著者は松竹宣伝部の寅さん課課長を定年まで務めた人、松竹内部からの寅さんこぼれ話なので全部が好意的にまとめている。
地元から映画とともに観光客が多くなって、寅さん映画歓迎と良い商品アイデアを要望されたという。 寅さんせんべい 丸いだるませんべいを四角にした 高木屋本舗(だんご、だるませんべい) 亀屋の寅さんカツレツ 亀カツレツより安くして 天ぷらの大和屋 寅さん天ぷら
通常は池上本門寺の山主から身延山の法主となる。 映画が有名となって 帝釈天経栄山題経寺の先代の御前様は身延山の法主となった。
帝釈天の縁日 庚申の日 六十日に一度しか巡ってこない 一年に六日
田中裕子と沢田研二 第三十作「花も嵐も寅次郎」 志穂美悦子と長淵剛 第三十七作「幸福の青い鳥」 映画の取り持つ縁だった。
池田荘太郎:「男はつらいよ」うちあけ話、主婦と生活社
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