私の好きな舞台・映画 
(期間:2013.9.1 - 2013.10.31)

みなさんは今までに観た芝居や映画に、たくさん思い出があるでしょう。
心に残る芝居、楽しかった映画
それから俳優や女優について思うことをどんどん書いてください。
もちろん最近見た芝居や映画、これから見たい舞台や映画も歓迎します。


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  • [No.36] 男はつらいよ 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/04(Wed) 18:07
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    寅さんの映画です。

    山田洋次監督は
    テレビ娯楽番組で渥美清を主演とするドラマをつくることになり
    まず渥美清の話を聞いてみようということになって
    渥美清と会ったら、渥美清はテキヤのマネが上手くて
    流れるようなセリフに感心していた山田監督。

    それから
    山田監督が書いてきた脚本を読んだら
    今度は渥美清が感心したそうです。
    自分が思い出話を少ししだけなのに
    それをもとにして上手に物語りをつくった山田監督。

    テレビドラマはそこそこに好評で
    約束の期間が終わるので
    最終回で寅さんは(想定内で)ハブを取りに行こうとして、逆にハブに噛まれて死んでしまう。

    最終回が放映されたら大変。
    抗議の電話が鳴り続ける。
    「なんで寅を死なせたんだ」
    「もう、お前の局の番組は見てやらないぞ」

    そこで山田監督は
    映画は観客を喜ばせるためにあると考え
    http://www.mellow-club.org/cgibin/free_bbs/13-semi5/wforum.cgi?no=12&reno=no&oya=12&mode=msgview
    テレビで死んだ寅さんは映画で復活させなくてはと思い
    寅さんの映画をつくることを考えた。

    しかし
    テキヤが主人公の映画がうけるのかと反対意見が多く
    とうとう山田監督は松竹の社長にかけあって
    特別に社長の許可で最初の作をつくったという。

    映画は人気となり
    渥美清が死ぬまで毎年作られた。


    [No.35] Re: 第三の男 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/04(Wed) 17:30
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    多摩のけん、カレチさん、みなさん

    > > 下水道を歩く場面が印象に残ります。
    >
    >   大きな下水道で、外国には、このようなものがあるのかとビックリしました。
    >   今は、東京にもあり、私の近くに「見学用」の入り口もあります。
    >   (映画と関係ないですが)

    下水道はヨーロッパの町にありますね。(およそ200年前は道路にも川にも汚物が流れて伝染病がはやった)
    パリでは150年前に下水道ができたそうです。
    「レ・ミゼラブル」にも、ジャン・ヴァルジャンが下水道の中を逃げる場面があります。

    >  ラスト・シーン近くに、下水道からでるために、側溝の鉄柵の間から
    >  指が10本でてきて、鉄柵を押し上げるシーンが迫力があり、
    >  妙に印象に残っています。

    ジャン・ヴァルジャンの方は、鉄格子が閉まっていて
    そこに天敵ジャヴェールが待っていた。

    >  ウイーンに行った時、車窓から観覧車を見ました。
    >   (添乗員が説明してくれたのでわかりました)

    私が行ったときも観覧車はありました。
    名物ですから。
          


    [No.34] Re: 外人部隊 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/04(Wed) 17:15
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    昴さん、みなさん、こんにちは。

    > この部屋に初めての書き込みです。よろしくお願いします。
    >
    > 同じジャック・フェーデ監督、主演もフランソワーズ・ロゼーで「女だけの都」1935年
    > がありました。
    > 17世紀初めのフランドル小都市。大国スペイン軍を前にして小国の運命を握る
    > 女性陣の大活躍を巧みに描いた諷刺コメディ、面白かったです。

    神聖ローマ帝国のウィーンの支配から
    王族の結婚によりスペイン支配に移り
    フランドル地方の人々がスペインから独立する歴史ですね。

    オランダやベルギーにとっては大事な独立の歴史でしょう。


    [No.33] Re: 第三の男 投稿者:多摩のけん  投稿日:2013/09/04(Wed) 16:54
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    男爵さん、カレチさん、みなさん

    > 下水道を歩く場面が印象に残ります。

      大きな下水道で、外国には、このようなものがあるのかとビックリしました。
      今は、東京にもあり、私の近くに「見学用」の入り口もあります。
      (映画と関係ないですが)

