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タイトル御礼
記事No1507
投稿日: 2005/01/12(Wed) 13:56
投稿者紋次郎
   メロウの皆様の温かいお励ましで、あっしらのオバーチャンも自分なりに頑張ったのですが、やはり力及ばずとうとうあちらの世界へ旅立ってしまいました。でも、お陰さまであと二ヶ月で百歳と言うところまで漕ぎ着けることが出来ました。ザックスさん、toshyさん、きのうはことの他の寒さの中を遠路はるばる本当に有難うございました。ザックスさんのご親切なレポートにもありましたように、葬儀は終始なごやかな雰囲気に包まれ、献花をして下さった方々とその場で普段どおり親しく言葉を交わすことが出来ました。ご近所で難病のため自宅療養中の青年まで、寝巻きにコートを羽織った姿でオバーチャンに会いに来てくれました。献花の後もすぐ立ち去らず、あっしらに優しい言葉をかけられ、またいつまでもオバーチャンの遺影を見詰めておられる方々も多く、後の方に差し支えるほどでした。葬儀社の方で用意した色紙の寄せ書きにも多くの方が、コメントを書き込んでくださいました。また。逗子の火葬場へ向かうバスについては、喪主のマーちゃんの発案で、景色の良い湘南海岸沿いに走り、同乗者全員がオバーチャ一緒に湘南の美しい海岸線を楽しむことが出来ました。あっしらは、霊前を赤い花を交えた華やかな花々で飾ったこと、無宗教のお別れ会形式にしたこと、個人の好きだった童謡をメドレーで流したこと、オバーチャンのホームページを(短時間ですが)プロジェクターで上映したこと、オバーチャンがテーマの、年賀状や、紋次郎のへたな写真や絵を並べたことなどとあいまって、オバーチャンにふさわしい葬式になったのではないかといささか自負をしている次第です。
今あっしらは、おびただしい数の激励、お悔やみの山の前で、ただただ感激して言葉もありません。みなさま、ほんとうに有難うございました。

*なお、ハーモニカは、あっしではなく、大石昌美先生の演奏です。でも鎌倉ではへたな演奏を毎日のようにオバーチャンに聞かせていたことは事実です。(^_-)-☆