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タイトルエコノミークラス症候群になったら
記事No1978
投稿日: 2005/10/31(Mon) 08:13
投稿者マーチャン
 おはようございます

 自慢じゃないけと健康管理などの知識は、相当いい加減です。
 ただ、旅行オタクなので、こと「旅」に関してはいろいろ資料を集めています。

 世界一周であれ、一泊旅行であれ、医学的に見て「高齢者にとって旅行は大変有益」なのだそうです。

 やはり、気分がリフレッシュされるということ。

 それと、体調管理は目標があったほうがやりやすい。
 その目標の一つとして「旅」は好適。
 「旅行に備えて、足腰を鍛えよう」
 「食べすぎ、飲みすぎで体調を崩しては、楽しみにしていた旅行にいけなくなる」
 などなどが健康維持、健康増進に役立つからです。

 ところで、問題のいわゆる「エコノミークラス症候群」のことです。
 飛行機のエコノミークラスに代表される、身動きのとれない狭い場所に長時間じっとしていると、血管内に血の塊が出来やすい。
 もともと、人間は「動物」、すなわち「動くもの」なので長時間じっとしていると、おかしくなるようにできているのです。

 おまけに飛行機のなかは、乾燥している。
 
 予防としては「水分をまめに補給する。トイレに行くのが気兼ねならば通路側の席を頼む(私はたいていそうしています)」
 お酒は飲みすぎない。
 ときどき、立ち上がって通路をうろうろする、座ったままでカラダを動かすことも必要なよし。

 とにかく「一番大切なこと」は万一、片方の足が腫れてきたり、痛みを感じたとき。それは、もう「血の塊りが出来てしまった後」かもしれません。ここで慌ててカラダを動かしてはいけないのです。
 出来上がってしまった「血の塊」を移動させて肺などへ運び込まれたら大変です。
 
 こういうときは、静かに「スチュアデス・コールボタン」を押してスッチーさんを呼び、その指示に従ってください。彼女たちは、そういうときの対処方法を心得ているはずです。

 ではでは「いっていらっしゃい」

 

タイトルRe: エコノミークラス症候群になったら
記事No1979
投稿日: 2005/10/31(Mon) 09:09
投稿者ポテト
参照先http://kouseimir.s97.xrea.com/yokocho/mc462/mc462.html
マーチャンのアドバイスは役に立ちます。
 
>  予防としては「水分をまめに補給する。トイレに行くのが気兼ねならば通路側の席を頼む(私はたいていそうしています)」
>  お酒は飲みすぎない。
>  ときどき、立ち上がって通路をうろうろする、座ったままでカラダを動かすことも必要なよし。

これ、なるべく私も実行しています。

>  とにかく「一番大切なこと」は万一、片方の足が腫れてきたり、痛みを感じたとき。それは、もう「血の塊りが出来てしまった後」かもしれません。ここで慌ててカラダを動かしてはいけないのです。
>  出来上がってしまった「血の塊」を移動させて肺などへ運び込まれたら大変です。

これは、そうだかどうか不明ですが
年金青年さんが十和田湖から竜飛まで半月かかって歩いたとき
足に血豆ができたように
私も歩き疲れてくると足がむくんでくるようです。
そうなったら無理しないことですね。休憩タイム。

タイトルRe: エコノミークラス症候群になったら
記事No1983
投稿日: 2005/10/31(Mon) 20:28
投稿者マーチャン
ポテト さん

>これは、そうだかどうか不明ですが
>年金青年さんが十和田湖から竜飛まで半月かかって歩いたとき
>足に血豆ができたように
>私も歩き疲れてくると足がむくんでくるようです。
>そうなったら無理しないことですね。休憩タイム。

 私は、この手のことには弱いのですが、これはまた、話が別と思います。
 エコノミークラス症候群は「動かない病」、後者のむくみは「歩きすぎ病」で少なくとも血管の中なかに血の塊ができて動き回るということはないのではないかと思います。

 すみません。詳しい方、フォローしてくださいませ。

 いずれにせよ、こういうときは休憩するのが正解でしょうと思います。

 

タイトルRe^2: エコノミークラス症候群になったら
記事No1985
投稿日: 2005/11/01(Tue) 12:40
投稿者ポテト
参照先http://kouseimir.s97.xrea.com/yokocho/mc462/mc462.html
>  私は、この手のことには弱いのですが、これはまた、話が別と思います。
>  エコノミークラス症候群は「動かない病」、後者のむくみは「歩きすぎ病」で少なくとも血管の中なかに血の塊ができて動き回るということはないのではないかと思います。

