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[No.1749] 窓際族の反乱 投稿者:ポテト  投稿日:2005/02/24(Thu) 09:03
[関連記事URL:http://www.mellow-club.org/yokocho/mc462/mc462.html

内部告発をして
窓際族にさせられ
初任給のまま30年間
耐えに耐えた男性は
ついに富山地裁に持ち込んで
損害賠償訴訟に勝った。

「トナミ運輸に謝らせたい」
その一念で屈辱に耐えてきた。

73年の石油ショック。貨物が毎年増えていたときは目立たなかったが、成長にブレーキがかかると、闇カルテルが表面に出た。
副社長が来店したとき闇カルテルの不合理を直訴した。が「役員会で決めたこと」と無視された。
やむなく新聞社に情報を流した。国会で取り上げられ、公正取引委員会が動き社会問題になった。
だれが密告したのか会社はやっきとなった。自分だと名のりあげた。
夕べのテレビでは草むしりの仕事を何年もさせられたという
その草地が写っていた。
仕事もなく狭い部屋でぼうっと過ごしていると「いっそ辞めた方が」と心は揺らぐ。子どもの教育費は親に頼らざるを得なかった。

富山県立近代美術館がボランティアを募集していると知り応募した。
日曜、美術館を訪れる人に作品の説明をする。学芸員やボランティア仲間との交流が生まれた。
心がなぐさめられたという。一人でいてはいけない。
子どもも大学を卒業したから、給料をすべて裁判の費用に充てようと決心して
会社との闘いが始まる。そして勝った。


[No.1750] RE: 窓際族の反乱 投稿者:   投稿日:2005/02/24(Thu) 16:09
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ポテトさん

勇気ある社員ですね。

家庭を犠牲にしてまで、企業内部の不正を正す為に闘ったその信念は
誰にでも出来るものではありません。

現在でもこのような企業内部の不正を黙認し、泣き寝入りしてる多くの方々が
居るのでしょうね。

    季寿


[No.1751] Re: RE: 窓際族の反乱 投稿者:ポテト  投稿日:2005/02/25(Fri) 05:04
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> 勇気ある社員ですね。
>
> 家庭を犠牲にしてまで、企業内部の不正を正す為に闘ったその信念は
> 誰にでも出来るものではありません。

ある種の国家や社会では
内部告発によって
その社会での不適者とみなされる者を
探し出すことが行われているようですが、
日本人はどちらかというと
内部告発は好きでないみたいです。

ものによりけりでしょうけど。
しかし
この方は勇気があると思いました。


[No.1753] Re^2: RE: 窓際族の反乱 投稿者:甘辛城主  投稿日:2005/02/25(Fri) 11:15
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ポテトさん 季寿さん なごやかさん こんにちは

>>家庭を犠牲にしてまで、企業内部の不正を正す為に闘った
>>その信念は誰にでも出来るものではありません。

>ある種の国家や社会では、内部告発によってその社会での
>不適者とみなされる者を探し出すことが行われているよう
>ですが、日本人はどちらかというと内部告発は好きでない
>みたいです。

とても タイムリーで、しかも永遠の問題でもありますね。
高杉良や、山崎豊子の小説にも良く出てくる主人公の勇気
ある行動は、読む人の心は打ちますが、もしその主人公と
同じ職場に自分が居たとしたら、無条件で拍手を出来るか
どうかは大変疑問ですね。

「内部告発」と言う手段の持つ硬直した部分が、反発を生
むのだと思います。  誰でも自社の悪に対する問題意識
は持っているのですが、それを正義感だけで処理できない
複雑な想いの中でみんな煩悶しているのです。

それを善悪の物指しだけで、外部に公表する・・と言う手
段が、本当に最適な方法なのだろうか・・と考えてしまい
ます。 個別に事情は違うでしょうから、止むに止まれぬ
ものがあるのかもしれませんが、もしその理由が、「この
企業の将来の為」と言う正論が唯一の理由だとしたら、私
はその告発者に組する気持ちにはなれません。
短絡したヒーロー的意識に見えてしまうからです。

