> 早く実物をみたいです。
新宿のauでデモ機を見てきました。
やはり、あんな小さな箱のなかに「ガラケーの良さ」と「スマホの良さ」を
同居させるのは大変困難なことであり、買うにしても、もう少し様子を見てからのほうが
良さそうです。
たとえば、ウェブは、パソコンと同じ本格的なウェブサイトが見られるのですが、
ディスプレーが、ガラケーより少し大きい程度なので、拡大しないと読めません。
スマホのように「ピンチアウト(指で引っ張って拡大する)」が出来ないので、
都度「設定」から「拡大・縮小」を開いて拡大レベルを指定しなくてはならない −−−など結構面倒です。
ただし、カメラについては、シャープの新しい技術が、いくつか見られました。
たとえば「翻訳ファインダー」。 海外旅行の時など「英語のメニュー」にカメラをかざすと、 日本語に翻訳されたものが表示されます。
また「音声シャッター (Voice Shot)」も試してみました。 「はい、チーズ」というとシャッターが切れます。 これは有難いです。 そもそも、スマホは、普通のカメラと違って構えにくいのです。 紐もついていないし、触っていけないところがあったりしてどうしても不自然な持ち方になるし、 さらに、シャッターを切るのに、もう一本、指を動かさなくてはならない。 「手ブレ」しやすくできているのです。 「音声」でシャッターが切れるというのは有難いなと思いました。
こういうメーカーさんサイドの新技術が、 多分今後のスマホにも生かされてくるのではと、期待しています。
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