皆様、おはようございます。
前に「ガラケーが健在」と書きましたが、ガラケー、スマホについて再度。
その前に、「ガラケー」とはガラパゴス携帯(ケイタイ)の略のことは ほとんどの方がご存じ。パソコン機能のない携帯。
由来は、外部世界と隔絶されたので独自種が残った、あのガラパゴス諸島 に帰する。独自機種を、皮肉っているか、あるいは開き直って誇っているか 、そこはそれぞれの判断。
で、昨年度(2014)は、ガラケーは、7年振りに、前年より増加し、 その増加率は5.7%。台数は1057万台。
一方、スマホは、前年比5.3%減の2770万台。前年比減が2年続いた。
昨年12月末で、スマホの契約総数約6500万台で、端末全体の約52%、 つまり約半数とか。(MM総研調査)
ガラケー持ちはシニアだけかというと、そうではなくて、若いサラリーマン も結構いるよう。ネックはスマホの高価格。
私が思うに、格安SIM(MVNO)をまだ知らないか、あるいは、利用 手順が伝わっていないのかなとも思う。裏で増えてるんでしょうが、数ま では見えない。
ところで、スマホの販売実績は、変動があり、アップルがiPhone6の発売で 大いに伸ばし、一方、サムスンが、中国勢の安い機種に追い上げられて減。 (これは日本が韓国に追い上げられたのを、今度は韓国が経験している状態)
SIMフリーのiPhone6プラスが、欲しい人がいるので、ずっとネットで チェックしているが、販売中止になって買うことができない。
先日、東京銀座のアップルストアまで出かけて、直接聞いてみた。 店員の答えは、「確かに、もう2ヶ月iPhone6のSIMフリ版は出荷停止 状態だ」と。「次の出荷はいつか?}と聞くと。「まだ時期は知らせが ない」と。それじゃ、困るんだけどなあ。
スマホ、ガラケー業界も、今なお激動状態のようです。
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