男爵さん…
フクロウと言えば幼少期を思い出します。
戦前も戦前、まだ戦争のなかった昭和一桁の時代。 神社の杜にフクロウが棲んでいました。 (我が家は和銅年間からその神社に奉仕していた宮司の家系です)
ある日、神社の境内で巣から落ちたのかフクロウの子を見つけました。 可愛いので抱いて連れて帰り、近くの茶店(空家)で飼っていました。 餌を与えたり、指で突っついたり、遊んでいましたが、数日後会いに 行ってみると、居なくなっていました。飛べるようになったので 大空に飛び立ったのでしょうネ。
ペットの大好きな瀬里恵からでした。
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