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[No.339] 電子書籍を出版していただきました 投稿者:   投稿日:2014/03/16(Sun) 23:57
[関連記事URL:http://shinryokusha.info/news/archives/398.html

みなさん、こんにちは。

実は私、このほど電子書籍を出版していただきました。

「セカンド・チャンス」といいます。

アマゾンのキンドルストアにあります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B9-%E5%90%89%E7%94%B0%E6%A1%83%E4%BB%A3-ebook/dp/B00HFY21DI/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1394981138&sr=1-1&keywords=%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B9


これは電子書籍なので、キンドルなどのブックリーダーか、スマホかアイフォン、アイパッドなどだけでお読みいただけます。スマホやアイフォン、アイパッドの場合は無料のアプリがあるので、それをお使いいただくと読めます。

スマホやキンドルをお持ちで無い方は、PCでこの無料ソフトを使うとアンドロイドが使え、この本をダウンロードしていただくことができます。(友達が探してくれました。ありがたや〜)
Bluestacksという無料ソフトをダウンロードする方法はこちらにあります。
http://urakanji.com/wp/831/

どんな内容かと言いますと、アメリカに来てからの私の話なのですが、編集者さんの手にかかったら、なんだか中年の恋愛本みたいになっています。(オハズカシイ)
編集者さんってすごいですね。私のくだらない世迷言を、商売ものの本にしてくださるんですもの。

本にした動機のひとつはこういうことなんです。(あとがきの一部を抜粋します。)
「まだずっと前、私は高校を中退した子たちに大検と大学受験の予備校の教師をしていました。生徒たちは様々な理由で中退していましたが、中には自分の夢を親に反対されてそれが元ですっかりやる気を失ったような子もいました。そういう子たちに私は、本当にやりたいと思ったら何年かかっても親を説得し自分で頑張り通せばよいと言っていました。そんな私にある生徒はこう言いました。
「先生はさ、所詮他人のことだから気楽なことが言えるんだよ。先生の娘さんってさ、私立の小学校に行ってるんだろ?自分の子はお嬢様に育ててるじゃないか。もし娘さんが何かやりたいって言ったって、その時先生だって反対するに決まってるさ。」
 その時私はそんなことはない、娘が本気で何かを希望するならば、親としてたとえそれが茨の道になるであろうと予測できたとしても、できる限り娘を応援するつもりだと言いました。でも、その生徒は
「先生はきれいごとを言ってるだけさ。」
と言うだけでした。
 その生徒とはもう連絡を取ることもなくなりましたが、今でもその会話は忘れられません。そして、娘はニューヨークでドラマーになりたいと言い出し、私は娘を応援すると決めて一緒に来ました。
 それからの10年は、やはり茨の道でした。でも、少しずつ、娘も私も幸せになってきました。来て良かった、と心底思っています。この10年の私の経験を、あの生徒や、同じ思いをしている若者たちに伝えたい、子供にそういう希望を言われて戸惑っている親御さんに伝えたい、と思っているのです。」

私はそういう思いで書いたのですが、編集者さんはもうひとつ、私の人生から、こういうことを抽出なさいました。これが編集者さんが書かれた紹介文の抜粋です。

「経済的・精神的な不安からうつ病になってしまい、人生の根本的な重荷を下ろすため、抑圧を受けてきた夫との離婚を決意します。
離婚後、ジェームスという初老のアイルランド系男性と知り合い、大手のホームセンターで販売の仕事も見つけ、新しい人生を歩み始めます。
娘は立派にプロのドラマーとなり、ジェームスともお互いを思いやる関係で、あえて結婚はせずに共同生活がスタート。
あるがままの素直な自分を肯定し、「置かれた場所」で花を咲かせて幸せをつかんだ女性の、10年にわたる波乱の人生を描いた物語です。」

で、結局こちらのほうが主になった感じです。
いやーん、恥かしいわぁー。
たぶん、これを読んでおもしろいと思ってくださる男性もいるようですが、なんだこのわがままな女は!って思う男性のほうがはるかに多いと思います。でも、私は女だってわがままに生きてもいいと思ってます。

そんなわけで、出版となった私の本、「セカンド・チャンス」です。申し訳ありませんが、約500円弱します。それでも読んでやろうとお買い求めいただけると、ものすごく幸せです。

それからここをご覧いただくと、本のことや、いろいろ書いてます。facebookの外部ブログみたいなもので、facebookに登録していない方も見ることができます。
https://www.facebook.com/scmomoyo2014

また、もしレビューを書いていただけましたら、レビューを書いたぞとお知らせいただけないでしょうか?心ばかりのお礼をお送りしたいと思っています。

すみません、宣伝してしまって。どうぞお気を悪くなさいませんよう。


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