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[No.3032] Re: 未来予測は、八卦の世界。 投稿者:   投稿日:2006/12/28(Thu) 16:46
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35斉さん こんにちは

レス有り難うございました。

>処が、中国の環境汚染の問題はそう簡単に行かないと思われます。
>1:政治は共産党独裁、経済は市場経済と一応分離されています。
>したがって統制経済から解き放たれた金儲け主義は、糸の切れた凧、
>旺盛な経済活動に伴う汚染(水質、大気、農薬等)は、野放しの状態です。
>
>2:其れを真剣に咎める政治や市民運動は、今のとこら有りません。
>それどころか、政治はその惨状や実態を隠そうと躍起になっています。
>その政治姿勢は豊かな中国を実感するまで、がむしゃらの経済発展を、
>阻害する公害や格差など負の情報は、政府独裁の力で押さえ込むのが、
>ケじいさん、コキントウさんの、伝統的方針だと思います。
>
>3:このように市場原理主義の乗った経済をバラスよく取り組むには、
>「自由主義的な民主主義」による政治体制がどうしても必要です。
>今の中国の体制では、雪達磨式に公害を拡大することは避けられません。
>
>4:でも頭の良いコキントウさんは、そんなこと先刻承知で、
>そろそろ燃え盛る経済に制御棒を突っ込み始めていると聞きます。
>でも広い中国です。「変った!」と思えるには時間が掛かります。

全く同感です。

>そこで日本は靖国なんかでもたもたせず、この「制御棒」(公害防止技術・
>バイオ技術・低エネルギー機器、・・・等)を積極的に提案して、
>日・中の新しい関係を求めるチャンスだと思います。
>安部さんも「世界に誇る環境機器』を国連やG7で売り込むぐらいの、
>国益商魂を発揮してください。これで国内は美しく、海外は綺麗に!

正にその通りと言いたいのですが、こういう有効な援助も、日本と中国とでは規模が全く違うし、体制的にも施策が巧く浸透するかどうか疑問、寧ろあの国の国民性から実施を有耶無耶にして利に走る公算の方が大きくて、皆が気が付くときは手遅れとなることの方が心配です。

GoogleやYahooで地球温暖化などで検索してみますと、もの凄い数のデータが出てきて、前の書き込みでお話しした2040年夏には地球の温度が4度上昇していて北極の氷がなくなる件もロイター通信で報道されたことを見ることが出来ます。日本では気象庁が色々なシュミレーションをやっているのですが残念なことにマスコミには殆ど取り上げられていないのが現状です。

話が変わりますが、ここの書き込みはINCMでは不可で一々サイトに行かなくてはならず、あそこでの書き込みはうっかり移動すると消されるため随分神経を使い、どうしても疎遠になり発言も控えがちになります。会員の部屋にこの部屋が移動すればと思うのですが・・・・

いよいよ押し詰まりました。本年中は有り難うございました。来年もよろしくお願い申し上げます。

     doze


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