> 警察は、新聞記者に協力を頼み共犯者がまだ生きていると匂わせる情報を流す。 > 新聞記事を見た主犯は身代金受渡し用のかばんを焼却処分するが、カバンに施されていた、燃やすと牡丹色の煙を発する仕掛けが発動し、空に煙が上がる。 > > トランペットの音楽とともに煙突から桃色の煙が立ち上るシーン > モノクロ画面に煙だけカラーという表示には驚く。 > のちに、スティーブン・スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」(1993年)でも使用された。
というわけで シンドラーのリスト です。
「シンドラーのリスト」 スティーヴン・スピルバーグ監督による1993年のアメリカ映画。 (原作 トーマス・キニーリー『シンドラーの箱船』原題 Schindler's Ark)
ラストシーンを除けば、ほぼ全編に渡りモノクロ作品である。 ただし、パートカラーが採用され、赤い服の女の子(シンドラーに心理的影響を与える)、蝋燭の赤い炎などが登場する。
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