道 (1954年のイタリア映画)
監督 フェデリコ・フェリーニ
出演者 アンソニー・クイン ジュリエッタ・マシーナ 音楽 ニーノ・ロータ
アカデミー外国語映画賞を受賞した。 アンソニー・クインは知っていても、ヒロインの女優は無名で、美人とは言い難い。 そして、彼女ではないと、この映画の成功はありえなかったと思う。
乱暴な旅芸人の男にしかたなくついていく頭が弱いが心の素直な女。
女がかわいそうという印象しか残っていない。 (日本も欧米も、むかしは男は乱暴でも生活力が必要だった?) この映画のよさがわかるのは、やっぱり人生経験を積んだ大人にならないと....
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