アルフレッド・ヒッチコック(1899-1980)の映画は『見知らぬ乗客』以降10本ほどを観ている。作品数は50本を超えるというからごく一部であるが、代表作といわれる『めまい』『サイコ』『鳥』は観ている。『めまい』はプロットが複雑なスリラー。うっかりしていると筋を失い眩暈を起こす。『サイコ』はタイトルどおりのサイコーのスリラー・ホラー。二重人格者が殺人を犯す。シャワールームとミイラのシーンで、少なくとも二回は血圧があがる。『鳥(The Birds)』は、鳥に異変がおこり、群れをなして人間を襲撃するようになる、という単純なプロットのホラー。怖さがじわじわと押し寄せきて、後を引く映画である。最近、カラスに二度も頭をつつかれたが、異変の前兆か・・・。
DeBugmanさん> アルフレッド・ヒッチコック(1899-1980)の映画は『見知らぬ乗客』以降10本ほどを観ている。作品数は50本を超えるというからごく一部であるが、代表作といわれる『めまい』『サイコ』『鳥』は観ている。ヒッチコックの作品は以前にも書きましたが「めまい」「裏窓」「北北西に進路を取れ」「鳥」「引き裂かれたカーテン」などを見ました。1941年 アカデミー監督賞「レベッカ」があるんですね。これは機会があったら見たいですね。
男爵さん、 DeBugmanさん > 1941年 アカデミー監督賞「レベッカ」があるんですね。> これは機会があったら見たいですね。ローレンス・オリビエとジョーン・フォンテー ンでした。題名の「レベッカ」は亡くなった前妻で、画面には登場しないけど不気味だった。ヒッチコックの映画は、原作脚本が良くって、俳優も優れているんで夢中になりました。「裏窓」にはジェームズ・スチュアート、悪役の殺人鬼にはレイモンド・バー。「断崖」と「北北西に進路を取れ」はケイリー・グラント。「マーニー」にはショーン・コネリー。あ、「フレンジー」だけはイギリスの俳優たちで知りませんでしたが、ロンドンの下町風景が印象的で、連続殺人のプロットもなかなか秀逸でした。
男爵さん、YKOMAさん、こんばんは。>> 1941年 アカデミー監督賞「レベッカ」・・・ 「レベッカ」は、残念ながら劇場ではなくテレビで観ています。が、かなり昔のことで記憶にあるのは観たことだけ(笑)。DVD版を調べてみますと、著作権がパブリックドメインになっています。時が経ちました。
Debugmanさん、みなAさん、 > 「レベッカ」は、残念ながら劇場ではなくテレビで観ています。が、かなり昔のことで記憶にあるのは観たことだけ(笑)。> DVD版を調べてみますと、著作権がパブリックドメインになっています。時が経ちました。 おたがいさま、ですねえ。見たのは夢多き若年か精力的な中年の頃だった。30年から50年経っているんだから。断片的な記憶だけ、です。