障害者活動ホームに行ってきました。今日のボランティアは私1人でした。
Aグループに参加、午前中はMさんという30代の女性とペアになりました。 昨日使われて洗濯されたランチョンマットをたたむのです。 左手先が少し不自由ですが、器用にたたみます。たたんだものをかごに入れますが、 きちんとたためたか、かごに真っ直ぐ入ったかなど見て直したりするのが私の役です。 「朝は何を食べたの」と聞かれます。 「パンとサラダとりんご」と答えました。 「りんご食べたのー」となぜか大笑いしていました。 「帰ったらなにするの。パソコンする?」に、 「そうね、パソコンもするけど、ご飯の支度したりもね」などと、いろいろな会話が できる人なのです。
ランチョンマットたたみが終わった後は、タオルたたみとなりました。バスタオルは 少し難しいですが、今日はフェイスタオルの大きさでしたので、上手にたたみました。 クリーニング工場からの仕事で、かなりの量があるのです。 少し直したりして、25枚を紐で結ぶのが私の役でした。 「早いー」など言いますので、 「早いわよ。上手だし」に、にこにこのMさんでした。
午後は、30分ほど所員さん14人と職員5人と私で掃除となりました。 Sさんという男性と椅子を拭きました。会話はできない人ですが、いうことはよく わかり、ていねいに拭いてくれました。
そのあとは仕事ではなく、カラオケとなり、職員の男性と、私で9人の所員さんも 面倒をみました。 好きな歌を選んでもらい、テープをかけて歌ってもらうのです。
隣で食事をした40代のY君は、にやにやして私の胸に目をやるのです。 「Yちゃん、若い職員が好きでしょう。誰が一番好き」と言うと、私の耳に口を寄せ、 「あやさん」と言うのです。いつものことなのですが、うれしく思います。
そんな1日を送って帰ってきました。
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