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[No.552] 大正人、また二人 投稿者:   投稿日:2008/04/15(Tue) 11:11
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ときめき大正人のつづきです。NHK「うたのおばさん」というのがありました。松田敏江(大正4年生まれ)さんです。あっしは迂闊にもこの「うたのおばさん」の本家がアメリカとは最近まで知りませんでしたが、安西愛子さんも、うたのおばさんです。

 ふたりで15年間この番組を続けたのもスゴイです。『めだかの学校』や『ぞうさん』『犬のおまわりさん』などが大ヒット。さらに驚くのはあの「ブンガワンソロ」が彼女の訳詩だと云うこと、また彼女の教えを受けた人の中に、新沼謙治や神野美伽まで入っていること。

 もうひとり。この間亡くなった、高小卒の川内康範(大正9年生まれ)さん。最晩年、森進一とチョッともめたりしましたが、『月光仮面』の名声を知らない人はいません。月光はもともとゲッコウでなく、ガッコウだという。つまり、僧侶の家に生まれた川内さんは、みなが月光菩薩の慈悲心を持てばキッと世の中はよくなるという気持ちで、あれを書いたのだといいます。

 福島県の文学賞受賞者であり、映画やテレビの脚本も沢山書いています。作詞では『誰よりも君を愛す』『君こそわが命』『おふくろさん』など数々の名作を残しました。あまり、云われないことですが、生き残りの務めとして、引揚者や外地に眠る遺骨の収集などに手弁当で立ち働いたことなどは、特筆すべき美挙だと思います。


[No.553] Re: 大正人、また二人 投稿者:BUP  投稿日:2008/04/15(Tue) 19:34
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こんばんは
川内康範さん、家内曰く、この方、昭和35年頃(?)、当家の隣家にお住まいだった由。
大田区南馬込、現在も小生の本籍地で本家が御座います。
想い出しました。
何度かお見受けしたことは御座います。
何となく、近寄り難い、怖い顔ををしていらっしゃいました。


[No.554] Re: 大正人、また二人 投稿者:   投稿日:2008/04/16(Wed) 15:51
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   BUP さん、みなさん、こんにちは。

> 川内康範さん、家内曰く、この方、昭和35年頃(?)、当家の隣家にお住まいだった由。
> 大田区南馬込、現在も小生の本籍地で本家が御座います。
> 想い出しました。
> 何度かお見受けしたことは御座います。

さんの実家でしたが、そう云われて見ると、幸子さんのお顔、あまり拝見しませんでしたなあ。

> 何となく、近寄り難い、怖い顔ををしていらっしゃいました。

 う〜ん、確かに仰るとおり、写真で見る限りではチョッとおっかない顔をしてますね。でもグリコ・森永事件のときの発言などを読むと、やっぱり偉いなあとは思いますねぇ。だって、一億二千万出すから、犯行を思い止まれなんか、なかなか云えません紋ね。あっしなんぞ、百億円あったって多分絶対に云わないでしょうね。(-_-;)


[No.555] Re: 大正人、また二人 投稿者:夏子  投稿日:2008/04/17(Thu) 20:16
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唐辛子 紋次郎さん、みなさん、こんばんは。

> ときめき大正人のつづきです。NHK「うたのおばさん」というのがありました。松田敏江(大正4年生まれ)さんです。あっしは迂闊にもこの「うたのおばさん」の本家がアメリカとは最近まで知りませんでしたが、安西愛子さんも、うたのおばさんです。

松田敏江さんは、元は松田トシ(あるいは、とし)さんと言いませんでしたか。私の記憶ではそうですが。安西愛子さんという名前も懐かしいですが、顔を思い浮かべると、一つの顔しか出てこない。それが、どっちのおばさんの顔なんだか判然としません。

もしかしてお二人とも似たようなお顔だったかも・・・(^^ゞ
夏子


[No.556] Re: 大正人、また二人 投稿者:   投稿日:2008/04/17(Thu) 21:37
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   夏子 さん、みなさん、こんばんは。

