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[No.9] 第三の男 投稿者:カレチ  投稿日:2013/09/02(Mon) 15:11
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監督(キャロルリード)、俳優(オーソン・ウエールズ、ジョセフ・コットン)すべてよかったが、墓地のラストシーン、チータの伴奏のBGMが秀逸でした。
ウィーンを旅したとき態々墓地を見にゆきました。


[No.10] Re: 第三の男 投稿者:   投稿日:2013/09/02(Mon) 17:27
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Re: 第三の男
画像サイズ: 276×350 (21kB)
私も第三の男のラストシーンが大好き、アリダ・ヴァリの大フアンです。
ヴァリの写真を携帯の待ち受け画面に使っています。
初めてのフリーのヨーロッパ旅行の際には迷わず第一にあの墓地の並木道を選びました。




> 監督(キャロルリード)、俳優(オーソン・ウエールズ、ジョセフ・コットン)すべてよかったが、墓地のラストシーン、チータの伴奏のBGMが秀逸でした。
> ウィーンを旅したとき態々墓地を見にゆきました。


[No.11] Re: 第三の男 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/02(Mon) 17:34
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カレチさん

> 監督(キャロルリード)、俳優(オーソン・ウエールズ、ジョセフ・コットン)すべてよかったが、墓地のラストシーン、チータの伴奏のBGMが秀逸でした。
> ウィーンを旅したとき態々墓地を見にゆきました。

下水道を歩く場面が印象に残ります。

この映画も茶の間のテレビで見ました。
じつはよく筋がわからず
あとで原作を本で読みました。

解説を読むと
終戦当時のウィーンでもペニシリンの水増し(?)
一種の偽薬の売買があって、迷惑したウィーン市民もあったようで
ウィーン市民にとっては、嬉しくない映画だったとか。

シナリオを書いた英国人作家グレアム・グリーンは
この映画の企画者に頼まれて書いたということです。


[No.33] Re: 第三の男 投稿者:多摩のけん  投稿日:2013/09/04(Wed) 16:54
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男爵さん、カレチさん、みなさん

> 下水道を歩く場面が印象に残ります。

  大きな下水道で、外国には、このようなものがあるのかとビックリしました。
  今は、東京にもあり、私の近くに「見学用」の入り口もあります。
  (映画と関係ないですが)

 ラスト・シーン近くに、下水道からでるために、側溝の鉄柵の間から
 指が10本でてきて、鉄柵を押し上げるシーンが迫力があり、
 妙に印象に残っています。

 ウイーンに行った時、車窓から観覧車を見ました。
  (添乗員が説明してくれたのでわかりました)

                         多摩のけん    


[No.35] Re: 第三の男 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/04(Wed) 17:30
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多摩のけん、カレチさん、みなさん

> > 下水道を歩く場面が印象に残ります。
>
>   大きな下水道で、外国には、このようなものがあるのかとビックリしました。
>   今は、東京にもあり、私の近くに「見学用」の入り口もあります。
>   (映画と関係ないですが)

下水道はヨーロッパの町にありますね。(およそ200年前は道路にも川にも汚物が流れて伝染病がはやった)
パリでは150年前に下水道ができたそうです。
「レ・ミゼラブル」にも、ジャン・ヴァルジャンが下水道の中を逃げる場面があります。

>  ラスト・シーン近くに、下水道からでるために、側溝の鉄柵の間から
>  指が10本でてきて、鉄柵を押し上げるシーンが迫力があり、
>  妙に印象に残っています。

ジャン・ヴァルジャンの方は、鉄格子が閉まっていて
そこに天敵ジャヴェールが待っていた。

>  ウイーンに行った時、車窓から観覧車を見ました。
>   (添乗員が説明してくれたのでわかりました)

私が行ったときも観覧車はありました。
名物ですから。
      


[No.13] Re: 第三の男 投稿者:さんらく亭  投稿日:2013/09/02(Mon) 21:27
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カレチさん、みなさん  こんばんは

同感! 60年前に見た印象がいまだに強烈です。

スクリーンでタイトルバックのツィターが振動するとハリーライムのテーマが流れ出す。アントン・カラスのツィターがドラマ全体を通じて起伏を表現し映像と音楽が渾然一体となった素晴らしい映画でした。
アリダ・ヴァリ、ジョゼフ・コットン、オーソン・ウェルズ、トレヴァー・ハワード。みんな渋い。
空中観覧車での出会い、地下水道での靴音、ラストの遥か彼方から歩いてくるシーン、など、60年経っても新鮮です。

DVDも持っていますが最初の感動が壊れるのが怖くて、見ていません(;_;)