時々刻々 
[新規順タイトル表示] [ツリー表示] [新着順記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

[No.2174] 勘違いで済めばいいのですが… 投稿者:唐辛子 紋次郎  投稿日:2005/12/22(Thu) 13:56
[関連記事

先日東証で、一株61万円で売るところ、誤って1円で61万株の売り注文をだしてしまった、大ポカ事件がありましたが、所変わって、ヨーロッパはイタリアのコモでは、つい先だって、いつも小額の掛け金でスクラッチくじの当たりを楽しんでいた中年の婦人が、てっきり500ユーロが当たったと思い込んで、なじみのタバコ屋へ行ったところ、これが5は5でも500ユーロどこしじゃない、滅多に出ない大当たりで、実は50万ユーロだったという、丁度時季からいえば、特大のクリスマスプレゼントにでもなりそうな羨ましいお話があったそうで。

 本人はいわれるまで気づかず、店の親父が何度も何度も噛んで含めるように云って聞かせて、やっと納得した模様。いつもの掛け金はせいぜい10〜20ユーロ、ところがこの時はさらにケチって、たったの5ユーロしか買わなかった。「500ユーロ、当たったの、取り替えて頂戴ね」「冗談言わないでよ奥さん、あなたの当たりはその千倍の500,000ユーロですよ」「うそうそ、またあたしを担いで笑い紋にしたいんでしょ」といった会話があの美しい湖のあるコモの街角で、のんびりと交わされたそうです。

 .........世界の中のニッポン、ニッポンの中のあっし。...


- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ※必須
文字色
書込暗証番号(必須 半角で7080を入力)
Eメール(必須 非公開を推奨) 公開   非公開
タイトル sage
URL
メッセージ  手動改行 強制改行 図表モード
暗証キー (英数字で8文字以内)
プレビュー   

- 以下のフォームから自分の投稿記事を削除することができます -
- 但し、既にレスが付いている場合は削除はご遠慮下さい -

処理 記事No 暗証キー