みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。
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[No.182]
「女中ッ子」
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/13(Fri) 06:59
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> 山口瞳の書いたものを思い出して
> 筑摩書房の日本文学全集を取り出してきました。
この文学全集には
芥川賞作家由起しげ子の「女中ッ子」がありました。
そういえば、この「女中ッ子」の映画を見たことがあります。
女中ッ子(1955)
監督: 田坂具隆
音楽: 伊福部昭
雪国で
左幸子が列車から雪の中に飛び降りる場面を覚えています。
[No.181]
Re: 「江分利満氏の優雅な生活」
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/13(Fri) 06:46
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さんらく亭さん
> おそらくこの映画をご覧になった人は少ないでしょう。
> 昭和38年(東宝)鬼才岡本喜八の監督第一作、原作は山口瞳の直木賞受賞作品
山口瞳の書いたものを思い出して
筑摩書房の日本文学全集を取り出してきました。
「昭和の日本人」
カルピスと聞くと恥ずかしいのだそうです。
N響は、昔は新響といってた、あれも恥ずかしい。
神宮球場は恥ずかしい。これは絶対だよ。
昭和12,13年は早慶の全盛時代のようでいて優勝はほとんど明治大学がさらっていたような記憶がある。
江分利の飲み友達の桜井は、当時のメンバーをそらんじている。
「昭和12年春の早稲田はね、1番ショート村瀬さ、2番ライト永田....」
「じゃ慶應は」
「1番センター川瀬さ...」
「法政は鶴岡時代でしょう」
「そう、(遊)柄沢(二)大谷(三)鶴岡...」
[No.180]
Re: 愛と哀しみのボレロ
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/13(Fri) 05:15
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> 感激した映画です。
> 特にラストシーン!!
> ルドルフ・ヌレエフ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、エディット・ピアフ、 グレン・ミラー。
> この人達がモデルと知ってもう一度この映画をじっくり見たくなりました。
安房守さん
映画は知らなかったのですが
この音楽が好きな知人がいて
耳にしています。
http://www.youtube.com/watch?v=A5qD2N0pHwM
[No.179]
愛と哀しみのボレロ
投稿者:
投稿日:2013/09/12(Thu) 19:23
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感激した映画です。
この映画のあらすじを話そうとしただけで涙ぐんで来ます。
特にラストシーン!!
そして、
ルドルフ・ヌレエフ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、エディット・ピアフ、 グレン・ミラー。
この人達がモデルと知ってもう一度この映画をじっくり見たくなりました。
明日にでもレンタルDVDを探してみましょう!
安房守
[No.178]
「江分利満氏の優雅な生活」
投稿者:さんらく亭
投稿日:2013/09/12(Thu) 18:44
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おそらくこの映画をご覧になった人は少ないでしょう。
昭和38年(東宝)鬼才岡本喜八の監督第一作、原作は山口瞳の直木賞受賞作品
封切り当時は評論家には画期的な作品と好評でしたが一般受けせず興行成績はサッパリでしたが、後年になって見直され名画座で再上映されたりBSで放映されたりしています。
戦中派の屈折した心理を見事に捉え、なんの才能もないマジメ人間が一生懸命生きることの大変さを自分史や戦後史と重ね合わせて描き、当時としては新奇なアニメーションや斬新なカメラワークなど自由奔放を極めた技法が大きい話題になりました。
主演の夫婦役、小林桂樹・新珠三千代は正に適役でしたが原作中で私をモデルにした人物の配役を私は長門裕之がいいと勝手に思っていたのに意外にも江原達怡 というアプレゲール風の若者なのでガッカリしてそのために友人たちに知らせるのをやめたのを思い出します。その代わり新婚の妻が田村奈巳という清楚な新人だったのが救いでした。