企業の中では、必要悪もありますし、また 絶対に改善し
なければならない事項であっても、誰もがその悩みを、可
能な手段を模索しながら内部改善の努力をしているのだと
思います。

だから 日本人に限らず「内部告発」は好まれないのでは
ないでしょうか。

私は、三菱自動車でも、雪印でも、日本ハムでも、表現は
適切ではないかも知れませんが、マスコミによってスケー
プゴートにされた様な気がします。

ハハハ 反論続出・・・かもね。

    甘辛城主


[No.1754] Re^3: RE: 窓際族の反乱 投稿者:白鯨  投稿日:2005/02/25(Fri) 16:47
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甘辛城主さん、ポテトさん 季寿さん なごやかさん こんにちは

> とても タイムリーで、しかも永遠の問題でもありますね。
> 高杉良や、山崎豊子の小説にも良く出てくる主人公の勇気
> ある行動は、読む人の心は打ちますが、もしその主人公と
> 同じ職場に自分が居たとしたら、無条件で拍手を出来るか
> どうかは大変疑問ですね。

 甘辛城主さんのご意見に同感いたします。
この件について賞賛の声だけが上がっているようですが
何か素直に賛同できない部分が私の思いに有りました。
流石甘辛城主さん上手に代弁して頂きました。


> 「内部告発」と言う手段の持つ硬直した部分が、反発を生
> むのだと思います。  誰でも自社の悪に対する問題意識
> は持っているのですが、それを正義感だけで処理できない
> 複雑な想いの中でみんな煩悶しているのです。

 そうです。そのとうりです。

> それを善悪の物指しだけで、外部に公表する・・と言う手
> 段が、本当に最適な方法なのだろうか・・と考えてしまい
> ます。 個別に事情は違うでしょうから、止むに止まれぬ
> ものがあるのかもしれませんが、もしその理由が、「この
> 企業の将来の為」と言う正論が唯一の理由だとしたら、私
> はその告発者に組する気持ちにはなれません。
> 短絡したヒーロー的意識に見えてしまうからです。

 企業はある意味で「運命共同体」として同じ船に乗っています。
だからその船に乗っている人は背反者に30年も付いていかなかった
と見るべきではないでしょうか?

> 企業の中では、必要悪もありますし、また 絶対に改善し
> なければならない事項であっても、誰もがその悩みを、可
> 能な手段を模索しながら内部改善の努力をしているのだと
> 思います。

 企業の中で責任のある立場に置かれた人はこのことについて
より悩み深刻に考えるでしょう。

> だから 日本人に限らず「内部告発」は好まれないのでは
> ないでしょうか。

 30年窓際族でいた事実はより日本的でしょう。
アングロサクソン系ならもっとドラステックな結末だったでしょうね。


[No.1755] Re^3: RE: 窓際族の反乱 投稿者:オアシス  投稿日:2005/02/25(Fri) 20:36
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甘辛城主さん、白鯨さん、 ポテトさん 季寿さん なごやかさん
こんばんは。

> 「内部告発」と言う手段の持つ硬直した部分が、反発を生
> むのだと思います。  誰でも自社の悪に対する問題意識
> は持っているのですが、それを正義感だけで処理できない
> 複雑な想いの中でみんな煩悶しているのです。

仰ってるように 私も思います。

>                もしその理由が、「この
> 企業の将来の為」と言う正論が唯一の理由だとしたら、私
> はその告発者に組する気持ちにはなれません。
> 短絡したヒーロー的意識に見えてしまうからです。
>
> 企業の中では、必要悪もありますし、また 絶対に改善し
> なければならない事項であっても、誰もがその悩みを、可
> 能な手段を模索しながら内部改善の努力をしているのだと
> 思います。

この主人公は 短絡的で、こだわるタイプ、粘着質の気質の
お方のように思われます。
内部告発した段階では 良い意味でも悪い意味でも若かった
し、責任ある地位でもなく、正義感でなさったんでしょうが、
30年の年月、ひたすら干し上げられた処遇に耐えての執念
がもたらした結果と経緯には、様々な評価・見解が当然でし
よう。

