安房守さん
2回見ました。 最初は独身時代、全く予備知識も無くたまたま通り掛かった「テアトル銀座」に飛び込んだが長い長い(;_;)。音楽とバレエに理解がなくて4時間近い時間を苦痛に感じました。 20年後に観たときは4家族の戦中戦後の物語の大作メロドラマに感動しました。とくにラストのボレロは圧巻でしたね。
同じ作品でも見る側の状態によってまったく違うんだなぁとシミジミ感じました。 いま見たらまた違った受けとめ方ができると思います。実に名作です。
余談ながら。フランス語の原題とは似ても似つかぬ邦題で、最初は甘美なロマンスものかと誤解していました。もっとマジメに内容に適した邦題をつけてくれ!と言いたい。そのころ「愛と哀しみの*****」というのがワンサとありました
「****のエリザベス」「***のメロディー」「****の果て」 「****の旅路」「****の十字架」
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