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タイトル笑いと健康
記事No1945
投稿日: 2005/10/17(Mon) 06:42
投稿者えー
みなさん  おはよう ございます
笑いと健康の関係について村上 和雄筑波大学名誉教授 が
大阪の吉本新喜劇の協力の下笑いが血糖値を下げる効果ありという
実験をされて学会に発表されました。
村上教授の話によると、遺伝子には生命の維持に必要な物質を体内に作り出す働きがあるということ。いわば体の司令官で、血糖値のコントロールにも深く影響しているそうです。
笑いはこの良い遺伝子のスイッチをオンにする、と語ります。

またこのことはNHKテレビでも放映されたのでご覧になった
かたもあるのでは

最近この笑いを病気の治療や介護に使う動きが出ています

・大阪の大東市では吉本興業と協力して健康づくりを
 目的とした吉本新喜劇の観劇会を月に1回開いています

     
・大阪府では今年から全国で始めて「笑いと健康推進事業」をスタ ートさせた
 吉本興業などに所属する芸人が府立病院などの看護師や福祉職員 らに笑いがとれる話術を指導する。

・九州久留米市では共生館福祉医療専門学校に今年度から「芸能福 祉科」が誕生した。

笑いは病気を治すとも言われる
これからこういう動きはさらに全国に広がるかもしれませんね

                 えー

タイトルRe: 笑いと健康
記事No1946
投稿日: 2005/10/18(Tue) 09:24
投稿者ポテト
参照先http://kouseimir.s97.xrea.com/yokocho/mc462/mc462.html
> みなさん  おはよう ございます
> 笑いと健康の関係について村上 和雄筑波大学名誉教授 が
> 大阪の吉本新喜劇の協力の下笑いが血糖値を下げる効果ありという
> 実験をされて学会に発表されました。

こういうことは
なんとなくありそうだと思われていても
研究とは結びつきませんでした。

O・ヘンリーの最後の一葉

元気を出したくなる小説や歌の効果は
やっぱりあると思います。

えーさんは
メロウ倶楽部の元気の教祖ですね。

タイトルRe^2: 笑いと健康
記事No1947
投稿日: 2005/10/18(Tue) 09:35
投稿者ポテト
参照先http://kouseimir.s97.xrea.com/yokocho/mc462/mc462.html
> O・ヘンリーの最後の一葉
> や
> 元気を出したくなる小説や歌の効果は
> やっぱりあると思います。

その反対に
いつも辛い話や
暗い天候に囲まれていると
気分がめいると思います。

これからヨーロッパに住んでごらんなさい。
昼が一日一日と短くなり、夜が長くなります。
冬至のあたりでは、朝は9時にならないと明るくならないし
夜は3時には暗くなります。
寒いし、経済的な心配はあるしで
留学して家族と暮らした当時の私の心境は
最悪(最低)でした。
だから、クリスマスは最悪(どん底)の時に、元気を出そうという
ゲルマン民族の伝統的お祭りなのです。
クリスマスを過ぎると、事態は好転して
一日一日と昼が長くなります。

ドイツ人が気むずかしくなるのも天候のせい。
南国、イタリアではいつでも太陽には恵まれているから
陽気。心配いらずの楽天的民族。
風土は国民性を作る。和辻哲郎の風土論はヨーロッパを体験した人だから(和辻は1927年にドイツ留学をした)。

タイトルRe^3: 笑いと健康
記事No1948
投稿日: 2005/10/18(Tue) 11:41
投稿者えー
 ポテトさん

なるほどそういう見方もあるのですね
私は日本から出たことがないので世界のことはわかりませんが
ポテトさんがそういうご苦労をされたとは
知りませんでした

日本にいてもこれから12月にかけては早く暗くなって
いやな季節です

大学の医学部には笑いの学科はまだないのでしょうね

                   えー

タイトルRe: 笑いと健康
記事No1949
投稿日: 2005/10/18(Tue) 18:43
投稿者さんらく亭
参照先http://homepage2.nifty.com/tsug/
えーさん、ポテトさん、 みなさん  こんばんは

