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[No.63] 文学座の新劇 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/05(Thu) 17:46
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沢山見ているので、今、これと指定できないのですが、私が新劇を見るようになった訳は
旧制高校の同級、同寮の今は亡き有馬昌君が大学に進まずにいきなり新劇の世界に飛び込んだのです。

以来、彼の出る演目はもとより、出ないのでもこれは、というのは観てきました。彼は顔が濃くて個性的でしたので文学座の中でも頭角を現し、いい役で出るようになり、テレビでも政治家役で出たりしていました。

奥さんは早川雪舟の娘さんで美人でした。
のちに文学座から劇団雲に移り、活躍していたのですが、惜しくも早逝しました。もう15年ほど前でしょうか。

彼のお蔭で新劇(俳優座も含めて)に目を開かされ、随分いいものを沢山観られたなあ、と感謝しています。


[No.69] 早川雪舟 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/06(Fri) 06:23
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ザックスさん

> 沢山見ているので、今、これと指定できないのですが、私が新劇を見るようになった訳は
> 旧制高校の同級、同寮の今は亡き有馬昌君が大学に進まずにいきなり新劇の世界に飛び込んだのです。

映画だけでなく
新劇の話題も歓迎です。

> 奥さんは早川雪舟の娘さんで美人でした。

早川雪舟といえば世界的な映画スターです。
そこで
話題を変えて申し訳ないのですが
早川雪舟の出た映画です。

「戦場にかける橋」(1957年)は有名ですが
これは誰かがとりあげるでしょうから
私が紹介するのは、「緑の館」(1959年)です。

出演者 オードリー・ヘプバーン
   アンソニー・パーキンス

ウィリアム・ハドソンの小説「緑の館」を映画化したもの。
メル・ファーラー監督が当時の妻オードリー・ヘプバーンを主演に起用した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E3%81%AE%E9%A4%A8_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
早川雪洲は 先住民の部族の首長でした。


[No.70] Re: 早川雪舟 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/06(Fri) 09:11
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男爵さん

> 新劇の話題も歓迎です。

今のかなりの俳優は新劇出ですね。

> 「戦場にかける橋」(1957年)は有名ですが

> 私が紹介するのは、「緑の館」(1959年)です。

この2つ、 you tube で観ました。雪舟はさすが美男子ですね。


[No.79] Re: 早川雪舟 投稿者:  投稿日:2013/09/06(Fri) 17:37
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ザックスさん、男爵さん、「早川雪州」に刺激されて、NHKBSで大昔録った「新しき土」を引っ張り出して見てみました。
1937年日独合作(ドイツ語版)、アーノルド・ファンク・伊丹万作共同監督作品で、主演はナント16歳の原節子、その父親役が
早川雪州でした。ウィキペディアには「新しき土とは満州のことを指している。ドイツ語版のタイトルは『Die Tochter des Samurai』
(『侍の娘』)」と書かれています。未だ全部見終わっていませんが、明日にでも続きを見ようと思っています。 昴


[No.80] Re: 早川雪舟 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/06(Fri) 18:24
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昴さん

> 1937年日独合作(ドイツ語版)、アーノルド・ファンク・伊丹万作共同監督作品で、主演はナント16歳の原節子、その父親役が
> 早川雪州でした。ウィキペディアには「新しき土とは満州のことを指している。ドイツ語版のタイトルは『Die Tochter des Samurai』
> (『侍の娘』)」と書かれています。未だ全部見終わっていませんが、明日にでも続きを見ようと思っています。 

それは貴重な映画ですね。
いろいろ話題が広がります。


[No.90] Re: 早川雪舟 投稿者:ザックス  投稿日:2013/09/07(Sat) 09:04
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昴さん、

>NHKBSで大昔録った「新しき土」を引っ張り出して見てみました。

貴重なものをお持ちですね。楽しみですね。