皆さん、こんばんは。
今時の地域社会では保護対象とされる高齢者が多いです。 昔の村社会では、長老として経験を活かす役割がありました。 現在では行政主体のマニュアル化が進んで、長老の役割が薄れて孤立化したり、お荷物になる傾向にあります。
しかし健康であれば、自己の知識や経験を活かす事もできます。 以下は私の事例です。
何処の町内会でも、役員が輪番制で交代するので、防災対策活動の積み重ね充実が困難です。 私の町内では、6年前に防災会を組織して規約に専門委員のポストを設けました。 発案者である私は、以来6年近く防災専門委員を務めています。
世帯数170で500名ですが、防災関係予算を毎年10万円計上します。 防災備品倉庫、テント、発電機、トイレ、リヤカー、担架、応急薬品など揃えました。 また、毎年防災訓練をしたり、防災啓蒙活動を行います。 これもボランティア活動でしょう。
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