[No.2606]
Re: パンドラの蓋を閉め忘れないで!→まだまだ小泉改革は改革の値にしない
投稿者:35斉
投稿日:2006/06/16(Fri) 20:49
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やまちゃんさん 今晩は
第二問を忘れずに、
> 第二の問題提起、・・・・・・
> それなら厚生・共済の折半の会社持ち保険料を廃止して半分にすれば、
>経営の固定費負担が減ってコスト削減になると思いますが
> この考案を皆さん方はどう思われますかお聞きしたいものです。
此れも制度の継続性の原則で、いきなり変える事は困難だと思います。
そこで専門家が頭を絞って「基礎年金部分の全額国庫負担制」が有ります。
此れは傾聴する価値がありますね。
1:今、社保庁は年金徴収の悪事を暴かれています。
金集めが本業のお役人が、金は集めません免除しますと平成徳政令を、
勝手に出しました。もう如何し様もありません。即刻社保庁解散すべきです。
2:国民年金は制度的にも、世代間格差や空洞化、さらに国庫負担割合と、
負担財源、厚生年金共済年金との給付格差など問題が多すぎます。
2:基礎年金を国庫負担1/2から全額負担にすれば、もう社保庁は不要。
国民年金集めなんてやる必要が無い。平成21年度の予算では、
基礎年金給付予定額:19.4兆円(内国庫負担9.9兆円)である、
とすると後10兆円国庫負担すれば、国民は等しく基礎年金を頂ける。
これぞ自由主義的民主主義の極致である、完全平等。
3:10兆円を如何するかって? 簡単カンタン!消費税5%アップ分で10兆円を賄える。
自分で出して、自分に帰る、これぞ自業自得。
オマケがあります。社会保険庁17542人の人件費、業務費用計3600億が、
不用になり保険庁の悪事にも、いちいちハラハラしなくとも済みます。
以上一考されるべきで、年金制度審議会でも何度か議論されていますが、
政党レベルの思惑で揺れつづけています。何とかなら無いものでしょうか?
35斉