ご当人は満足且つ報われたとそれなりに、納得を得られた事
でしょうが、マスコミの取り上げる姿勢はあくまでも冷静に
、色んな見方・意見があると報道をして欲しかったと思いま
す。


[No.1756] Re^4: RE: 窓際族の反乱 投稿者:さんらく亭(杉本孝昭)  投稿日:2005/02/25(Fri) 21:07
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みなさん こんばんは
しがないサラリーマンOBとして考えさせられる問題です。

2年前でしたか、この件が提訴されたとき週刊誌(新潮?)に大きく報道されたので関心を持ってみていました。正義のために30年も窓際というより窓の外で抵抗していたとはジャン・バルジャンみたいだなと思ったものです。

こういう場合、「俺ならどうする?」と自問自答する癖があります。K氏の信念や勇気を賞賛する声が多いのはご時世ですね。私は感心はしますが賞賛する気になれません。正直な話、こういう人物が周囲にいたら友だちになりたくないし、自分ではとても出来ません。

運輸会社の闇カルテルの不正を糺すために内部告発した上、自ら自分がやったと名乗り出たそうですから勇気があるというか正義の味方月光仮面というか、家族を抱えた普通のサラリーマンには到底出来ないことで畏敬の念を禁じ得ません。30年間たった一人で闘ったのもすごい。仲間をつくらなかったのか?つくれなかったのか?それは何故か。組織の中で自分の意思を周囲に影響を及ぼすにはそれなりの戦略なり戦術なり方策が必要ですがそれをやったのか?よくわかりません。

目的は正しくても、あまりにリスクが大きすぎて私みたいな意志薄弱な人間はたとえ不正に義憤を感じたとしてもせいぜい身元がバレないよう匿名でするぐらいの姑息で卑怯な手段しかとれません。家族に苦しい思いをさせるのが耐えられないからです。

自動車メーカーや食品会社の不祥事のときのように生命安全に関わるような事件だったら私でもやる気になったかも知れない(「かも」です)。業界の闇カルテル是正ぐらいのことでこれほどの大きい犠牲を(自分はいいとして)家族に及ぼすことは私のような打算的な弱い人間にはできないです。K氏はまことに超人的でほとほと感心するばかりです。

若い人にはK氏を英雄視して真似をしないように願いたい。敵を叩くにはそれなりの十分な戦略と組織造りが必要です

       さんらく亭(杉本孝昭)@甲子園


[No.1757] Re^5: RE: 窓際族の反乱 投稿者:えー  投稿日:2005/02/26(Sat) 01:29
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みなさん  こんばんは
私もこのニュースを見たときは驚きました
なんということだ  なんということを

みなさんのご意見も大変参考になります

私は40年間こういう気持ちになる事が全く
起きない会社、職場に勤められて幸せでした

いつも会社は正しく自分は間違いを起こしそうでした

ああ 何ということだ

          えー


[No.1770] Re^3: RE: 窓際族の反乱 投稿者:斜楽斎  投稿日:2005/03/05(Sat) 15:24
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ポテトさん 季寿さん なごやかさん 甘辛さん、こんにちは
恒心なくして恒産なし
一連の大企業、中小企業の騒動は、この言葉に尽きるのでは!
金儲けには何でもありの時代は情報が双方向性の時代には
通用しない事を経営者は念頭に入れておかなければ生き残れないでしょうね
> >>家庭を犠牲にしてまで、企業内部の不正を正す為に闘った
> >>その信念は誰にでも出来るものではありません。
>
> >ある種の国家や社会では、内部告発によってその社会での
> >不適者とみなされる者を探し出すことが行われているよう
> >ですが、日本人はどちらかというと内部告発は好きでない
> >みたいです。
>
> とても タイムリーで、しかも永遠の問題でもありますね。
> 高杉良や、山崎豊子の小説にも良く出てくる主人公の勇気
> ある行動は、読む人の心は打ちますが、もしその主人公と
> 同じ職場に自分が居たとしたら、無条件で拍手を出来るか
> どうかは大変疑問ですね。
>
> 「内部告発」と言う手段の持つ硬直した部分が、反発を生
> むのだと思います。  誰でも自社の悪に対する問題意識
> は持っているのですが、それを正義感だけで処理できない
> 複雑な想いの中でみんな煩悶しているのです。

