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タイトル塩の話
記事No1867
投稿日: 2005/09/08(Thu) 07:41
投稿者えー
健康と塩の関係についてはいろいろと言われているところです
何が本当なのか 私にはよくわかりません

しかし私は個人的には塩をたくさん摂っているほうだと思います。
よくお医者さんは血圧がちょっと高いと
塩分控えめにね 
酒、タバコ、塩をやめなさい

なんて言いますね
酒とタバコはわかるけど塩も一緒にやめてしまっていいものかどうか

わが国では昭和46年から平成14年まではイオン交換膜製法による
塩しか食べれませんでした。
健康に関する識者のなかにはこれがガンの原因だと塩を悪者に
する人もいますがこれもどこまで本当かわかりません

ただ言えることは戦後 つまり昭和46年以降塩田がなくなったことは事実です。

これは一番の狙いは塩田を埋め立てて工業用地を作りたいという
政治家の陰謀だったのではないでしょうか?
もちろんイオン交換膜法で作れば安く出来るということも事実ですが
どうも健康よりも産業界の都合でこうなったと思えてならないのですが
みなさんどうお思いでしょうか?

                     えー         

タイトルRe: 塩の話
記事No1868
投稿日: 2005/09/08(Thu) 08:42
投稿者ポテト
> よくお医者さんは血圧がちょっと高いと
> 塩分控えめにね 
> 酒、タバコ、塩をやめなさい
> なんて言いますね
> 酒とタバコはわかるけど塩も一緒にやめてしまっていいものかどうか

これはザックスさんにおまかせしたいです。
しかし、個人差があるから
塩をとりたいと思ったら、我慢しないほうがいいと思います。
薄味で我慢できる人はいいが、それで食べて満足度が低いと
まわりまわってストレスがしだいに溜まり体力がつかず
かえってよくないと思うのですが。
 あくまでも個人差です。このメロウでも酒もタバコもたしなんで長寿の方もおられます。

> ただ言えることは戦後 つまり昭和46年以降塩田がなくなったことは事実です。
>
> これは一番の狙いは塩田を埋め立てて工業用地を作りたいという
> 政治家の陰謀だったのではないでしょうか?

うーん えーさんは考えが深いです。
農業に未来を感じない農家のオトーサンが
建設ブームの東京に出稼ぎにきて
はんば暮らしをしてためたお金を持って家族の待つ
ふるさとに帰り正月を迎える。
あれも、政治家の狙いだったと指摘する学者もいました。

いまの首相は、建設予算を毎年削って
建設業界の人口を、福祉や情報産業に向けようとしている。
そう指摘する人もいます。

赤穂の塩、沖縄の塩
ミネラルいっぱいの塩が高くてもとぶように売れている。

タイトルRe^2: 塩の話
記事No1869
投稿日: 2005/09/08(Thu) 09:32
投稿者とんぼ
塩や水にはとかく波動とかミネラル云々と神秘性があるようにいう人もいますが所詮NaCl、H2O。ミネラルなんてモノもどこにでも存在する微量元素でしょう。

現代産業化学のなかでいまだに足裏診断がしぶとく生きているようで(爆)

タイトルRe^3: 塩の話
記事No1875
投稿日: 2005/09/09(Fri) 06:04
投稿者えー
とんぼさん

おはよう ございます
確かにおっしゃるとおりかもしれません
しょせん どっちでもいいことかも

私の知っている40歳の女性はもう10年間
毎日コップ1杯の青汁だけで生きています。

ちゃんとウンチも出るし体重も減っていないのです。
お医者さんたちが不思議がっていろいろと検査を
していますが
先日もヤクルト提供のテレビ番組に出ました


真似しないでくださいというばかりで完全な解明は
出来ないようです

他にも食べない人はたくさん知っていますが

でもそういう人たちも塩は必要だとみなさん言っていますね

                  えー

タイトルRe^4: 塩の話
記事No1880
投稿日: 2005/09/09(Fri) 20:51
投稿者とんぼ
えーさん、いつも豊富な話題を提供して頂き楽しんでいます。

> 私の知っている40歳の女性はもう10年間
> 毎日コップ1杯の青汁だけで生きています。

これにはびっくり。蚕が桑の葉っぱだけで生き、牛は草だけで生きられるんだからあり得るかもしれませんが、コップ一杯の青汁だけではね〜。

きょうあるオカルト的な出版社から送られてきた雑誌に「前世療法&インナーチャイルドセラピー」「天然バナジウム含有ミネラルウオーターで血糖値・ヘモグロビンA1cが低下‥」「マイナスイオンと蘇生波動エネルギーで‥」「世界で唯一特許取得の原液フェロモン!! 男も女もセクシーに」等々。
不思議満載です。

もう何年も前から送ってくるんですが最近一段と立派な雑誌になったんで儲かっているんでしょうね。

『Voi‥』という雑誌、えーさんもご存じでは?

タイトルRe^5: 塩の話
記事No1897
投稿日: 2005/09/10(Sat) 21:09
投稿者えー
Voi‥』という雑誌、えーさんもご存じでは?

