この書き込みは、この部屋がいいか、「生と老」の部屋のほうがいいか、少し 悩みましたが、少なくとも今回はこちらに書くことにしました。
ちょっと部屋の趣旨と違っているかも・・・・(^^ゞ
昨日、図書館から借りてきた本の紹介です。
タイトル「医者には書けない!認知症介護を後悔しないための54の心得」 工藤広伸 著 廣済堂出版 発行 800円+税
ちなみに著者は、介護ブログ運営者で、くどひろ というハンドルのようです。
実は、まだ半分も読んでいませんが、数ページ読んだだけで、これは大いに介護者の 参考になる本だ!と確信しました。
何より、介護の実践者であるところが一番の強みです。 同時に、祖母と母の介護のために、介護離職したという人で、よき介護のためには 実践ばかりではなく、そのための資料や本や他の人からの情報を得るということまで 精力的にされているところに、信頼がおけます。
私は今は認知症を含めすべての介護から遠ざかっていますが、自分がなった時に 備えて、一冊買っておこうと思っています。もちろん、介護者になるであろう娘に 読んでもらうためです(^^ゞ
今は、メルマガ編集が最中ですので、本のタイトル部分しか書きませんが、 中にある、素人の知識は医師を見くびってはならない、という部分はその通りだと 思います。ことに認知症に関しては素人である家族のほうが真実を見ていることが 多いような気がします。
皆さんも思い当たられることがあるのではないでしょうか?
そうそう、中で、認知症を簡単に確かめる方法というのが書かれていました。 それは、何気なく、当人に年齢を聞くことだそうです。
なるほどなぁ、と思いましたよ。変わらないことは、認知症になってもけっこう 記憶に残っているものだから、生年月日などは、病状が進んでも正しく言えることが 多いと。
言われてみれば、私なども、時に「ハテナ、私は今何歳だったっけ?」と思うことが あります。危ない危ない・・・(^^ゞ
ではでは。メルマガ配信後に幾つかその心得をご紹介しましょう。 ブログも見ましたが、細切れに感じられて、やはり紙の本のほうが分かりやすいです。 夏子
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