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[No.14657] 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5 投稿者:   投稿日:2011/06/02(Thu) 23:16
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紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5
画像サイズ: 390×520 (47kB)
この日はよっぽど、運が良かったらしく、店の入り口でこんな看板を発見した。


[No.14658] Re: 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5 投稿者:   投稿日:2011/06/02(Thu) 23:25
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Re: 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5
画像サイズ: 520×390 (65kB)
  こんな風情のある入り口を通って、中へ足を運ぶと…、


[No.14659] Re: 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5 投稿者:   投稿日:2011/06/03(Fri) 00:20
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Re: 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5
画像サイズ: 510×383 (59kB)
 創業200年の「正上」。内部右はここには写っていないが、むかしの店のままだ。丁度この日は看板にもあるように、同所で面白い企画展をやっていた。昔から佐原は映画と相性がいいらしく、カンヌ映画祭グランプリの「うなぎ」や松坂慶子主演の「死の棘」宮尾登美子原作の「蔵」「櫂」「春燈」などはみなここでロケが行われたそうで、店内の壁一面に名優たちの写真がとこと狭しと張り巡らしてあった。客は落ち着いて買い物どころではなく、往年の名画のいろいろなシーンにくぎ付けになっていた。


[No.14663] Re: 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5 投稿者:   投稿日:2011/06/03(Fri) 22:44
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Re: 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5
画像サイズ: 520×390 (49kB)
この建物も、向こう側から見ればほぼ完全な佇まいにも見えるのだが、袖蔵の痛みはさきに説明した通り。また、もやってある船にも人影がない。

 週日と云うこともあろうが、この一帯に、どこか活気がないのは否定のしようがない。また、外来者には中をうかがうすべがないが、内部の痛みもケッコウあるのではないか。


[No.14664] Re: 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5 投稿者:   投稿日:2011/06/03(Fri) 22:49
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Re: 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5
画像サイズ: 520×390 (56kB)
このあたりなど、かなり大きく崩れているらしく、青いシートが遠くまで伸びているのがお分かり頂けると思う。


[No.14665] Re: 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5 投稿者:   投稿日:2011/06/03(Fri) 22:58
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Re: 紋次郎記者、再び激震地へ(佐原編)〜5
画像サイズ: 520×390 (50kB)
 おそらく震災前には岸にあって、柳の木を囲んでいた杭の一部だろう。岸の崩れたためにすっぽ抜けて無残な姿を晒している。