戦時下のフランスで作られたこの映画は、高校生だった私には衝撃的でした。活き活きとした下町の人々、豪華な上流生活。ジャン・ルイ・バロウ と アルレッティのしゃれた会話など・・。たちまちジャン・ルイ・バロウのファンになりその後の幾つかの出演映画を見に行きました。かすかに覚えているのはヴァイオリニストの悲恋ものだったような。
天井桟敷の人々、J・L・バローのパントマイム、懐かしいですね。> かすかに覚えているのはヴァイオリニストの悲恋ものだったような。私は見てませんが、確か「しのび泣き」(1945)ではないですか、もしかしたら日本公開は1949年かも。酒で身を持ち崩した中年ヴァイオリニストですね。 昴
昴さん> 私は見てませんが、確か「しのび泣き」(1945)ではないですか、有難うございます。そうでした。思い出しました。でも、当時世間の事など何もにもわかっていないのに中年の暗い三角関係や落ちぶれていく話などに魅かれたか、今ではさっぱりわかりません。 Ami