みなさん、おはようございます。
この30年間にアナログからデジタルに劇的に変化した機器は電話(電話回線) だと思います。うっちーさんからの問題提起にピッタリの機器(回線)かも しれません。
1989年にISDNの商用サービスが開始されたとされていますが、我が家で 利用可能になったのは1990年代に入ってからでしょうか?
パソコン通信は、一般加入電話回線(アナログ)を使っているので、遅くて やきもきしていましたが、ISDNで64kbpsの回線速度が得られてほっとし たものです。接続方式もダイヤルアップ接続に代わり常時接続が可能になった と記憶します。これも嬉しいことでした。
これは、NTTの電話回線をアナログからデジタルへの変換作業が進んだから でしょう。デジタル化により、音声だけでなくデータ通信も可能になったので した。1997年には全国の電話回線がデジタル化されたんですね。
一方、インターネットが1993年には商用化されました。 1995年のWindwos95の発売は、このブームを加速しましたね。
こうなると、ISDNでは、その遅さが我慢できないものへとなってきま した。
2000年にADSLが登場します。音声通話しながら、インターネットも 使えます。これは又画期的な進歩だったと思います。ADSLの回線速度も どんどん上がって来て、3,40Mbpsには割に早く達したのではないでしょ か。
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