私の好きな舞台・映画 
(期間:2013.9.1 - 2013.10.31)

みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。


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  • [No.203] 「浮雲」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/14(Sat) 05:46
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    映画「浮雲」 公開 1955年

    監督 成瀬巳喜男
    原作:林芙美子
    脚本 水木洋子

    出演者 高峰秀子
        森雅之

    男で苦労したヒロインが
    雨の多い屋久島で死ぬ映画は
    私にとってはサッパリわからない映画だった。

    男で苦労した林芙美子の半生が
    反映されているのだろうか。

    彼女はしかし、最後の夫はやさしく理解もあり
    最高の夫だったので、売れっ子の作家として
    晩年は幸せだった。

    林芙美子のように夢多き波瀾万丈の生活をおくった女性のことを
    世の平凡な家庭生活にひたる主婦たちは
    憧れたり興味をもつものであろうか。

     
    賞歴[編集]1955年度キネマ旬報ベストテン第1位、監督賞、主演女優賞、主演男優賞受賞
    1955年度ブルーリボン賞受賞
    第10回毎日映画コンクール日本映画賞受賞


    [No.202] Re: プロヴァンスの海と陸 投稿者:マーチャン  投稿日:2013/09/13(Fri) 21:15
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    ザックスさん

    > この椿姫の役のために、佐藤しのぶがダイエットして凄く痩せて
    > 出てきたのを思い出します。

     そうですか。熱心なのですね。

     私がみた椿姫は、どの主演者よりも肉付きもよくお元気そうで
     間違いなく、100歳までも生きられそうな方でした。
     


    [No.201] 海峡 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/13(Fri) 17:24
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    > 青函連絡船の事故で多くの人が亡くなった。
    > この事故をきっかけに、青函トンネル計画が立てられた。

    「海峡」公開 1982年

    地質学を修めた鉄道員、阿久津剛は青函トンネルを実現するために、地質調査に龍飛に訪れた。
    そんな折、岸壁から身を投げようとしていた女、多恵を救い、呑み屋に世話する。
    再び生きる気持ちになった多恵は、何かと阿久津の世話をし始める。

    そして青函トンネル工事が始まり
    仲間の死亡、度重なる出水など、作業は困難を極める。月に5メートルしか進まない状況....

    父危篤で帰郷の準備をしていた阿久津のもとに、かつて無い大量の出水の知らせ。先進導坑が、ポンプの排水力限度を超えて、みるみる水で埋まっていく。

    プロジェクトXでも、この大量出水で、あわやトンネルが水没寸前までいったことが報告されていました。
    大変な工事だったのです。

    キャスト
     阿久津剛:高倉健
     成瀬仙太:三浦友和
     岸田源助:森繁久彌
     牧村多恵:吉永小百合
     佳代子:大谷直子


    [No.200] Re: 「江分利満氏の優雅な生活」 投稿者:さんらく亭  投稿日:2013/09/13(Fri) 16:57
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    ザックスさん

    > 開高健ももっと前に亡くなってますねえ。いろいろ食ったのと関係ありや?奥さん、羊子さんも寿や。

    ここでは映画のことに絞って、、、

    開高健さんとは若いころ短い間でしたが会社の労組の役員仲間でした。
    執行委員会では議題はサッサと片付けてよく映画論議で口角泡を飛ばしました。
    ソ連のエイゼンシュタインの『戦艦ポチョムキン』について大いに議論しました。
    あの有名なオデッサの大階段の上から乳母車が転落するシーンなど、開高健が語ると目の前で見ているような錯覚に捉えられたものです。今では当たり前のモンタージュという技法もあの作品でエイゼンシュタインが初めて創ったもので世界の映画史上の先駆者でした。

    開高健の小説は映像になり難いようで映画化されたのは『巨人と玩具』『証人の椅子』ぐらいだったと思います。それも興行成績は良くなかった(;_;)

             さんらく亭@甲子園


    [No.199] 点と線 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/13(Fri) 16:07
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    まやさん   こんにちは


    > 翌日は電信柱がたくさん割れていて、屋根がとばされて青空の見える家もありました。

    訂正です。
                 ↓
    翌日は電信柱がたくさん倒れていて、屋根がとばされて(家の中から)青空の見える家もありました。


    さて
    青函連絡船のことが出ている映画です。
    もはや古典的な作品
     「点と線」 1958年

    監督 小林恒夫
    松本清張(原作)
    音楽 木下忠司

    キャスト
     安田亮子:高峰三枝子
     安田辰郎:山形勲
     三原紀一(警視庁捜査二課警部補):南広
     鳥飼重太郎(東福岡署刑事):加藤嘉
     笠井警部(警視庁捜査二課係長):志村喬