はい  それ送ってきています
まだ買ったことはないのですが
なんで私に送ってくるのかも不明です

全体にあそこのは高級というか高いので私には
あいませんね

実は私の親友がその10年間毎日青汁1杯の女性とある
病院で一緒に入院していた仲間であることが最近わかりまして

いまでは3人でメールのやりとりをしています

                 えー

タイトルRe^2: 塩の話
記事No1874
投稿日: 2005/09/09(Fri) 05:59
投稿者えー
 ポテトさん
おはよう ございます
 
> 農業に未来を感じない農家のオトーサンが
> 建設ブームの東京に出稼ぎにきて
> はんば暮らしをしてためたお金を持って家族の待つ
> ふるさとに帰り正月を迎える。
> あれも、政治家の狙いだったと指摘する学者もいました。
> > いまの首相は、建設予算を毎年削って
> 建設業界の人口を、福祉や情報産業に向けようとしている。
> そう指摘する人もいます。
> > 赤穂の塩、沖縄の塩
> ミネラルいっぱいの塩が高くてもとぶように売れている。

いまデパートでは数十種類の塩が売られています
また健康産業というのもなんだかあやしいのも
いっぱいでどれを信じていいのかわかりませんが

にがりがあるから天然の塩はダメという人たちもいます
ミネラルがないからイオン交換法の塩はダメという人は多いですね

伯方の塩は愛媛県の5人の発起人が立ち上がって政府についに
自然塩を認めさせた先達ですがそれでも国内の塩田の
再開とはいかなかったようで今でも海外からの輸入の塩を
国内で再生産したものです

そういう意味で季寿さんがおっしゃっているように
福井での塩田の再開が出来ればたいしたものだと思います。

                  えー

タイトルRE: 塩の話
記事No1871
投稿日: 2005/09/08(Thu) 12:05
投稿者季寿

えーさん

>健康と塩の関係についてはいろいろと言われているところです
>何が本当なのか 私にはよくわかりません

塩分は取りすぎないということは、いやになるほど聞かされていますね

>ただ言えることは戦後 つまり昭和46年以降塩田がなくなったことは事実です

当地でも戦後、海岸から塩水を汲んできて、砂浜で塩を作っていたのを子供心に
覚えています、何時頃までやっていたかは覚えていませんが…
もちろんこれは物資の不足から、必然的に行っていたものか判りませんが…

当地には、太古の昔から塩作りが行われており、律令体制のもとで若狭が塩貢進国
として重視されていて、多くの製塩遺跡が残ってています

今、この土地の若者達により、製塩作業を復活させようと、日々研究を
重ねているそうで、将来的には、当地の地場産業として「若狭の塩」として
商品化するという大きな夢を抱いておられるようです

チョッと、テーマから外れましたが…

    季寿


                     

タイトルRe: 塩の話
記事No1877
投稿日: 2005/09/09(Fri) 07:40
投稿者マサちゃん
えーさん

> 健康と塩の関係についてはいろいろと言われているところです
> 何が本当なのか 私にはよくわかりません
>
> しかし私は個人的には塩をたくさん摂っているほうだと思います。
> よくお医者さんは血圧がちょっと高いと
> 塩分控えめにね 
> 酒、タバコ、塩をやめなさい
>
> なんて言いますね

 僕の場合は6年前ですが、血圧が上で160〜200、下が100〜200程度でした。
医者に掛かって色々な降圧剤を試しましたが、朝起きたときの血圧は変わらず、薬を飲むと昼間の血圧が極端に低くなりすぎる傾向になりました。
ここで、塩分の摂取量を減らすことにしたのです。
以前は一日あたり15g以上は摂っていたのではないかと思いますが、毎日の塩分の摂取量を計測して一日あたり6〜8gに減らしたところ、降圧剤なしで上が140〜150,下が85〜90程度になり、以後6年間その程度を維持しています。
なお、外食などで旨いものを食べると塩分が多いのでしょうか、とたんに血圧が上昇します。
お医者さんの話では、人によって塩分に過敏な人がいるのだそうです。

 糖分のない人工甘味料が市販されているけれど、人工塩味料はありませんね。
塩抜きの料理は不味いので慣れるまでは我慢の一手です。

タイトルRe^2: 塩の話
記事No1879
投稿日: 2005/09/09(Fri) 20:43
投稿者えー
マサちゃん
こんばんは

>  僕の場合は6年前ですが、血圧が上で160〜200、下が100〜200程度でした。

下が100〜200というのは?
100〜120くらいでは?
でも高いですね
危険水域です
 。
> ここで、塩分の摂取量を減らすことにしたのです。
> 以前は一日あたり15g以上は摂っていたのではないかと思いますが、毎日の塩分の摂取量を計測して一日あたり6〜8gに減らしたところ、降圧剤なしで上が140〜150,下が85〜90程度になり、以後6年間その程度を維持しています。

こんなに塩が効く人に初めて会いました
これは塩を減らした効果てき面ですね
素晴らしい

> なお、外食などで旨いものを食べると塩分が多いのでしょうか、とたんに血圧が上昇します。
> お医者さんの話では、人によって塩分に過敏な人がいるのだそうです。
 
そうかも知れませんね

私の場合は15年位前に血圧 上が150から180
下が95から105くらいでした
会社のお医者さんは薬を飲めと言われましたが薬はいやだ
塩を減らすのもいやだ
ということでテクテク歩くことにしました
そうしたら2ヶ月くらいで血圧上が130から140
下が80から90くらいになり今までそのままです
なお食事は殆ど外食ばかりなんで塩は多いと思います。

さらに毎朝自然塩を大きなコップ一杯の水にパラパラと
振りかけて飲んでいます。

まあこれは個人差があるということでしょうか?

