秋田書店 鉄腕アトム・シリーズ 全21巻
ゲルニカ 1955 お正月大増刊号 14巻 八王子にせまるゲルニカ 奥丹沢で飼育された巨大カタツムリが逃げ出し暴れる。 アトムが食糧倉庫から出した塩で退治。
赤いネコ 1953 5月号-11月号 国木田独歩 武蔵野 16巻 国木田独歩 武蔵野を歩く人は道をえらんではいけない ただその道をあてもなく歩くことで満足できる その道はきみをみょうなところへみちびく もし人に道をたずねたら その人は大声で教えてくれるだろう おこってはならない その道は谷のほうへおりていく 武蔵野にはいたるところ 谷があり山があり林がある 頭の上で鳥がないていたらぎみは幸福である シャウギ山の洞窟の白骨死体は猫又教授のもの ビル建設をやめるよういう赤いネコ 動物をあやつる猫又教授
海蛇島 1953 8月号付録 21巻 南海から流れてきたびんの中の手紙 ポチョムポチョム島 頭がひしゃげたアトムを助けるクビクビ島の娘 父と娘を海蛇島から大型びんにいれ逃がしたアトム、クビクビ島の娘に英雄とみなされる ボートで父娘を逃がすが、クビクビ島の娘にアトムの頭は切り取られる 世界中探して、ついに父娘はアトムの学校にくる、ヒゲ親父は真相を知る アトムに会えない娘を窓から見送るアトム -----------------------------------
ゲルニカ 現在のアメリカの遺伝医工学を駆使した新しい生物つくることの危険性をずっと昔にもう手塚治虫は警告していた。
赤いネコ 小学生の頃、この漫画を見たとき、猫又教授はよつあし教授だった。 それが、猫又教授にかわったいきさつを想像するしかない。
海蛇島 この漫画で南十字星が見えるとと南に来たということがわかるということを知った。 シンガポールにあこがれをいだいたのは、この漫画のおかげである。
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