たまに気が向けばビデオを再生して見ています。ちょうど半世紀前の作品で正に戦中戦後から東京五輪前夜を彷彿とさせる「あのころの日本人」を描いた映画です。
さんらく亭@甲子園
[No.177]
オモニと少年
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/12(Thu) 17:39
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> 二度作られた映画で、どちらにも出ているのは
> インコのおばあさん役の北林谷栄だけ。
> 彼女の演技を記憶している
> 「心臓破りの丘」(1954年)です。
> 根上淳 ネガミジュン (上田栄三)
> 北林谷栄 キタバヤシタニエ (上田もよ)
> 死の床の北林谷栄おばあさんが
> 必死で全身で
> 頑張れと声援を送る場面が印象的でした。
もう一つ
心に残る北林おばあさんの演技を紹介します。
「オモニと少年」 1958年
企画 岩崎 昶
監督 森園 忠
音楽 山内 正
【キャスト】
金おばさん 北林 谷栄
一郎 手塚 央
父と子とたった二人のくらしだったのに、父が亡くなって
一人ぼっちになった一郎をどうするか。
学校の棚田先生や、近所の人がお通夜のとき、頭を悩まして相談していた。
一郎を朝鮮なまりで「エツロウ」とよぶ金おばさんが、「一郎うちに来ればいいですよ」といってくれた。
縁もゆかりもない金おばさんに一郎をあずけるのは気の毒でもあったが、みんな子どもをかかえた精いっぱいの生活で、人のいい金おばさんの笑い顔で、ホッとする気持ちでもあった。
金おばさんは、リヤカーを引いて商売に歩くくず屋だ。
一郎もみんなからはやしたてらりして、子ども心にも苦労するが
そのうち遠く離れたおじさんが引き取るという話がまいこんでくる。
やがて、一郎はおじさんの家で暮らすようになる。
http://homepage2.nifty.com/taejeon/kaiho/kaiho-30a.htm
一郎がいなくなって泣いている金おばあさんのところに
一郎が戻ってきた。「やっぱり、おばあさんと一緒のほうがいい」
という結末だったように記憶しているのですが....
[No.176]
Re: 小沢征爾・ニューイヤー・コンサート
投稿者:ザックス
投稿日:2013/09/12(Thu) 15:47
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親父は食道がん術後であまり出てきませんが、息子の征悦は
俳優として活躍し、最近はあのクリステルと結婚かと騒がれていますね。
[No.175]
メラニー・ホリデー
投稿者:ザックス
投稿日:2013/09/12(Thu) 15:42
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よく来日しては歌い且つ踊りましたね。
以下はお得意の「メリー・ウィドー」です。
https://www.youtube.com/watch?v=kqXx-RBWRgI
[No.174]
Re: 安城家の舞踏会
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/12(Thu) 13:13
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マサちゃん
> 戦後、没落が確実となった華族安藤家。
> 財産を失い、屋敷まで手放さなければならないところまで追い詰められていた。
> 最後の催しとして華やかな舞踏会を開いた。
> なんと、元雇っていた運転手が運送会社の社長になっていて、この屋敷を買い取るという。
つい、チェーホフの「桜の園」や太宰治の「斜陽」を連想します。
山梨県の貧しい農家の子に生まれた小佐野賢治は
華族から妻(堀田伯爵家出身)を迎えましたが
二人の仲は悪かったということです。
[No.173]
白い巨塔
投稿者:男爵
投稿日:2013/09/12(Thu) 12:59
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「白い巨塔」
山崎豊子原作、山本薩夫監督の大映映画。
1966年公開。
主演は、田宮二郎(財前五郎)でした。
この映画に出てくる
かっこいい大河内教授の役を加藤嘉が演じています。
病理学の大家。学士院恩賜賞受賞者で、鵜飼の前の医学部長。
清廉高潔な医学者であり、研究一図に没頭している。
第一外科の後任教授の選挙の時
決選投票前日に財前又一(大阪市北区医師会副会長、財前五郎の義父)、岩田重吉(大阪市北区医師会会長)の訪問を受け
玉露の箱に札束を忍ばせているのを看破し激怒、その場で札束を踏みつける。
「日本学術会議副会長、学士院恩賜賞受賞の学者を、なんと心得るか ! 」と一喝する。
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