おくりびと Departures 監督 滝田洋二郎 脚本 小山薫堂 製作 中沢敏明 渡井敏久 製作総指揮 間瀬泰宏 出演者 本木雅弘 広末涼子 山崎努 峰岸徹 余貴美子 吉行和子 笹野高史 音楽 久石譲 配給 松竹 公開 2008年「おくりびと」は、第81回アカデミー賞外国語映画賞、および第32回日本アカデミー賞最優秀作品賞などを受賞した。キャッチコピーは、キレイになって,逝ってらっしゃい。本木雅弘が、1996年に青木新門・著『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、青木新門宅を自ら訪れ、映画化の許可を得た。その後、脚本を青木に見せると、舞台・ロケ地が富山ではなく、山形になっていたことや物語の結末の相違、また本人の宗教観などが反映されていないことなどから当初は映画化を拒否される。本木はその後、何度も青木宅を訪れたが、映画化は許されなかった。「やるなら、全く別の作品としてやってほしい」との青木の意向を受け、『おくりびと』というタイトルで、『納棺夫日記』とは全く別の作品として映画化。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8F%E3%82%8A%E3%81%B3%E3%81%A8この職業は欧米にもあるという。
詳しい事情をお知らせいただき、有難うございました。いいドラマでした。
男爵さん & みなさん、今日は! 『おくりびと』はいい映画でしたね。> この職業は欧米にもあるという。 ええ、あります。 昔から火葬方式はとらない欧米ではもっぱら土葬というか、ちゃんとお棺に収めての葬儀ですね。翻訳をしていると欧米の著作を読む機会が多くありますが、よく小説にも出てきます。 葬儀屋の話とかお棺の種類など・・・日本で問題に取り上げられるよりも、ずっとずっと以前からある話です。まや
まやさん> > この職業は欧米にもあるという。 > ええ、あります。> 昔から火葬方式はとらない欧米ではもっぱら土葬というか、ちゃんとお棺に> 収めての葬儀ですね。翻訳をしていると欧米の著作を読む機会が多くあります> が、よく小説にも出てきます。> 葬儀屋の話とかお棺の種類など・・・日本で問題に取り上げられるよりも、> ずっとずっと以前からある話です。だから「おくりびと」は、第81回アカデミー賞外国語映画賞を受けたんですね。受け入れる素地があった。