マーチャン
あまり真面目にならなくていいですよ。
たぶん症状はちがうと思います。
よく、犯罪者を狭いところに閉じこめておくのは
気分を落ち込ませようとする企みの他にも
エコノミークラス症候群にさせて体力を弱くさせようという
意思があるのかもしれませんね。
だから、そんな狭いところでも、なんとか身体を動かそうと
歩き回ったりするのは強い人。

最初にドイツに行ったときは、アエロフロートの中で
半日座っていました。
そして、ドイツでも1日中靴を履いて歩き回っていたので
半月後に、靴の中で足が痛くて痛くてたまりません。
結局、弱いところに歪みが出て
右足の親指に爪が食い込んで痛みは止まりませんでした。
言葉も自由にならない私は、語学学校の受付のおばさんに
頼んで、アポイントをとってもらってから外科のお医者さん
の所に行きました。
病院ではさっそく、爪を切り取られてしまいました。
その夜は一晩中痛かった。
爪はやがて生えてきて、すっかり治りました。
あれいらい、靴は大きめのを履いています。

タイトルRe^3: エコノミークラス症候群になったら
記事No1986
投稿日: 2005/11/01(Tue) 21:05
投稿者マーチャン
ポテトさん

> 最初にドイツに行ったときは、アエロフロートの中で
> 半日座っていました。
> そして、ドイツでも1日中靴を履いて歩き回っていたので
> 半月後に、靴の中で足が痛くて痛くてたまりません。

 おやおや、お気の毒にーーー。
 そういえば、こういう話があります。
 戦後まもなくのことです。
 当時はなかなか外国へは行かれなかったのですが、ある大学の哲学の先生が欧州視察にいらっしゃった。
 帰国されると、さっそく記者会見。
 「先生、ご感想は?」と聞かれますと「キミ、履きなれない新しい靴を履いていってアシに血豆が出来て痛くて、哲学どころじゃなかったよ」とおっしゃったそうです。
 きっと正直な方なのでしょう。

 ところで、私も若い頃、よく「アエロフロート」に乗りました。
 当時は欧州路線など個人で切符を買うとものすごく高かったので比較的安い「アエロフロート」を愛用していました。
 イリューシン、ツボレフなど、軍用機として作られているという話も聞きましたが、最後部などすごく揺れます。食後のコーヒーの上に「さざ波」が立っていたりしました。椅子というよりバイブレーターです。あれなら、血管に血の塊ができたりしないと思います。

タイトルRe^4: エコノミークラス症候群になったら
記事No1988
投稿日: 2005/11/02(Wed) 09:12
投稿者ポテト
参照先http://kouseimir.s97.xrea.com/yokocho/mc462/mc462.html
>  ところで、私も若い頃、よく「アエロフロート」に乗りました。
>  当時は欧州路線など個人で切符を買うとものすごく高かったので比較的安い「アエロフロート」を愛用していました。
>  イリューシン、ツボレフなど、軍用機として作られているという話も聞きましたが、最後部などすごく揺れます。食後のコーヒーの上に「さざ波」が立っていたりしました。椅子というよりバイブレーターです。あれなら、血管に血の塊ができたりしないと思います。

エコノミークラス症候群防止対策もしています
ですか。
最初に乗ったアエロフロート機は1981年夏の時
(私は進行方向に向かって左側の座席の通路側の席)
反対側(進行方向に向かって右側)に座っていた母と子は北欧に行くらしい。
西日が射す窓のブラインドが壊れているのか閉まらない。
それをスチュワーデスに言ったら、スチュワーデスは
週刊誌を持ってきた。目の前で週刊誌をビリッと裂いて
ガムテープで窓に貼ったのを見た私は驚いた。
その応用力とワイルドな方法。これから何が出てくるのか。

隣りに座った女子学生は、慣れていて
こんなのは序の口、以前に乗った飛行機は雨漏りがして
止まらなかったと話してくれた。

モスクワに近づくと夕日の白樺並木が見えてきた。
どうやら西に向かうので沈む太陽と一緒に旅していたらしい。
モスクワで一時飛行機から降りたが、ゲートをくぐるとき金属探知がなると
若い兵士が銃器をかかえて怖い顔をして近づいてきた。
モスクワ飛行場は新しかったが、がらんとして誰もいない不気味さがあった。

帰りもアエロフロートでしたが、飛行機の中で
マトリョーシカ人形を売っていて、値段を聞いたら
モスクワ空港の値段の半分以下だった。それで2セット買ってきてしまった。