> 笑いは病気を治すとも言われる
> これからこういう動きはさらに全国に広がるかもしれませんね


「日本笑い学会」をご存知ですか?。設立12年目。わたしも会員です。
病気を治すこともですが、病気にならないための研究がテーマです。

会員には大学教授、医師(内科、産婦人科、精神科、歯科など)、看護師、福祉関係、作家、演出家、宗教家、噺家、芸人、主婦、サラリーマン、教員、、など様々です。

本部はモチロン大阪(^o^)ですが北海道から沖縄まで全国に16支部があります。会員さんはみんな実年齢よりウント若いです(゜-゜)

  詳しくは  http://www.age.ne.jp/x/warai/


     さんらく亭@甲子園

タイトルRe: 笑いと健康
記事No1950
投稿日: 2005/10/18(Tue) 19:50
投稿者季寿

さんらく亭さん、えーサン、ポテトさん

>「日本笑い学会」をご存知ですか?。設立12年目。わたしも会員です。
>病気を治すこともですが、病気にならないための研究がテーマです。

さんらく亭さんも、会員でいらっしゃったんですね

去る6月に当地で、
「笑いと健康 〜ユーモア精神でストレス解消〜」
の演題で、日本笑い学会会員・医師である隠岐 和之先生の講演を
拝聴しました
ユーモラスな川柳を紹介されながら、「健康、老年」について講演
されました
この講演の感想・内容は、6月20日発行の「メルマガ21号」の 
 6★会員の随筆 にアップしました

    季寿 




  

タイトルRe^2: 笑いと健康
記事No1952
投稿日: 2005/10/19(Wed) 08:41
投稿者えー
さんらく亭さん

そうだったのですか
私はここ4年ほど前から日本笑い学会の副会長の昇 幹夫先生
と知合いとなって以来のファンです
会員にはなっていませんが
中部支部長とも知合いでいろいろな会合で小話を
やってくれます

2年前ですか名古屋の金城学院大学で全国大会があり
参加しました。
さんらく亭さんのおっしゃるとおりで日本笑い学会だから
漫才大会かと思って行ったら大変まじめな難しいお話
ばかりでした。
科学的に笑いを科学するというようなところだと思います。

その帰りに一人で電車を待っていたらなんと村上 和雄筑波大学名誉教授 とある女性の二人が電車に乗るために歩いてきました。
私はチャンスとばかりに二人に話をしかけてお二人のツーショット
写真を撮ってあげました。
先生は大変喜んでくれてそれから名古屋まで電車の中でいろいろな
ことを話していただきました。
大変貴重な経験をさせていただいた全国大会で印象に残っています。
                     えー

タイトルRe^3: 笑いと健康
記事No1954
投稿日: 2005/10/19(Wed) 09:59
投稿者さんらく亭
参照先http://homepage2.nifty.com/tsug/
えーさん  おはようございます

> 私はここ4年ほど前から日本笑い学会の副会長の昇 幹夫先生
> と知合いとなって以来のファンです

昇先生とは以前パソコン通信時代の或るフォーラムのオフで知り合いになって大声とヒゲに圧倒されたのを覚えています。ホームページも面白くてタメになりますね
http://homepage2.nifty.com/smilenobori/

> さんらく亭さんのおっしゃるとおりで日本笑い学会だから
> 漫才大会かと思って行ったら大変まじめな難しいお話
> ばかりでした。
> 科学的に笑いを科学するというようなところだと思います。

そうですね。難しい話を堅苦しく難しそうにやるのは易しいことですが、難しい話を易しくするのはたいへん難しいことです。
私もはじめは「お笑い学会」かと思ったら「笑い学会」なので笑ってしまいました(笑)

         さんらく亭@甲子園