私の好きな舞台・映画 
(期間:2013.9.1 - 2013.10.31)

みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。


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  • [No.172] 桃太郎 海の神兵 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/12(Thu) 11:15
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    「桃太郎 海の神兵」

    あの手塚治虫も見て感激したという
    伝説の国産アニメ。

    戦争中、海軍省より国策アニメ映画製作の命を受け
    1944年に松竹動画研究所によって製作され
    戦時下の1945年4月12日に公開された長編アニメ(白黒、74分)。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E5%A4%AA%E9%83%8E_%E6%B5%B7%E3%81%AE%E7%A5%9E%E5%85%B5


    [No.171] Re: あゝ洞爺丸 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/12(Thu) 05:27
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    まやさん   こんにちは

    > > 洞爺丸台風と呼ばれる
    > > 昭和29年の台風第15号は
    > > 日本列島を北上し、9月26日夜には
    > > 北海道にそれまでになかったほどの大惨事を引き起こした。

    > この洞爺丸事故が起こったとき、私は札幌にいました。そして、同じ教会所属の
    > 宣教師が洞爺丸に乗船していて、自分の救命具を同乗者に譲ってあげたためにご自
    > 身が犠牲になったという悲しい出来事に遭遇・・・それからほどなく私は札幌を離
    > れましたが、洞爺丸のことは特別な忘れられない事故になっています。

    そんなことがありました。
    三浦綾子の小説にその宣教師のことが書かれていたかもしれません。

    あのときは
    小学生の私は夜中じゅう恐ろしい大風で
    一家全員生きた心地がしませんでした。

    翌日は電信柱がたくさん割れていて、屋根がとばされて青空の見える家もありました。

    台風の目の中に入ると一瞬静かになるので
    もう台風はこないと思って連絡船を出したら
    暴風につかまってしまったのでした。


    [No.170] Re: あゝ洞爺丸 投稿者:まや  投稿日:2013/09/11(Wed) 23:59
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    > 洞爺丸台風と呼ばれる
    > 昭和29年の台風第15号は
    > 日本列島を北上し、9月26日夜には
    > 北海道にそれまでになかったほどの大惨事を引き起こした。
    >
    > 函館港沖では洞爺丸事故を、岩内町では3,300戸を焼失させる大火を引き起こした。
    >
    > 青函連絡船の事故で多くの人が亡くなった。
    > この事故をきっかけに、青函トンネル計画が立てられた。

    この洞爺丸事故が起こったとき、私は札幌にいました。そして、同じ教会所属の
    宣教師が洞爺丸に乗船していて、自分の救命具を同乗者に譲ってあげたためにご自
    身が犠牲になったという悲しい出来事に遭遇・・・それからほどなく私は札幌を離
    れましたが、洞爺丸のことは特別な忘れられない事故になっています。

    まや


    [No.169] Re: あゝ洞爺丸 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/11(Wed) 20:17
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    昴さん

    > 1000人を超える犠牲者を出した洞爺丸事故と岩内の大火の実話を基に水上勉
    > が書いた小説「飢餓海峡」をスリラー仕立てに映画化したのが内田吐夢監督。

    私は映画は見なかったのですが
    原作は読みました。

    岩内は火事の多いところで、このときだけでなく
    何度か火事に遭っていると思います。

    > 殺人事件の犯人を追う老刑事に伴淳三郎、犯人を慕う岩内の娼婦が左幸子、
    > 主役は三国連太郎。3時間に及ぶ映画のラストシーンが見事でした。

    娼婦・杉戸八重は、一夜を共にした犬飼と名乗る客から、思いがけない大金をもらい
    悲惨な境涯から抜け出すことになる。

    恩人と感じた八重は、犬飼を追跡する弓坂刑事が大湊に現れて八重を尋問するが、犬飼をかばって何も話さなかった。

    そこで終われば、その後はなにも事件は起きなかったのだが
    10年後、八重はふと目にした新聞の紙面で発見をする。
     舞鶴で食品会社を経営する事業家・樽見京一郎なる人物が、刑余者の更生事業資金に3000万円を寄贈した。
     その男の樽見の写真には、恩人・犬飼の面影があった。

    そして、八重は恩人に会いに舞鶴に行ったため悲劇が起きる。

    伴淳三郎は、この「飢餓海峡」の老刑事の演技で毎日映画コンクール男優助演賞を受賞しました。

    あの渥美清は、伴淳三郎が政治的に動いて裏工作をするから嫌いで、悪口を本に書いていました。

    渥美清は森繁久弥は尊敬していました。


    [No.168] Re: あゝ洞爺丸 投稿者:  投稿日:2013/09/11(Wed) 19:54
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    1000人を超える犠牲者を出した洞爺丸事故と岩内の大火の実話を基に水上勉
    が書いた小説「飢餓海峡」をスリラー仕立てに映画化したのが内田吐夢監督。
    殺人事件の犯人を追う老刑事に伴淳三郎、犯人を慕う岩内の娼婦が左幸子、
    主役は三国連太郎。3時間に及ぶ映画のラストシーンが見事でした。 昴


