ」は豪邸の令嬢ならぬお抱え運転手の娘サブリナ(ヘップバーン)を巡っての気楽な洒落た作品ですが、H.ボガートがカクテルのマテニーを作ろうとしてウィスキーとベルモットをカクテルグラスに注いだあとオリーブを1コ瓶から取り出そうとしても詰まって中々出て来ない。カッカして逆にマテニーを瓶の中へ入れて飲むという場面。「昼下がりの情事」ではG.クーパーとA.ヘップバーンが豪華ホテルの個室でデートして名曲「魅惑のワルツ」の曲に乗って踊るシーンでボーイが超高級シャンパン、モエ・エ・シャンドンという名品を何本も運んでくる。見ているだけで酔っ払いそうなシーンでした。
> 他にも「ローマの休日」「旅情」「旅愁」「アパートの鍵貸します」「お熱いのがお好き」「凱旋門」「タワーリング・インフェルノ」「失楽園」etcetc、、酒好きの映画好きにはこたえられない名作がイッパイです。昔の映画はよかった(^_-)/
> 西部劇に酒場は欠かせません。カウボーハットでカウンターの前に立ってバーボンをキュッと一杯やって決闘が始まる。「OK牧場の決闘」「荒野の決闘」etc、etc
> 昼間っから酔っ払わないうちに止めときます(゜゜)(。。)
[No.311]
Re: 高倉 健
投稿者:mitu
投稿日:2013/09/20(Fri) 10:45
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ザックスさん 高倉健、良いですねえ。「あなたへ」は映画と
故大滝秀治を偲ぶテレビ特集で観ました。私の大好きな俳優です。
日本映画界であのようないぶし銀の様な俳優は少なくなりました。
> 健さんはいい映画に出てますね。最近では「あなたへ」かな。
> 網走番外地も殆ど見ました。尊敬する俳優です。
[No.310]
Re: 高倉 健
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/20(Fri) 09:54
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> 健さんはいい映画に出てますね。最近では「あなたへ」かな。
>
> 網走番外地も殆ど見ました。尊敬する俳優です。
主人公の橘真一(高倉健)はどうして網走刑務所に入れられたか。
九州での生い立ちには、悲しくつらい思い出がある。
幼かった自分と妹を飢えさせないために母が不幸な再婚をしたこと、養父の横暴に耐え切れず母と妹を残して家を出たことを(網走刑務所で)回想する。
都会へ出てやくざとなった彼は、渡世の義理で人を斬り3年の刑期を宣告され網走刑務所に送られたのだった。
保護司の妻木だけは親身になって相談に乗る。
故郷の妹からの手紙によると母が死の床にあり1日も早く戻ってほしいという内容であり、同情した妻木は仮釈放の手続きを約束してくれた。
ところが、雑居房では依田、権田たちが脱走計画を練っており、密告すれば渡世の仁義を踏みにじるイヌとされ、巻き込まれた場合は仮釈放もないため橘は苦悩する。
この脱走計画を直前になって失敗させたのは、同じ雑居房にいた阿久田老人であり、彼の正体こそ(八人殺しの)「鬼寅」だと明かされる。
鬼寅は橘の苦境を見抜き、命がけで彼を救ったのだった。
(映画の中では、高倉健は鬼寅演ずる嵐寛寿郎に、自分のために一芝居してくれたと礼を言う)
翌日、森林伐採の労役でトラックに乗せられた依田らは無蓋の荷台から飛び降りる。権田と手錠でつながれた橘も彼と一緒に飛び出して脱獄囚とされてしまう。
せっかく仮釈放認可がおりたのに、妻木はやっともらった橘の仮釈放認可の書類を破りすて二人を追う。
鉄道線路が見える所まで逃げてきた(鎖でつながれた)橘と権田は
SLの進行してくる線路の上に鎖をおけば、鎖が切られるのではないかと考え
線路の内と外のどっちにするか、くじを引く。
SLのナンバーの末尾の数字が、丁か半か賭ける。
高倉健は負けて、レールの内側に身を沈める。
鎖でつながれた二人の囚人というのは、アメリカ映画にあったのを
この映画に取り入れたのであろう、
橘真一 - 高倉健
保護司・妻木 - 丹波哲郎
権田権三 - 南原宏治
依田 - 安部徹
阿久田(鬼寅) - 嵐寛寿郎
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 | 54 | 55 | 56 | 57 | 58 | 59 | 60 | 61 | 62 | 63 | 64 | 65 | 66 | 67 | 68 | 69 | 70 | 71 | 72 | |