                    えー

タイトルRe^3: 塩の話
記事No1889
投稿日: 2005/09/10(Sat) 07:38
投稿者マサちゃん
えーさん

> 下が100〜200というのは?
> 100〜120くらいでは?

 いやはや 仰るとおり下は100〜120でして、タイプミスでした。m(_ _)m

> ということでテクテク歩くことにしました
> そうしたら2ヶ月くらいで血圧上が130から140
> 下が80から90くらいになり今までそのままです

 僕の場合は昔から毎日てくてく歩くのが趣味でして、今でも毎日、朝は30分、昼間は1時間10分、夜も30分程度歩いています。
夏は暑いので、歩く度に汗びっしょりということになります。

タイトルRe^2: 塩の話
記事No1885
投稿日: 2005/09/09(Fri) 23:20
投稿者あや
マサちゃん、 えーさん

> >
> > しかし私は個人的には塩をたくさん摂っているほうだと思います。

自分では塩を多く取っているかどうかわかりません。
辛いものは辛く、と食べますが、
鉄板焼きを食べても、肉も、野菜も何もつけずに食べ
ることが多いです。天ぷらも、コロッケも、カツにも
何もつけずに食べてしまいます。そのほうがおいしい
のです。

>
>  僕の場合は6年前ですが、血圧が上で160〜200、下が100〜200程度でした。

塩もそうですが、血圧も気にしたことないのです。
めったに測りませんが、近年低くなってきています。
上は110〜100 下は70〜60というところ
でしょうか。


> ここで、塩分の摂取量を減らすことにしたのです。
> 以前は一日あたり15g以上は摂っていたのではないかと思いますが、毎日の塩分の摂取量を計測して一日あたり6〜8gに減らしたところ、降圧剤なしで上が140〜150,下が85〜90程度になり、以後6年間その程度を維持しています。
> なお、外食などで旨いものを食べると塩分が多いのでしょうか、とたんに血圧が上昇します。
> お医者さんの話では、人によって塩分に過敏な人がいるのだそうです。
>

努力なさっているのですね。でも結果が出ることはい
いですね。塩分の計測って難しいのでしょ。
くれぐれもお大事に!


>  糖分のない人工甘味料が市販されているけれど、人工塩味料はありませんね。

家でもカロリー0 という砂糖をコーヒーなどに使う
者がいます。が、人工塩味料があったら使わせたいです。


> 塩抜きの料理は不味いので慣れるまでは我慢の一手です。

塩抜きでは不味いでしょうね。でも我慢あるのみとは
敬服です。
                    あや

タイトルRe: 塩の話 長崎の原爆で
記事No1899
投稿日: 2005/09/11(Sun) 06:34
投稿者えー
塩に関するお話でこんなことを聞いたことがあります

秋月 辰一郎氏は長崎の原爆投下時、爆心地より1800メートルの
病院で被爆しました。
レントゲンの二日酔いに塩水がきくということにヒントを得て、
病院の人たち全員に味噌、梅干や塩を効かせたもののみ食べさせました。
この病院では当時一人も死ななかったそうです。

これは伯方の塩の丸本社長様から聞いたものです。

                      えー

タイトルRe^2: 塩の話 長崎の原爆で
記事No1901
投稿日: 2005/09/12(Mon) 22:59
投稿者白兎山人
細胞が放射線を受けると、水素(水の構成原子)がイオンになって、
その量が多いと細胞内が酸性になって、細胞は死にます。
受けた放射線の量によって、死ぬ細胞の数が決まる。
少々の細胞が死んでも、再生されるので、個体の死には到りませんが、
限度を超えると障害が起こったり、死ぬことになる。
体の部位や組織、臓器によって放射線の量と受ける被害との関係は違うようです。

水に溶ける物質(電解質)は 必ずプラスとマイナスのイオンになるので、
酸性、アルカリ性の緩衝作用を持ちます。
人体に無毒かつ必須である電解質の食塩、原爆の被害を軽減する作用があることは
充分考えられますが、出来るだけ被爆直後の早い段階での対処が効果を表すのでしょうね。
それとても、受けた放射線の量によりますが・・・

                    白兎山人

タイトルRe^3: 塩の話 長崎の原爆で
記事No1902
投稿日: 2005/09/12(Mon) 23:19
投稿者えー
 白兎山人さん

どうもお疲れ様でした
もう書き込みをされるとは超人的ですね
また詳しい解説をだおうも有難うございました。

いずれにしても原爆には会いたくないものですね
もしも被爆したら塩気のものを大量にとると
いいのでしょうか?

                 えー