寅さんの映画です。山田洋次監督はテレビ娯楽番組で渥美清を主演とするドラマをつくることになりまず渥美清の話を聞いてみようということになって渥美清と会ったら、渥美清はテキヤのマネが上手くて流れるようなセリフに感心していた山田監督。それから山田監督が書いてきた脚本を読んだら今度は渥美清が感心したそうです。自分が思い出話を少ししだけなのにそれをもとにして上手に物語りをつくった山田監督。テレビドラマはそこそこに好評で約束の期間が終わるので最終回で寅さんは(想定内で)ハブを取りに行こうとして、逆にハブに噛まれて死んでしまう。最終回が放映されたら大変。抗議の電話が鳴り続ける。「なんで寅を死なせたんだ」「もう、お前の局の番組は見てやらないぞ」そこで山田監督は映画は観客を喜ばせるためにあると考えhttp://www.mellow-club.org/cgibin/free_bbs/13-semi5/wforum.cgi?no=12&reno=no&oya=12&mode=msgviewテレビで死んだ寅さんは映画で復活させなくてはと思い寅さんの映画をつくることを考えた。しかしテキヤが主人公の映画がうけるのかと反対意見が多くとうとう山田監督は松竹の社長にかけあって特別に社長の許可で最初の作をつくったという。映画は人気となり渥美清が死ぬまで毎年作られた。
これは私も好きな映画です。昨年、DVDを2本くらいずつ借りてきては楽しみました。三国と西田の「釣りバカ日誌」も借りてきては見ました。
ザックスさん> これは私も好きな映画です。> > 昨年、DVDを2本くらいずつ借りてきては楽しみました。> > 三国と西田の「釣りバカ日誌」も借りてきては見ました。「男はつらいよ」シリーズと並んで松竹を代表する国民的映画シリーズでしたね。脚本は山田洋次がてがけていた。
男爵さん、ザックスさん> > これは私も好きな映画です。私も好きです。三国さんが亡くなられたから、シリーズはもうおしまいなんですかね?> 脚本は山田洋次がてがけていた。え、そうだったんですか!! 知らなかったなぁ。ぜひ、新しい国民的映画を作り始めて欲しいものです。寅さんも浜ちゃんも、俳優さんは、どっちかと言えば不細工な顔でしたが、味があって何よりなのは演技が抜群だったことです。そういう俳優さんは、今だったら、誰でしょうか?
夏子さん、> 私も好きです。三国さんが亡くなられたから、シリーズはもうおしまいなんですかね?そうなんですね。寂しいことです。 > 寅さんも浜ちゃんも、俳優さんは、どっちかと言えば不細工な顔でしたが、味があって> 何よりなのは演技が抜群だったことです。 > そういう俳優さんは、今だったら、誰でしょうか?難しい問題ですね。まあ、男では 西田敏行、渡辺謙、高倉健(不細工ではないけど)佐藤浩一、柄本明 女では 宮本信子、泉ピン子、常盤貴子、上戸彩といったところが私の好みです。
> 寅さんの映画です。> > しかし> テキヤが主人公の映画がうけるのかと反対意見が多く> とうとう山田監督は松竹の社長にかけあって> 特別に社長の許可で最初の作をつくったという。> > 映画は人気となり> 渥美清が死ぬまで毎年作られた。何回まで続いたでしょうか? よく見に行きました。それと葛飾柴又の店へ何度行ったか! つい2,年前にも行きました。楽しいところです。私の手話サークル関係の知人が、山田監督のおじさんにあたる方でした。スタジオにも1回行きました。映画と共に、懐かしい想い出がよみがえってきます。それと、バス旅行などでは、よく映されましたね。
あやさん> 何回まで続いたでしょうか? よく見に行きました。49回なそうです。http://www.tora-san.jp/> それと葛飾柴又の店へ何度行ったか! つい2,年前にも行きました。> 楽しいところです。私の先輩で2度目の式でなく披露を鰻や、川甚でやったひとがいます。
ザックスさん、 > > 何回まで続いたでしょうか? よく見に行きました。> > 49回なそうです。> 教えていただきありがとうございます。> > > それと葛飾柴又の店へ何度行ったか! つい2,年前にも行きました。> > 楽しいところです。> > 私の先輩で2度目の式でなく披露を鰻や、川甚でやったひとがいます。店なんて書いてごめんなさい。とらさん記念館のことでした。でも、川甚へも行きました。とらさん記念館と少し離れて、道の反対側にあったと思います。鰻がおいしかったです。高級料亭ですね。いい披露宴でしたでしょうね。
男はつらいよ 第17作 「寅次郎夕焼け小焼け」 1976年上野の飲み屋で、みすぼらしい老人と出会った寅さんはその老人が財布を忘れてきて飲み代が払えず困っていたのを立て替えてあげる。そして、気の毒に思いとらやに連れて来てしまう。とらやで朝起きた老人は、なにを勘違いしたのか旅館に泊まったと思う。その老人は、日本画の大家・池ノ内青観(宇野重吉)だった。世話になったお礼として青観が描いた絵をめぐり、とらやでは大騒動が巻き起こり、寅さんは旅に出ることに。ところが兵庫県龍野で、寅さんは青観と再会、市長の接待を受け、芸者ぼたん(太地喜和子)と意気投合。貸した金を返してもらえず困っているぼたんが可愛そうで寅さんは、また青観に何か描いてくれと頼むと断られる。(あとで青観が描いてくれた絵は売れば数百万円もするものだった。ぼたんは決してそれを売らずに宝物にするという)青観のかつての恋人・志乃役で、岡田嘉子が久しぶりに日本映画に復帰した。彼女は若いときの過ちで(意地の張り合い?)、青観と一緒になれなかったことを後悔して告白するのだがこれは岡田嘉子の樺太国境越えの事件で、同行の恋人を死なせたことを後悔しているように私には受け取れた。この映画で自分の思いを述べたかのように岡田嘉子は日本を去ってしまった。マドンナ 太地喜和子ゲスト 宇野重吉、岡田嘉子ロケ地 兵庫県龍野http://www.tora-san.jp/toranomaki/movie17/
> 男はつらいよ 第17作 「寅次郎夕焼け小焼け」 1976年前にDVD借りては観ていたのですが、観てないのをまた借りてきてみます。記録は取ってありますので。 大体7日間で100円ですね。
「男はつらいよ」フアンの皆さん、先週土曜日からBSジャパンで第1作からの放映が始まっています。今晩も6:54から第2作「続男はつらいよ」がありま〜す。昴