[掲示板へもどる]
一括表示

[No.1729] マザーグース 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/11(Sun) 04:39
[関連記事

>「江戸の子守唄」

> ねんねんころりよ おころりよ
> ぼうやはよい子だ ねんねしな

>https://www.youtube.com/watch?v=pvpG_FuRf1w

歌っている歌手は
やがて英国に留学して
マザーグース研究家となります。

鷲津 名都江(わしづ なつえ)は、目白大学教授です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%B2%E6%B4%A5%E5%90%8D%E9%83%BD%E6%B1%9F


[No.1730] Re: マザーグース 投稿者:ムーミンママ  投稿日:2016/09/11(Sun) 12:10
[関連記事

男爵さん、皆さまこんにちは。

鷲津名津江さん、どこかで聞き覚えがあります。
もしかして、小鳩くるみ さん?ですね。

マザグースの研究家とか大学の教授になったとか
すべて、思い出しました。


       ムーミンママ


[No.1731] Re: マザーグース 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/11(Sun) 12:17
[関連記事

ムーミンママさん、皆さま   こんにちは。

> 鷲津名津江さん、どこかで聞き覚えがあります。
> もしかして、小鳩くるみ さん?ですね。

そうです。
小鳩くるみは芸名で、 鷲津名津江が本名です。

> マザグースの研究家とか大学の教授になったとか
> すべて、思い出しました。

マザーグースの翻訳は、大正時代の北原白秋や、白秋以前に画家・詩人の竹久夢二が翻訳を試みたことがあり、彼らは志が高かったと思います。

マザーグースといえば
 ハンプティ・ダンプティ (Humpty Dumpty)
 ロンドン橋落ちた (London Bridge)
 10人のインディアン (Ten Little Indians)
 きらきら星 (Twinkle, twinkle, little star)
など出てきます。


[No.1732] Re: マザーグース 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/12(Mon) 15:13
[関連記事

ムーミンママさん、皆さま   こんにちは。


> マザーグースといえば

>  ロンドン橋落ちた (London Bridge)


 テムズ川は大きい川
 橋を架けるたびに橋は流されてしまい
 とうとう、人柱を考えた?
http://mother-goose.hix05.com/Mg2/mg058.london-bridge.html


[No.1733] Re: マザーグース 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/12(Mon) 15:17
[関連記事

ムーミンママさん、皆さま   こんにちは。


> マザーグースといえば
>  ハンプティ・ダンプティ (Humpty Dumpty)
>  ロンドン橋落ちた (London Bridge)
>  10人のインディアン (Ten Little Indians)
>  きらきら星 (Twinkle, twinkle, little star)
> など出てきます。


ここにマザーグースのリストがありました。
忘れないうちにリンクしておきましょう。
http://mother-goose.hix05.com/


[No.1734] Re: マザーグース 投稿者:ムーミンママ  投稿日:2016/09/12(Mon) 17:06
[関連記事


男爵さん、皆さま、こんにちは。

マザーグースの世界に浸ってきました。温かくてきれいなイラトに心が癒されました。

かえるくんのお出かけ
メエメエ羊さん
さ踊りましょう
桑畑をまわりましょう

タイトルを読んでるだけで太陽がさんさんと当たっている長閑な牧場や
緑豊かな平原が浮かんできました。かわいい子供たち、猫ちゃん、羊さんが楽しかったです。

私の知っている歌をたくさん見つけました。
 
 チックタク チックタク ボーンボン♪
 ハンプティ・ダンプティ (Humpty Dumpty)
 ロンドン橋落ちた (London Bridge)
 10人のインディアン (Ten Little Indians)
 きらきら星 (Twinkle, twinkle, little star)
 全部歌えます。(>_<)

目黒の育英幼稚園で「ROW ROW Yowr boat」の歌を教わりました。
わけも分からず楽しく歌いました。

まさか、終戦後間もないのに幼稚園で英語を教えているとは
父は夢にも思わないで、変な歌を唄っているなと思ったと言っておりました。

それがマザーグースさんの歌だったとは、感激しております。


         ムーミンママ


[No.1735] Re: マザーグース 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/12(Mon) 18:07
[関連記事

ムーミンママさん、皆さま、こんにちは。

> マザーグースの世界に浸ってきました。温かくてきれいなイラトに心が癒されました。

> タイトルを読んでるだけで太陽がさんさんと当たっている長閑な牧場や
> 緑豊かな平原が浮かんできました。かわいい子供たち、猫ちゃん、羊さんが楽しかったです。

> 私の知っている歌をたくさん見つけました。
>  チックタク チックタク ボーンボン♪
>  ハンプティ・ダンプティ (Humpty Dumpty)
>  ロンドン橋落ちた (London Bridge)
>  10人のインディアン (Ten Little Indians)
>  きらきら星 (Twinkle, twinkle, little star)
>  全部歌えます。(>_<)

