善兵衛さん
おはようございます。
> 義祖父の経歴を調査中、難解に苦慮 > > 「明治38年2月24日 奉天攻撃開始 > 明治38年2月28日 王富嶺に於て負傷 左腋窩前壁より同肩甲骨下角部に貫通銃創 > 左大胸筋付着の外縁より肩甲関節部内を通過し肩甲骨下隅を距る外下方『三仙迷突』の部に射出 > 明治38年2月28日 第2師団野戦病院に入院」 > > そーか わかった! 読めました!! > > 三仙迷突・・・・3センチメートル! > > 『迷』が『送』にも見える早書きだったので、それも重なって迷いました。
確かに、難しいですね。
ウエブで検索しましたら、下記が見つかりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
法律新聞 1915.10.15(大正4) 生命保険契約と身長
(判決例)
第一生命保険相互会社の診査医の作成せる診査報状には身丈百六十四仙迷突の記載あり即ち両者の間に三仙迷突の相違ありと雖も右の差異は比較的些少なりと云うべく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明治の終わりから大正初期には、こういう書き方をしたのですね。
メートル法を使っていて、尺貫法ではないですが 庶民には分からなかったでしょうね。
面白いことを教えていただき、ありがとうございました。
|