[リストへもどる]
一括表示
タイトルガン患者の会 「たんぽぽの会」に参加
記事No1862
投稿日: 2005/09/04(Sun) 17:46
投稿者えー
昨日 船戸クリニックのがん患者の会の「たんぽぽの会」の
気功ツアーに始めて参加してきました。
こういう行事は初めてのことだったそうですが

驚いたことに大阪 名古屋 伊勢からも参加者があり
全部で27名ですが大半の人はガン患者さんでした。
全員が船戸クリニックに通院しているというのではなさそうです。
私を含めて数名はガンではないのですが
そしてリーダーの川瀬さんがとても熱心で準備もよく出来ており
至れり尽くせりのホストぶりでお世話をしてくださいました。 
川瀬さんも肺がんなんですがなんと手術も抗がん剤もやらずに
代替医療と気持ちの切り替えでガンがずーっと小さくなっているそうです。

患者のみなさんはみんなとても明るくて病気のことなぞすっかり
忘れているかのようです。

途中船戸クリニックが最近開業した洞戸村のグループホームでは
入所しているお年寄りを前にみんなで童謡を歌いました。
童謡を歌うのは慰問の目的もありますが自分たちが元気に
なるためでもあるのです。
大きな声で歌を歌うのは健康のためにとてもいいそうです。

洞戸村のやな場で鮎料理つくしでお腹をいっぱいにしてから
板取村の秘境 川浦(かおれ)渓谷へ行って素晴らしい景色に
ひたりながらまた合唱
それから21世紀の森で株杉という珍しい大杉を見ながら
ここでは気功をやりました。
仲間の一人が先生役をするのです。
船戸クリニックでは気功教室があり中国人の邵 輝先生が
月一回教えています。

まる一日バスを借り切ってのスケジュールでしたが
こちらがみなさんの元気な気をいただいたような気がします。
えー

タイトルRe: ガン患者の会 「たんぽぽの会」に参加
記事No1864
投稿日: 2005/09/05(Mon) 16:51
投稿者ポテト
参照先http://kouseimir.s97.xrea.com/yokocho/mc462/mc462.html
えーさんは元気。

> 私を含めて数名はガンではないのですが
> そしてリーダーの川瀬さんがとても熱心で準備もよく出来ており
> 至れり尽くせりのホストぶりでお世話をしてくださいました。 
> 川瀬さんも肺がんなんですがなんと手術も抗がん剤もやらずに
> 代替医療と気持ちの切り替えでガンがずーっと小さくなっているそうです。

ガン患者でも明るい人を見るなら
こちらもなんだか元気が出るのではないでしょうか。

> 童謡を歌うのは慰問の目的もありますが自分たちが元気に
> なるためでもあるのです。
> 大きな声で歌を歌うのは健康のためにとてもいいそうです。

サウンド・オブ・ミュージックでも歌をうたって
みんなをはげます場面がありましたね。

竹山道雄の「ビルマの竪琴」も歌がキーワードだったようです。
敗戦当時の頃、兵隊たちが復員して帰ってきたが、みなやせて、元気もなかった。
そんな中に、大変元気よく帰ってきた一隊があったという。
聞いてみると、隊長が音楽大学を出たばかりの音楽家で、兵隊たちに熱心に
合唱を教えていたのだった。この隊は歌のおかげで苦しいときにも元気が出るし、
退屈なときには気がまぎれるし、いつも友達同士の仲もよく、隊としての規律も
たもたれていた。
そこで作者が、舞台をビルマに選んで
歌を歌って戦場での戦いをやめる話を書いたそうです。

タイトルRe^2: ガン患者の会 「たんぽぽの会」に参加
記事No1865
投稿日: 2005/09/07(Wed) 21:54
投稿者えー
 ポテトさん

ビルマの竪琴はそういう物語だったのですか

今度は「たんぽぽの会」で近くの山登りを計画しています。
そのうちに富士山へ登りたいと言っています。

                  えー

タイトルRe^3: ガン患者の会 「たんぽぽの会」に参加
記事No1866
投稿日: 2005/09/08(Thu) 07:14
投稿者ポテト
> ビルマの竪琴はそういう物語だったのですか

作者は
戦場で敵味方が歌を歌うことで
戦いをやめるという話を書きたかった。
しかし、日本と中国で一緒に歌える歌はなかった。
日本兵とイギリス兵なら、埴生の宿は歌えるのではないかと考えて
それから
ビルマを話の舞台に選んだそうです。

ビルマに一度も行ったことのないドイツ文学者は
自分の台湾の知識をもとに書いたので
ビルマの人からみれば、間違ったことがかなりあるそうです。
僧侶は女の人に触れていけないのはもちろん、
楽器を鳴らすこともありえないし、動物を飼ってはいけない。
インコを肩に乗せたビルマ増なんてのは絶対ありえないそうです。

>あのおばあさんがビルマ僧のいつも肩にとまっていたインコ
>と手紙を隊長に届けに来る。
>そのインコは「ああ、やっぱり自分は帰るわけにはいかない」
と叫ぶのだった。

2度の映画
監督は同じでも、俳優たちは違う。
このおばあさん役の女優だけ同じだった。

タイトルRe^4: ガン患者の会 「たんぽぽの会」に参加
記事No1876
投稿日: 2005/09/09(Fri) 06:05
投稿者えー
一度ビデオでも借りてきます

                 えー