    たんねんに足で回る鳥飼刑事、ある意味この映画の主役であるが
    なんと加藤嘉が演じていた。

    料亭「小雪」の女中2人と、東京駅の13番線プラットフォームで見送られていた機械工具商会を経営する安田辰郎。
    この3人は、向かいの15番線プラットフォームに、同じく「小雪」で働くお時が男性と夜行特急列車「あさかぜ」に乗り込むところを見つける。
    数日後、お時とその男・佐山は、香椎の海岸で情死体となって発見された。

    列車が絶えずホームに入る東京駅
    でも4分間だけ列車がとぎれ
    こちらから向かいのホームが見通せる時間がある。

    福岡市香椎の海岸で発見された男女の情死体に疑問を持った刑事。
    (佐山は列車の中で一人で食事をしていた。心中するほどの仲なのだから、食べたくなくても女は何か注文してつきあうはずと鳥飼刑事の娘も言う)

    容疑者はそのとき遠く離れた札幌に出張していた。
    そこで容疑者の証言を確かめるため、青函連絡船にも乗る刑事。

    青函連絡船の乗客は乗船名簿に住所氏名を書くことになっている。
    はたして容疑者の記載した名簿は保管されてあった。


    [No.198] 連合艦隊 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/13(Fri) 15:26
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    「連合艦隊」1981年(昭和56年)

    1940年(昭和15年)、連合艦隊司令長官・山本五十六らの反対にもかかわらず、時の海軍大臣・及川古志郎の「やむを得ない」の一言により日独伊三国軍事同盟が締結された。

    この映画「連合艦隊」の主題歌は
    谷村新司の「群青」です。
    http://www.youtube.com/watch?v=ZpWlzwzmVXE

    http://www.youtube.com/watch?v=6QOSBKCUHeA

    カラオケの「群青」が好きで
    よくこの歌を歌う知人を思い出します。

       −−−−−

    及川古志郎は旧制盛岡中学では、同級生に野村胡堂や金田一京助、田子一民などがいました。
    石川啄木は彼らの後輩になります。


    [No.196] バンビ 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/13(Fri) 12:49
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    > あの手塚治虫も見て感激したという
    > 伝説の国産アニメ。

    ウォルト・ディズニーの「バンビ」も
    手塚治虫に大きな影響を与えたという。

      のちに手塚治虫はアニメ「鉄腕アトム」をつくる。


    「バンビ」は、1942年公開のアメリカ映画だが
    日本での公開は1951年、1955年に日本語吹替版が上映された。

    http://duarbo.air-nifty.com/songs/2009/05/post-2996.html

    古賀さと子の歌
    http://www.youtube.com/watch?v=FaerGohivgU


    [No.195] 「引き裂かれたカーテン」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/13(Fri) 12:06
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    > ヒッチコックの作品です。

    これも忘れないうちに

    「引き裂かれたカーテン」(1966)

    出演者 ポール・ニューマン
        ジュリー・アンドリュース

    東西ドイツのあった時代
    一種のスパイ劇。

    主人公たちが劇場で「火事だ」(フォイヤー)とドイツ語で叫んで
    観客がみんなパニックに陥ったとき
    騒ぎに紛れて脱出する。

    鉄のカーテンを越えて情報収集に走ったという話でした。


    [No.194] Re: 「江分利満氏の優雅な生活」 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/13(Fri) 11:54
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    さんらく亭さん

    > 山口瞳さんが亡くなって今年で18年です。

    もうそんなになりますかねえ。

    > 彼の原作の映画ではこの他にも「居酒屋兆治」(降旗康男監督、高倉健、加藤登紀子、大原麗子)にも原作者が飲み屋の常連客としてサリゲナク出て来ます。

    この本、持ってます。
    貴兄も一つ書いて中に出れば・・・?

    開高健ももっと前に亡くなってますねえ。いろいろ食ったのと関係ありや?奥さん、羊子さんも寿や。


    [No.193] 「北北西に進路を取れ」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/13(Fri) 11:41
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    さんらく亭さん

    > 彼の原作の映画ではこの他にも「居酒屋兆治」(降旗康男監督、高倉健、加藤登紀子、大原麗子)にも原作者が飲み屋の常連客としてサリゲナク出て来ます。

    「居酒屋兆治」ありましたね。
    山口瞳の作品だったんですね。

    > A・ヒッチコック監督が自作映画の冒頭シーンにサリゲナク出ていましたが、作者や監督が自作の映画に出るのは気持ちいいだろうなぁ、、と羨ましく感じたものです


    それでは
    ヒッチコックの作品です。

    「北北西に進路を取れ」
    http://movie.walkerplus.com/mv8198/

    トウモロコシ畑で飛行機に追い回される場面
    あるいは
    ラシュモア山の岩壁にワシントンや他の偉人の顔が刻まれているシーン
      (英語のテキストで、この偉人の顔は読んだ事がある)

    たいへん面白かった映画でした。


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