    [No.167] 安城家の舞踏会 投稿者:マサちゃん  投稿日:2013/09/11(Wed) 18:51
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     戦後、没落が確実となった華族安藤家。
    財産を失い、屋敷まで手放さなければならないところまで追い詰められていた。
    最後の催しとして華やかな舞踏会を開いた。
    なんと、元雇っていた運転手が運送会社の社長になっていて、この屋敷を買い取るという。
    当主の安藤忠彦は自尊心を微塵に砕かれてしまい、自殺を決心する。
    舞踏会が済んで、忠彦がピストルを取り出したところを、次女の敦子が体当たりでピストルを取り上げて、電蓄(電気蓄音機)の中に隠し、父の忠彦とダンスを踊る。
    回っているレコードと枠との間に隠されたピストルが印象的だった。
    昭和22年作成の映画。
    僕が中学生の頃の夏休み夜、小学校の校庭で観た映画です。


    [No.166] Re: 霧笛が俺を呼んでいる/赤木圭一郎 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/11(Wed) 17:33
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    まるこさん

    > 男爵さん トニーのファンですか?
    > 私は 人生を狂わすほどの トニーのファンでした
    > 高校生の時、見た映画で 赤塚親ちゃんのファンになり トニーのブロマイドも集めました。21歳でゴーカートにぶつかって亡くなりました

    私は赤木圭一郎の映画は見たことがないのですが
    高校の担任の先生が赤木圭一郎の映画が好きだったらしく
    よく話をしてくれたのです。

    なにしろ
    高校生は受験という重苦しい空気におしこめられていて
    めったに映画を見ることはありませんでした。

    しかし、ラジオ深夜便などで
    何度も
    「霧笛が俺を呼んでいる」
    の歌を聞くから
    身近な存在なのです。

    > お父さんは歯医者さん、大学は成城大学、トニーの持つ哀愁はどこからくるのかしら?

    恵まれた家庭で、人生明るすぎる...
    ということだったのに。


    [No.165] Re: 霧笛が俺を呼んでいる/赤木圭一郎 投稿者:   投稿日:2013/09/11(Wed) 16:15
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    男爵さん トニーのファンですか?
    私は 人生を狂わすほどの トニーのファンでした
    高校生の時、見た映画で 赤塚親ちゃんのファンになり トニーのブロマイドも集めました。21歳でゴーカートにぶつかって亡くなりました
    お父さんは歯医者さん、大学は成城大学、トニーの持つ哀愁はどこからくるのかしら?
    石原裕次郎にはない魅力があります。鵠沼海岸によく見えていたんでしょうね
    トニーのファンクラブに入っています


    [No.163] Re: プロヴァンスの陸と海 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/11(Wed) 15:56
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    父のジェルモンが息子に諭す有名なアリアです。

    https://www.youtube.com/watch?v=am527DejdII


    [No.162] 心臓破りの丘 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/11(Wed) 15:23
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    > あとで、同じ監督により中井貴一主演の映画がもう一度つくられた。(われわれ世代には彼の父親の方がなじみがある)

    > 隊長は青いインコに「おーい、水島、一緒に日本に帰ろう」と教え込む。
    > 隊長は4日後に隊の全員は日本に帰ることをビルマ僧に伝えてもらうよう
    > ビルマ人のおばあさんに頼んだ。
    >
    > おばあさんはビルマ僧にインコを届けてくれたらしいのだが
    > 結局、水島上等兵はひとりビルマに残り、
    > ビルマのいたるところに散らばっている日本兵の白骨を、てあつく葬る道を選ぶ。

    二度作られた映画で、どちらにも出ているのは
    インコのおばあさん役の北林谷栄だけ。

    そこで
    彼女の演技を記憶している
    「心臓破りの丘」(1954年)です。

    これは
    ボストン・マラソンで第一位となった山田敬蔵選手をモデルとした映画です。


    監督: 木村恵吾 キムラケイゴ
    キャスト
    根上淳 ネガミジュン (上田栄三)
    宇野重吉 ウノジュウキチ (上田朝治)
    浦辺粂子 ウラベクメコ (上田おしま)
    北林谷栄 キタバヤシタニエ (上田もよ)

    主役の根上淳はペギー葉山の夫で
    (私生活では)妻子から手厚い看護で見送られました。

    映画では
    死の床の北林谷栄おばあさんが
    必死で全身で
    頑張れと声援を送る場面が印象的でした。
     立ち上がってナギナタをふりまわしてがっくり。 


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