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[No.1546] 海水浴や山でのキャンプ 投稿者:まや  投稿日:2016/07/29(Fri) 17:26
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 夏休みには海と山、それに母の実家で過ごすのが私の子供時代の例年の過ごし方
でした。

 幼少のころから毎年の行事のようになっていたようです。海へはハイハイする頃
から・・・父が会社の友人たちと出かけていたらしく、私は知らない人の膝に抱か
れた写真があります。海は行橋から1キロくらい歩いていく長井の浜で、毎年、海
に行かなかった年はなかったようです(写真が残っています。)
 真っ赤に焼けた背中の水膨れが痛かったことや、父の背中の日焼けして薄くはが
れそうになった皮をはいだりしていたこ・・・

 それに、山にも・・・山は(福岡県で)彦山に登ったり、その山の龍門峡という
峡谷に設営したキャンプ村でのテント生活。飯盒で炊いたご飯を食べて・・・夜に
なってテント越しの月光の影が面白がったり、怖がったり・・・父の会社が購入し
た山の家に柿を採りにいったり、父に頼んで、学友(算盤クラブや生物班などを引
き連れて)と一緒に山の家に行ったりしたことも懐かしい思い出です。
 
 母のイナカの家に行くと、大体一週間ほど滞在して、近くに住んでいた従姉妹た
ちと遊んだり、離れでレコードをかけたり・・・

 私の子供時代の夏はそんなことで大体終わるのでした。

 そして真夏の終戦の日・・・青く晴れ渡った空が印象深く思い出されます。

まや



 


[No.1547] Re: 海水浴や山でのキャンプ 投稿者:男爵  投稿日:2016/07/29(Fri) 17:40
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まやさん   こんにちは

>  夏休みには海と山、それに母の実家で過ごすのが私の子供時代の例年の過ごし方
> でした。

>  幼少のころから毎年の行事のようになっていたようです。海へはハイハイする頃
> から・・・父が会社の友人たちと出かけていたらしく、私は知らない人の膝に抱か
> れた写真があります。海は行橋から1キロくらい歩いていく長井の浜で、毎年、海
> に行かなかった年はなかったようです(写真が残っています。)

>  それに、山にも・・・山は(福岡県で)彦山に登ったり、その山の龍門峡という
> 峡谷に設営したキャンプ村でのテント生活。飯盒で炊いたご飯を食べて・・・夜に
> なってテント越しの月光の影が面白がったり、怖がったり・・・

まやさんは恵まれていたんですね。

私などキャンプの体験は高校三年生になってから。


[No.1548] Re: 海水浴や山でのキャンプ 投稿者:まや  投稿日:2016/07/30(Sat) 07:16
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男爵さん、お早うございます。

> まやさんは恵まれていたんですね。
>
> 私などキャンプの体験は高校三年生になってから。

 それは時代と環境にもよるでしょう。男爵さんは私よりずっと若い・・・幼少の
ころが太平洋戦争の終戦直後の大変な時代ではありませんでしたか?

 なにしろ「欲しがりません勝つまでは」の戦争時代を幾つのときに過ごしたかに
よりますでしょう。私たちは梅干しだけのおにぎりを弁当に持って十里行軍をした
ものです。

 私の高校時代というか、その年代のころは親元を離れて専門学校の(それも姉妹
校の)寄宿舎で食うや食わずの生活をしていました。ですから、キャンプどころで
はなく、食事にありつけるかどうかの生活でした。

 大学に入ってからの生活も親元を離れての「赤貧洗うがごとし」の間借り生活で
したから・・・キャンプと言えばボランティアで行った養護施設の夏季学校くらい。

 日本中が多少ともゆとりのある生活をし始めたのは(お金のある例外を除いて)
昭和30年代にはいってからかもしれませんね。

 そのころ男爵さんは高校生活に入られたのかな?

まや