     ラスト・シーン近くに、下水道からでるために、側溝の鉄柵の間から
     指が10本でてきて、鉄柵を押し上げるシーンが迫力があり、
     妙に印象に残っています。

     ウイーンに行った時、車窓から観覧車を見ました。
      (添乗員が説明してくれたのでわかりました)

                             多摩のけん    


    [No.32] Re: 外人部隊 投稿者:  投稿日:2013/09/04(Wed) 16:45
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    ザックスさん、みなさん、こんにちは。
    この部屋に初めての書き込みです。よろしくお願いします。

    同じジャック・フェーデ監督、主演もフランソワーズ・ロゼーで「女だけの都」1935年
    がありました。
    17世紀初めのフランドル小都市。大国スペイン軍を前にして小国の運命を握る
    女性陣の大活躍を巧みに描いた諷刺コメディ、面白かったです。大昔録ったテ
    レビ録画を持っています。昴


    [No.31] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:マーチャン  投稿日:2013/09/04(Wed) 16:11
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    ザックスさん

    > 特に「源氏店」です。私が初めて見たのが昭和21年、海老蔵(のちの11代目団十郎)の時でした。その後、何回も同じ芝居は観ましたが、この時が最高でした。
    > 俗にいう「切られ与三郎」ですね。

     私「切られ与三郎」大好きです。
     とりあげていただきありがとうございます。

     つとめはじめの頃、勤め先の忘年会の職場対抗の出し物で
     私の所属していたところは、なんと「切られ与三」をやったのです。
     
     三味線は玄人はだしの係長、主役の与三郎は目立ちたがりやの某氏。

     して、私に「お冨」をやれというのです。
     セリフはたった一言「そういうお前は?」

     ところが、これがなかなか難しい。
     タイミンクがあわなくて困り果てました。

     でも、60年前には、『与話情浮名横櫛』(よわなさけうきなのよこぐし)などの
     ポピューラーな出し物は誰もが知っていたのですね。


    [No.30] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/04(Wed) 15:45
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    夏子さん

    > タイトルは歌舞伎の題ですよね?

    そうなんです。

    > 「よはなさけうきなのよこぐし」とでも読むのでしょうか?(^^;

    「・・うきなよこくし」と書いてあるのもあります。

    源氏店と書いたり玄治店(読み方もげんやだなとかげんじだなとか) 

    you tube で引くと パソコンで

     源氏店の場

    与三郎 - 十一世團十郎 お富 - 六世歌右衛門 蝙蝠安 - 十七世勘三郎

    が見られます。

    他にスマホだとNHK劇場(サンシャイン劇場)で「木更津の見初めの場」が見られます。
    菊五郎と玉三郎のが。(15分)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         


    [No.29] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:夏子  投稿日:2013/09/04(Wed) 12:52
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    ザックスさん

    > 特に「源氏店」です。私が初めて見たのが昭和21年、海老蔵(のちの11代目団十郎)の時でした。その後、何回も同じ芝居は観ましたが、この時が最高でした。
    > 俗にいう「切られ与三郎」ですね。

    タイトルは歌舞伎の題ですよね?

    「よはなさけうきなのよこぐし」とでも読むのでしょうか?(^^;

    お芝居より、そっちに反応したりして・・・(^^;


    [No.28] Re: ローマの休日 投稿者:多摩のけん  投稿日:2013/09/04(Wed) 12:39
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    画像サイズ: 640×480 (93kB)
    マーチャン、みなさん

    >理屈抜きで大好きです。

    私もその1人です。 

    >初々しかった新人オードリー・ヘプバーン。そしてグレゴリー・ペックたちが
    >展開する20世紀のお伽話。

    アン女王(オードリー・ヘップバーン)が食べたジェラートの店がトレビの泉の脇に今もありますね。

             多摩のけん 


    [No.27] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/04(Wed) 09:28
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    男爵さん

    > 昭和21年といえば
    > 終戦後まもない時ですね。
    > 食べるものも不足がちだったんでしょうね。

    勿論そうでした。焼き鳥屋が人気でした。

    芝居はその頃、多摩美の学生だった友人が連れてってくれました。


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