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[No.24] 与話情浮名横櫛 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/04(Wed) 09:09
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特に「源氏店」です。私が初めて見たのが昭和21年、海老蔵(のちの11代目団十郎)の時でした。その後、何回も同じ芝居は観ましたが、この時が最高でした。
俗にいう「切られ与三郎」ですね。


[No.25] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/04(Wed) 09:21
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ザックスさん

> 特に「源氏店」です。私が初めて見たのが昭和21年、海老蔵(のちの11代目団十郎)の時でした。その後、何回も同じ芝居は観ましたが、この時が最高でした。
> 俗にいう「切られ与三郎」ですね。

昭和21年といえば
終戦後まもない時ですね。

食べるものも不足がちだったんでしょうね。


[No.27] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/04(Wed) 09:28
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男爵さん

> 昭和21年といえば
> 終戦後まもない時ですね。
> 食べるものも不足がちだったんでしょうね。

勿論そうでした。焼き鳥屋が人気でした。

芝居はその頃、多摩美の学生だった友人が連れてってくれました。


[No.26] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/04(Wed) 09:25
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> 特に「源氏店」です。私が初めて見たのが昭和21年、海老蔵(のちの11代目団十郎)の時でした。その後、何回も同じ芝居は観ましたが、この時が最高でした。
> 俗にいう「切られ与三郎」ですね。

以下の記事があったので

「戦後の1946年(昭和21年) 6月、東京劇場で上演された『助六由縁江戸桜』で初役の助六をつとめて大評判を呼ぶ。」

タイトルは私の記憶違いかも知れません。


[No.29] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:夏子  投稿日:2013/09/04(Wed) 12:52
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ザックスさん

> 特に「源氏店」です。私が初めて見たのが昭和21年、海老蔵(のちの11代目団十郎)の時でした。その後、何回も同じ芝居は観ましたが、この時が最高でした。
> 俗にいう「切られ与三郎」ですね。

タイトルは歌舞伎の題ですよね?

「よはなさけうきなのよこぐし」とでも読むのでしょうか?(^^;

お芝居より、そっちに反応したりして・・・(^^;


[No.30] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/04(Wed) 15:45
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夏子さん

> タイトルは歌舞伎の題ですよね?

そうなんです。

> 「よはなさけうきなのよこぐし」とでも読むのでしょうか?(^^;

「・・うきなよこくし」と書いてあるのもあります。

源氏店と書いたり玄治店(読み方もげんやだなとかげんじだなとか) 

you tube で引くと パソコンで

 源氏店の場

与三郎 - 十一世團十郎 お富 - 六世歌右衛門 蝙蝠安 - 十七世勘三郎

が見られます。

他にスマホだとNHK劇場(サンシャイン劇場)で「木更津の見初めの場」が見られます。
菊五郎と玉三郎のが。(15分)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         


[No.31] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:マーチャン  投稿日:2013/09/04(Wed) 16:11
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ザックスさん

> 特に「源氏店」です。私が初めて見たのが昭和21年、海老蔵(のちの11代目団十郎)の時でした。その後、何回も同じ芝居は観ましたが、この時が最高でした。
> 俗にいう「切られ与三郎」ですね。

 私「切られ与三郎」大好きです。
 とりあげていただきありがとうございます。

 つとめはじめの頃、勤め先の忘年会の職場対抗の出し物で
 私の所属していたところは、なんと「切られ与三」をやったのです。
 
 三味線は玄人はだしの係長、主役の与三郎は目立ちたがりやの某氏。

 して、私に「お冨」をやれというのです。
 セリフはたった一言「そういうお前は?」

 ところが、これがなかなか難しい。
 タイミンクがあわなくて困り果てました。

 でも、60年前には、『与話情浮名横櫛』(よわなさけうきなのよこぐし)などの
 ポピューラーな出し物は誰もが知っていたのですね。


[No.37] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/04(Wed) 19:01
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マーチャン

>  私「切られ与三郎」大好きです。
>  とりあげていただきありがとうございます。
>
>  つとめはじめの頃、勤め先の忘年会の職場対抗の出し物で
>  私の所属していたところは、なんと「切られ与三」をやったのです。
>  して、私に「お冨」をやれというのです。

綺麗な可愛いお富さんだったでしょうね。

>  ところが、これがなかなか難しい。
>  タイミンクがあわなくて困り果てました。

なるほど、やると難しいんでしょうね。

>  でも、60年前には、『与話情浮名横櫛』(よわなさけうきなのよこぐし)などの
>  ポピューラーな出し物は誰もが知っていたのですね。

セリフの1つや2つ、覚えたものでした。


[No.40] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:夏子  投稿日:2013/09/04(Wed) 21:50
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マーチャン、ザックスさん

> > 特に「源氏店」です。私が初めて見たのが昭和21年、海老蔵(のちの11代目団十郎)の時でした。その後、何回も同じ芝居は観ましたが、この時が最高でした。
> > 俗にいう「切られ与三郎」ですね。
>
>  私「切られ与三郎」大好きです。
>  とりあげていただきありがとうございます。

お二人より少し若いせいか、それとも、歌舞伎など見たこともない人が殆どと思われる
地方に育ったせいか、「切られ与三郎」は、せいぜいお富さんと与三郎と源氏店の
名前を知っている程度です(^^;

それも、考えたら、大ヒットした、春日八郎の「お富さん」の歌謡曲を通じて知って
いるのかも・・・

今、お富さんを歌ってみましたら、なんと一番だけは歌詞を完全に覚えていました!(^_^)v

「粋な黒塀見越しの松に・・・・」これって、歌舞伎の源氏店の内容を歌にしたもの
なんでしょうね。「ご新造さんへ、お富さんへ、イヤサー、お富」とか言うセリフが
ありましたよね。あれが歌舞伎の世界でしたか(^O^)/

歌舞伎など、一度も見たことのない私が、歌舞伎の物語は、いくつかの見せ場などを
知っている、というのは、さすがです。昨日も、若手の歌舞伎俳優さん達が、合同で
一生懸命練習している風景をテレビで数分見ました。

市川染五郎さん、海老蔵さん、菊五郎さん、半沢直樹に出演の愛之助さん、その他、
私でも知っている俳優さん達の顔が何人も見えて、豪華そうだなぁ、と思いました。

きっと、今の歌舞伎界の危機を乗り越えて、新しい、魅力的な歌舞伎として発展して
行くことでしょう。ピンチはチャンスとも言いますものね(^^)v

>  して、私に「お冨」をやれというのです。
>  セリフはたった一言「そういうお前は?」

かわいいお富さんだったことでしょう(^^)v


[No.44] Re: 与話情浮名横櫛 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/05(Thu) 08:42
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夏子さん

> 今、お富さんを歌ってみましたら、なんと一番だけは歌詞を完全に覚えていました!(^_^)v

私も啖呵を切るセリフはかなり覚えました。 ” めぐる月日も三とせ越し、面に受けたる看板の・・・

> きっと、今の歌舞伎界の危機を乗り越えて、新しい、魅力的な歌舞伎として発展して
> 行くことでしょう。ピンチはチャンスとも言いますものね(^^)v

いま、パソコンの you tube で観ると結構迫力ありますよ。長いのを選ぶと結構、しばらくの時間、楽しめます。