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[No.259] 「道」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/16(Mon) 16:08
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道 (1954年のイタリア映画)

監督 フェデリコ・フェリーニ

出演者 アンソニー・クイン
   ジュリエッタ・マシーナ
音楽 ニーノ・ロータ

アカデミー外国語映画賞を受賞した。
アンソニー・クインは知っていても、ヒロインの女優は無名で、美人とは言い難い。
そして、彼女ではないと、この映画の成功はありえなかったと思う。

乱暴な旅芸人の男にしかたなくついていく頭が弱いが心の素直な女。

女がかわいそうという印象しか残っていない。
(日本も欧米も、むかしは男は乱暴でも生活力が必要だった?)
この映画のよさがわかるのは、やっぱり人生経験を積んだ大人にならないと....


[No.260] Re: 「道」 投稿者:   投稿日:2013/09/16(Mon) 18:41
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ジュリエッタ・マシーナ演じる
知的障害を抱えた女芸人の一途さには感動したものでした。
ジュリエッタ・マシーナはフェデリコ・フェリーニの奥さんなのですね。

安房守


> 道 (1954年のイタリア映画)
>
> 監督 フェデリコ・フェリーニ
>
> 出演者 アンソニー・クイン
>    ジュリエッタ・マシーナ
> 音楽 ニーノ・ロータ
>
> アカデミー外国語映画賞を受賞した。
> アンソニー・クインは知っていても、ヒロインの女優は無名で、美人とは言い難い。
> そして、彼女ではないと、この映画の成功はありえなかったと思う。
>
> 乱暴な旅芸人の男にしかたなくついていく頭が弱いが心の素直な女。
>
> 女がかわいそうという印象しか残っていない。
> (日本も欧米も、むかしは男は乱暴でも生活力が必要だった?)
> この映画のよさがわかるのは、やっぱり人生経験を積んだ大人にならないと....


[No.262] 「カビリアの夜」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/16(Mon) 18:59
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安房守さん  さすがですね。

> ジュリエッタ・マシーナ演じる
> 知的障害を抱えた女芸人の一途さには感動したものでした。
> ジュリエッタ・マシーナはフェデリコ・フェリーニの奥さんなのですね。


「 カビリアの夜 」
監督 フェデリコ・フェリーニ
出演者 ジュリエッタ・マシーナ
  フランソワ・ペリエ
音楽 ニーノ・ロータ


「道」に続き、フェリーニ夫人であるジュリエッタ・マシーナ主演で描くヒューマン悲喜劇で、1960年代にはブロードウェイミュージカルとなり、「スイート・チャリティー」としてシャーリー・マクレーンでハリウッド・リメイクされる

この映画も見たのですが
さっぱりわからない映画でした。

善人が不幸になるなんて.....

カビリアの夜
http://movie.walkerplus.com/mv12681/


[No.280] Re: 「カビリアの夜」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2013/09/18(Wed) 19:21
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   男爵さん、みなさん、

> 「道」に続き、フェリーニ夫人であるジュリエッタ・マシーナ主演で描くヒューマン悲喜劇で、1960年代にはブロードウェイミュージカルとなり、「スイート・チャリティー」としてシャーリー・マクレーンでハリウッド・リメイクされる

> この映画も見たのですが
> さっぱりわからない映画でした。

 あっしの思うには、もしマシーナなかりせば、ひょっとすると、フェリーニも世界のフェリーニにはならずに、無名のまま終わっていたかも。それほどにマシーナ「内助の功」は大きい。(^_-)

> 善人が不幸になるなんて.....


それがフェリーニが、ネオリアリズムの作家と云われる所以ではないでしょうか。水戸黄門でない映画だってあってもいいのでは

> カビリアの夜
> http://movie.walkerplus.com/mv12681/

 気心のわかった女房は使いやすかったのでしょう。(^_-)


[No.287] Re: 「カビリアの夜」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/19(Thu) 05:06
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唐辛子紋次郎さん、みなさん、

> > 「道」に続き、フェリーニ夫人であるジュリエッタ・マシーナ主演で描くヒューマン悲喜劇で、1960年代にはブロードウェイミュージカルとなり、「スイート・チャリティー」としてシャーリー・マクレーンでハリウッド・リメイクされる

>  あっしの思うには、もしマシーナなかりせば、ひょっとすると、フェリーニも世界のフェリーニにはならずに、無名のまま終わっていたかも。それほどにマシーナ「内助の功」は大きい。(^_-)

どうもありがとうございます。