猛暑が一転して「秋」になりました。 お元気でお過ごしでしょうか。 1.9月の投稿から
『実録・個人の昭和史』 ・疎開児童から21世紀への伝言
このシリーズも終了しました。 最後に、こんな詩がありました。
男も女も、戦後・高度成長期・バブル崩壊後を必死で生き抜き 気がつけば、高齢者と呼ばれる世代になった 少し時間ができた この時期になると「自分に代わって若死した仲間」からの 声が聞こえてくるのでしょう。
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今頃になって 結婚 子育て一応 済んで 時間が秒読みになってきて
わんわん響く 天上からの声 地底からの声 -私の代わりに何してくれた? -私の人生を取り戻して -父さん母さんに会わせて! -行方不明のままなのよ
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・大空襲で焼失した「戸籍謄本」
大空襲の被害には、こんなところにも及んでいるというお話です。
投稿者が相続手続きに必要とした被相続人の親族一同の戸籍謄本 が置かれていた「赤坂区役所(現在の「港区役所赤坂支所」)」と 「謄本などの副本(コピー)」を保管していた東京法務局」が 同じ1945年5月26日の「山の手大空襲」 ですべて焼失してしまったため、まったく交付を受けられず、 相続手続きが非常に手間取ったという話です。
2.一度、ぜひお読みください。
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3.「私の戦後史」を書いてください。
戦争直後の暮らし、特に食生活、学校、娯楽 など、 「あなたの身の回りの戦後史」を、ぜひ書いてください。 詳細は「メロウ伝承館」の左側「メニュー」の「問い合わせ」から お願いいたします。
皆様の投稿をお待ちしています。
4.掲載・転載させていただく記録を探しています
全国各地で、それぞれ戦前・戦中・戦後の記録を保存しておられると思います。 自分史、町内会報、社内報、地域のミニコミ紙などに掲載されたもの ウェブサイト・ブログなどからの転載をお待ちしています。 公開し、末永く保存させていただきます。
どうぞ、今月も、メロウ伝承館をよろしくお願い申し上げます。
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