西武にしても自殺しなければならないほど責任感が強いのであれば
もっと直言してからでも遅くは無かったような気がします

> それを善悪の物指しだけで、外部に公表する・・と言う手
> 段が、本当に最適な方法なのだろうか・・と考えてしまい
> ます。 個別に事情は違うでしょうから、止むに止まれぬ
> ものがあるのかもしれませんが、もしその理由が、「この
> 企業の将来の為」と言う正論が唯一の理由だとしたら、私
> はその告発者に組する気持ちにはなれません。
> 短絡したヒーロー的意識に見えてしまうからです。
>
> 企業の中では、必要悪もありますし、また 絶対に改善し
> なければならない事項であっても、誰もがその悩みを、可
> 能な手段を模索しながら内部改善の努力をしているのだと
> 思います。
>
> だから 日本人に限らず「内部告発」は好まれないのでは
> ないでしょうか。
>
> 私は、三菱自動車でも、雪印でも、日本ハムでも、表現は
> 適切ではないかも知れませんが、マスコミによってスケー
> プゴートにされた様な気がします。
マスコミも政治も法律も企業経営者も
公正の秤が時代に合わなくなってきているのでは?
> ハハハ 反論続出・・・かもね。
>
>     甘辛城主


[No.1752] Re: 窓際族の反乱 投稿者:なごやか  投稿日:2005/02/25(Fri) 10:06
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このニュースは知りませんでした。

> 内部告発をして
> 窓際族にさせられ
> 初任給のまま30年間
> 耐えに耐えた男性は
> ついに富山地裁に持ち込んで
> 損害賠償訴訟に勝った。

「いっそ辞めた方が」と思いながらの30年だったと思いますが、
この強い精神力にはなんといっていいのか・・・、頭がさがります。


なごやか


[No.1758] Re^2: 窓際族の反乱 投稿者:SHIG  投稿日:2005/02/27(Sun) 21:13
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この話、私は頭の下がる思いがしません。
闇カルテルは確かに違法です。
けしからんことです。
でも違法だと決めているのは現代の法律が決めている「だけ」のことです。
それが自分を犠牲にし、家族を犠牲にして30年間戦う対象だったのかといわれれば疑問を禁じ得ません。
世の中そんなにきれいなことばかりではありません。
私も20年間、闇カルテルそのもので成り立っている業界の会社で碌を食みました。数百人の社員みんなが会社のやっていることを知っており、それが違法といわれることだと知っていましたが告発しようとした社員は聞いたことがありません。
人生を賭けて告発することではないからです。


[No.1759] Re^3: 窓際族の反乱 投稿者:なごやか  投稿日:2005/02/28(Mon) 10:27
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SHIGさん みなさん

私は、1人で30年間も戦いつづけてきた、その忍耐力に頭が下がると
思いました。
闇カルテル云々について、私は全く理解できない世界ですから何とも
いえませんが、それでも違法行為を告発する事がマスコミに扇動させ
られる事でしょうか?

> 私も20年間、闇カルテルそのもので成り立っている業界の会社で碌を食みました。数百人の社員みんなが会社のやっていることを知っており、それが違法といわれることだと知っていましたが告発しようとした社員は聞いたことがありません。

数百人の社員のなかには、悩んでいる人もおいでになるかもしれません。
(たとえの話で、失礼でしたらお許しください)

> それが自分を犠牲にし、家族を犠牲にして30年間戦う対象だったのかといわれれば疑問を禁じ得ません。

確かに自分はいいものの、家族を犠牲にして30年間戦う事がよかったか
は問題ですが、そのなかで30年間も戦いつづけてきた事に、私はとて
もそんな勇気はありませんので、頭が下がります。

なごやか


[No.1760] Re^4: 窓際族の反乱 投稿者:ポテト  投稿日:2005/02/28(Mon) 12:13
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闇カルテル
いちおう、これは罰せられることになっています。
だから、裁判で会社側は負けたのです。

