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[No.2823] ゴヨウツツジとコウヤマキ、おめでとう 投稿者:35斉  投稿日:2006/09/14(Thu) 10:21
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皆さん 今日は

暫く留守にしていました、世の中これまた忙しく動いていますねー。
でも暗い殺伐としたニュースの中で「悠仁親王」のご誕生には、
救われました。象徴天皇制は国民の象徴であると同時に、
「悠久の伝統文化」の慈しみと、同時にそのシタタカさをも、
実感させてくれます。

万世一系の伝統は「無形文化世界遺産」であり、此れを継続する事に
意義が有ると言う先生と、いやその継続が不可能になった場合の
「万世一系セフティーネットシステム」を創ってよい、
その場合に女系・女性天皇制も考えられると言う先生もいます。

国民も今すぐ生き死に関係ないので、世論調査の毎に賛否は揺れ動いてしまい、
政府も「人の噂も75日」を待っているようです。
万世一系派の先生は「2000年の歴史を戦後60年の価値観」で、
制度を変えるのは短兵急、時代に即応しないからこそ
伝統の価値があることを忘れてはいけないとか。

この意見を聞くと2000年と60年を対比していますが、此れは
単なる「時間比較」であって、この象徴天皇制を論じる背景尺度は
国民の生活や政治経済、生活規範、更に地球規模の世界観や文化の、
変遷を頭に入れるべきでは無いでしょうか?

そうなると2000年のうち1950年間と後50年の違いをデータで、拾ってみる必要があります。

爆発的人口増とエネルギー消費増   (関連事項)
 年代  人口  エネルギー・石油換算100万kリットル/日
 0年  2億人   0.?  (ローマ帝国時代・キリスト誕生)
1000年  3億人  0.1  (神聖ローマ・610年ムハンマド誕生)
1800年  9億人   1  (1785年からの産業革命を境に急増)
1900年  17億人  4   (1914年第一次世界戦争勃発)
1950年  25億人  12  (1945年第二次世界戦争終結)
2000年  60億人  30  (2006年予測65億人)
2050年  90億人 暴発するか、する石油資源が枯渇するか?


これを見る限り、
人間社会の進化(変化)を人口やエネルギー消費量から見ると、
1950年かけてやっと出来たものを、後の50年で軽々と上乗せしているではないか?
此れを逆計算すると最近の50年の皇室の歴史は、戦前までの1950年に相当する、
さればもう皇室の歴史は3900年?に換算されます。   もういいのでは?

だから、だから「愛子天皇」だって良いとはならないだろうか?
そしてゴヨウツツジとコウヤマキ共に丈夫に育って欲しい。

              35斉


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