お願いの続きです。
この1年間の変化として、もう一つ大きなことがあります。
昨年は、いわゆる格安SIMが話題になりました。これに対応してスマホや タブレット機器のSIMフリー機種の販売開始も話題になりました。しかし、 まだ、格安SIMやSIMフリー機器の数も少なく、議論は深まりませんで した。
しかし、この1年で様変わりしました。ここ2,3ヶ月のパソコン雑誌を 見ると、この話が載ってないものはないほどのフィーバーぶりです。 この5月ですか、それ以降発売の3大キャリアー(ドコモ、ソフトバンク、au、) の全ての機種がSIMフリーになるとのことです。
大変動が起こりそうな予感すらします。機器と通信費用の分離、2年縛りの終焉 、通信費用の低下などが起こるのではないかと考えます。
私は、1年前に、SIMフリーのアンドロイド・タブレットミニ(7インチ Nexus7(2013)) を購入し、格安SIMを別途購入してセットして実際に試してきました。 機器代金は最初に払ってしまったので、月々の維持費だけ払えばいいのですが、 これは約1000円で済んでいます。できないのは音声通話のみ(この経験は 又後ほど報告)
そして、昨年11月には、SIMフリーのiPhone6を買って、別途音声通話 機能付き格安SIMを買って、使用しました。これは月に1600円ほどで 済みます。ただし、通話代は別ですが、これは基本的に受信に使っています のでほとんどかからない。送話は電話回線は使わないスカイプ、ライン、 facetimeなどを使用し、又ガラケーもまだ使ってます。(この経験も後ほど。)
これらの経験から言って、この格安SIMの利用は、シニアにこそ、得に なることと思います。普通のシニアの生活パターンによく合っていると思う のです。
シニアは、在宅が大変長く外出が減ります。又、電話の使用も一般に減って きます。従って、電話回線を使わず、WiFi使用で済む場合が多い。
この生活パターンでは、格安SIM、SIMフリー機器の利用によく合って いると思います。安い通信料金で快適なパソコン生活が送れると思います。
この経験も、もうかなりの方がされていると思いますので、是非紹介願います。
|