談合を批判する記事を書いている新聞ですが、
その新聞が(みずから)全国いっせいに休んだりして
この世に談合を疑われるようなことは無くならないようですが
それはともかく、かつてフランスにあったカルテル破り。
歴史的なおもしろい話なので紹介します。

−−−−−
ときは1765年 ルイ15世の治世
当時は、酒場でワインを客に出してもよいが、自前の料理を出してはいけなかった。
それはギルドの規則があったから。
肉のロースト専門店では、ローストを売ってもいいが、肉を煮込んだものは売ってはいけなかった。
煮込みを扱えるのは仕出屋であった。仕出屋はソースを添えた料理も提供できたが、ローストは扱えない。
そしてハムやソーセージ、パテなどで加工した食材や料理を扱うのは別の業者だった。
だからカフェや居酒屋では、自前の料理は客に提供できず、専門店や仕出屋からとって料理を出さねばならなかった。

ところが、
その店では、羊肉の足を煮込んでクリーミーなソースをかけた料理を客に出した。
これを見て、ギルドの規則を知っていた客は険しい顔になった。
「ご主人、この料理は仕出屋からのものではなく、自家製のものですね」
かくて、この店の主人はギルドの規定違反で訴えられた。
しかし、裁判所は主人の主張を認め無罪とした。
なぜなら、彼は自分の料理は煮込んだものではないと主張したからだ。
「この料理はことこと煮込んで作ったものではない。当店の料理は肉とソースは別々に調理したものです」
(当時でも、どんな貧しい家でもソースは自分で作っていたから、ソースは自家製が許されていた)
この判決以降、この居酒屋スタイルの店でも、自家製料理を提供する前例が認められた。
そして、この店主は
「この料理は、客の元気回復をはかる、つまりレストレさせる料理である」と言った。
これから、新しい料理、その名もレストランと名付けられた、客の元気を回復させる料理が生まれた。
そして、レストランは料理の名ではなく、そういう料理を出す店の名になった。

1776年には
これに関するギルドの規則が廃止に追い込まれ、レストランはさらに自由に
自前の料理を出すことができるようになったという。


[No.1765] Re^4: 窓際族の反乱 投稿者:SHIG  投稿日:2005/02/28(Mon) 19:59
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私が言いたかったのは、カルテルが悪いことだ違法行為だと決めたのは社会の掟としてそう決めたのであって、はじめから絶対的な悪ではないのではないのかということです。
カルテルつまり一定のルールに従って勝手に分け合って公正な競争をしない行為には「限りあるものを分け合う」といういい面もあるのです。
ですが、それを認めるとそのカルテルの外に居る人の利益を損なうからだめだ、違法だと決めているのです。
その点、人を殺す罪とか人のものを盗む罪とかそういう犯罪と同列には論じられないと思うのです。
その社会のルール違反を告発するのに30年間頑張ってきた人にはある種頭は下がりますが、それだけの値打ちがあったのか、犠牲と得られるものとのバランスはどうかなという気がするのです。


[No.1766] Re^5: 窓際族の反乱 投稿者:とんぼ  投稿日:2005/03/02(Wed) 16:26
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> 違法行為だと決めたのは社会の掟として‥‥
             
カイシャの掟、だからと遺憾に思っていましたが。


[No.1767] Re^6: 窓際族の反乱 投稿者:SHIG  投稿日:2005/03/02(Wed) 21:48
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> カイシャの掟、だからと遺憾に思っていましたが。

談合は談合罪という立派な犯罪ですからやはり社会の掟ということですね。


[No.1768] Re^7: 窓際族の反乱 投稿者:とんぼ  投稿日:2005/03/03(Thu) 11:02
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>やはり社会の掟ということですね。

‘オキテ’なんて言われるとアウトロー社会のキマリで、それに従わないと生きていけない世界と思ってましたので‥‥。


[No.1769] Re^8: 窓際族の反乱 投稿者:SHIG  投稿日:2005/03/04(Fri) 21:53
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掟=規則、ルール であって別にアウトローの専売特許でもないと思いますが。