紫竹のさん、白兎山人さん こんばんは
以前に骨なし魚の話題をテレビで見ましたが、はっきり覚えてなかったので、Yahooで検索したらいっぱいでした。 以下、ちょっとコピーを添付しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2年ほど前から私の会社でも取り扱うようになりましたが、老人ホームや病院などは今ではほとんどがこのタイプの魚です。もちろん、初めから骨のない魚が泳いでいるわけでなく、世界中あちらこちらの海で獲れた魚を中国に持って行き、中国の水産加工場において骨を一本一本ピンセットで取っているのです。安価な労働力だからこそできる仕事です。
サワラやサバ・タラといった三枚卸で使う魚の場合は、三枚に卸した後、細かい骨をピンセットで抜いて行きますので、「手間は掛かるがなんとか可能な作業だろう」と思えるのですが、頭や尾の付いたタイや筒切りにしたタチウオの骨が全て取ってあるのには驚かされます。
これらは一旦、魚を観音開き(注:アジの干物のように開いた状態のこと)にして、ピンセットで全ての骨を一本一本抜いた後、天然の原料から生成した食用の接着剤で元の状態に貼り合わせるのです。これにより、骨が多く食べずらかったタイやタチウオを丸かじりしても骨が刺さる心配がなく、お年寄りからお子さままで安心して召し上がって頂くことができます。
魚が嫌いな理由の1つに「骨があるから」ということが言われてきました。確かにこれにより子どもや若い世代の『魚ばなれ』や『魚嫌い』を減らすことが出来るだけでなく、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんも安心です。
今、私どもの会社で扱っている『骨抜き魚』の種類は・・・・サバ、サワラ、赤魚、サーモン、カレイ、金目鯛、タチウオ、タラ、アジ、ムツ、タイ、舌平目など全ての魚といっても過言ではありません。そしてその注文数は益々増える傾向にあります。ありがたいことなのですが、実は複雑な気持ちなのです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中国あたりで人手で骨を抜き、尾頭付は接着剤でまた元通りにするとの事のようです。 介護食とかにはいいかもしれませんが、骨抜きの魚はいただけませんね!
なごやか
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