ビジネスホテルに泊まると、鍵を差し込まないと室内の電気がつかない。 あれで「鍵が見つかりません」とレセプションにいってくる人の数が激減したそうです。 また、電気のつけっぱなしも減ったそうです。
アパートにしても、戸建の家にしても、家そのものを「IOTハウス」にしておけば家庭内での事故や防災、防犯に役立つと思うのです。
・家が激震に襲われた時に、使える回線から、自動的に、本人や家族、役場に通知する。 ・スマホキーにして、鍵を閉めると「不必要な電気は自動的に消える(冷蔵庫などは「ON」のまま)」、鍵を開けると、締めた時に「ON」だったものは一斉に点灯する。
・お風呂やトイレで一定時間以上電気がついているときは「音声でおしらせ」し、反応がないと」きは「非常時連絡先」へ通報する。
・「お留守モード」のときに、窓などが開閉する・衝撃が加わったというときも、同様通知する。
・キャッシュカード、保険証など、大事なものには点検タグを付けておき、万一置き忘れの時にはスマホへ連絡がいく。
この先、高齢化が進むと、不測の事故が増えます。こういう機能がすべて建築時に組み込んであれば、独居シニアも、遠くに住む家族も安心です。
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