それはすごいですね。

> 目黒の育英幼稚園で「ROW ROW Yowr boat」の歌を教わりました。
> わけも分からず楽しく歌いました。

> まさか、終戦後間もないのに幼稚園で英語を教えているとは
> 父は夢にも思わないで、変な歌を唄っているなと思ったと言っておりました。

これですね。
http://mother-goose.hix05.com/Mg4/mg107.row.html
 幼稚園で英語の歌を歌っていたとは。

私も スカボロー・フェアを見つけました。

スカボロー・フェアの歌は、サイモンとガーファンクルの美しい歌声に乗って、世界中に知られるようになりました。
http://mother-goose.hix05.com/Mg4/mg110.scarborough.html
映画「卒業」でしたね。

欧米の文化を知るには、こういう深いところまで知らないとよくわからないのです。


[No.1736] Re: マザーグース 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/12(Mon) 19:11
[関連記事

ムーミンママさん、皆さま、こんばんは。

> 私も スカボロー・フェアを見つけました。
>
> スカボロー・フェアの歌は、サイモンとガーファンクルの美しい歌声に乗って、世界中に知られるようになりました。
> http://mother-goose.hix05.com/Mg4/mg110.scarborough.html
> 映画「卒業」でしたね。

では スカボロフェア サイモン&ガーファンクル
You Tube でどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=TfG6MVF6Fzw


[No.1746] そして誰もいなくなった 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/16(Fri) 04:23
[関連記事

ムーミンママさん、皆さま   こんにちは。

> マザーグースといえば

>  10人のインディアン (Ten Little Indians)

アガサ・クリスティの推理小説「そして誰もいなくなった」は
この「10人のインディアン」を話の中にとりいれた童謡(マザーグース)殺人事件です。


10人のインディアン
https://www.youtube.com/watch?v=A4a91XTJbYw


誰かが殺されるたびに、人形もまた1つ減っていく。

最初10個あった人形が、とうとう最後にはみんななくなってしまう。


[No.1748] 僧正殺人事件 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/16(Fri) 15:54
[関連記事

ムーミンママさん、皆さま   こんにちは。

もう一つ
童謡(マザーグース)殺人事件がありました。

ヴァン・ダイン作の推理小説「僧正殺人事件」

この推理小説には
下記のマザーグース「誰が駒鳥殺したの」が
使われています。


Who killed Cock Robin
http://mother-goose.hix05.com/Mg2/mg031.robin.html

  誰がコック・ロビンを殺したの?“わたしです”とすずめがいった
  “弓と矢で わたしがコック・ロビンを殺しました”


[No.1749] 悪魔の手毬唄 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/17(Sat) 08:04
[関連記事

ムーミンママさん、皆さま   こんにちは。

ヴァン・ダイン作の推理小説「僧正殺人事件」
 と
アガサ・クリスティの推理小説「そして誰もいなくなった」
に刺激されて
日本の横溝正史は「悪魔の手毬唄」という推理小説を書きます。

手毬唄の歌詞に沿って一連の殺人事件が起こる童謡(手鞠歌)殺人事件です。

ただし、この手鞠歌は(以前からあった歌ではなく)作者が自分で作った歌です。


「悪魔の手毬唄」の映画では
オープニングに登場する老婆役の女優は、かつての恋愛ドラマのヒロインだったので、話題をまきおこした。


[No.1751] Re: そして誰もいなくなった 投稿者:ムーミンママ  投稿日:2016/09/17(Sat) 12:54
[関連記事

男爵さん、皆さま、こんにちは。

「10人にインディアン」の歌、楽しいですね。

> アガサ・クリスティの推理小説「そして誰もいなくなった」は
> この「10人のインディアン」を話の中にとりいれた童謡(マザーグース)殺人事件です。
 
楽しい歌を殺人事件に変えるなんて……。

> 誰かが殺されるたびに、人形もまた1つ減っていく。
>
> 最初10個あった人形が、とうとう最後にはみんななくなってしまう。

怖いのは苦手です。(-_-;)
本当は、物陰に隠れていて、最後は死んだと思った人が一人一人出てきたりして

オイオイ<(`^´)/☆(>_<)


「そして誰もいなくなった」読んでみます。
ご紹介ありがとうございます。

             ムーミンママ


[No.1752] Re: そして誰もいなくなった 投稿者:男爵  投稿日:2016/09/17(Sat) 15:19
[関連記事

ムーミンママさん、皆さま、こんにちは。

> > 誰かが殺されるたびに、人形もまた1つ減っていく。

> > 最初10個あった人形が、とうとう最後にはみんななくなってしまう。

> 怖いのは苦手です。(-_-;)
> 本当は、物陰に隠れていて、最後は死んだと思った人が一人一人出てきたりして

> 「そして誰もいなくなった」読んでみます。
> ご紹介ありがとうございます。

世界的な名作です。

私も読んで(みんないなくなって)
不思議な事件だ、いったい誰が犯人だったのだろうと悩んだものでした。

いつものポアロは登場しませんが
最後に、流れてきたビンの中から手紙が出てきて、謎が解かれます。

(読者は)安心して眠られます。


  かくいう私も、いま アガサ・クリスティのポアロの出てくる推理小説を読んでいます。
  翻訳ものは人名を覚えるのが大変で疲れます。

  「そして誰もいなくなった」は、その点は楽なほうです。