> 松田敏江さんは、元は松田トシ(あるいは、とし)さんと言いませんでしたか。私の記憶ではそうですが。安西愛子さんという名前も懐かしいですが、顔を思い浮かべると、一つの顔しか出てこない。それが、どっちのおばさんの顔なんだか判然としません。

う〜ん、どっちがどっちだか。(-_-;)何しろ、毎日毎日15年間、一週間交代で出られては、しまいにはどっちがどっちだか、分からなくなるのも無理ありませんよねぇ。

 松田さん自身にも、終いには、分からなくなっちゃったんじゃないでしょうかね。

> もしかしてお二人とも似たようなお顔だったかも・・・(^^ゞ

 本当は「うたのおばさん」というのは1人きりしかいなくて、ラジオで顔が見えないのを利用して、二人いるように見せかけて、長いこと聴取者を騙していたのかもしれませんよ。う〜ん、そのうちね、そんなことを書いた裏話の本が出たりして…。

 あぁ、それから、あの「敏江」というのは芸名で、本名は、片仮名の「トシ」だそうです。


[No.565] Re: 大正人、また二人 投稿者:夏子  投稿日:2008/04/19(Sat) 22:23
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唐辛子 紋次郎さん、みなさん、こんばんは。

>  本当は「うたのおばさん」というのは1人きりしかいなくて、ラジオで顔が見えないのを利用して、二人いるように見せかけて、長いこと聴取者を騙していたのかもしれませんよ。う〜ん、そのうちね、そんなことを書いた裏話の本が出たりして…。

ハハ、まさかそれはないと思いますが、お二人ともふくよか系のお顔でしたよね。だから混同しちゃう(^^ゞ

>  あぁ、それから、あの「敏江」というのは芸名で、本名は、片仮名の「トシ」だそうです。

そうなんですか。では初め本名で歌っていて、後に芸名に変えられたんでしょう。芸能人は結構占いとかに凝る人が多くて、いろんな人が途中で改名してますね。

松田敏江さんも、もしかしてそうだったのかもね(^_-) ウフッ
夏子


[No.566] Re: 大正人、また二人 投稿者:   投稿日:2008/04/19(Sat) 23:04
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   夏子 さん、みなさん、こんばんは。

> そうなんですか。では初め本名で歌っていて、後に芸名に変えられたんでしょう。芸能人は結構占いとかに凝る人が多くて、いろんな人が途中で改名してますね。
> 松田敏江さんも、もしかしてそうだったのかもね(^_-) ウフッ

 改名といえば、樹木希林さんという人は、せっかく内田啓子という立派な本名があり、また悠木千穂という結構な芸名を持ちながら、その芸名をオークションにかけて手放してしまい、どう見ても前より一段落ちる、変てこりんな芸名、樹木希林に変えてしまった。その後、旧名は落札した知人の手に渡り、またそれが回りまわって、ある女優の手に渡り、二代目悠木千穂が誕生したといいます。二代目は、改名のお陰で運が向いてきたのに、手放した本家の樹木希林の人生は、その後あまり芳しくないような。(-_-;)

 改名果たして、是か非か。ゼヒこの紋題を徹底的に「カイメイ」したいものです。(^_-)-☆


[No.557] Re: 大正人、また二人 投稿者:マーチャン  投稿日:2008/04/17(Thu) 22:03
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夏子さん、唐辛子紋次郎さん

> 松田敏江さんは、元は松田トシ(あるいは、とし)さんと言いませんでしたか。私の記憶ではそうですが。安西愛子さんという名前も懐かしいですが、顔を思い浮かべると、一つの顔しか出てこない。それが、どっちのおばさんの顔なんだか判然としません。
>
> もしかしてお二人とも似たようなお顔だったかも・・・(^^ゞ

 やはり、主としてラジオ時代に活躍された方は、声はおなじみなのに「お顔」の記憶が薄いです。

 巌 金四郎さん、加藤道子さん などもそうですね。

 声優ではありませんが「私の本棚」の樫村治子さんもそうです。


[No.560] Re: 大正人、また二人 投稿者:Pan  投稿日:2008/04/18(Fri) 21:56
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マーチャン、みなさん、こんばんは。

> 巌 金四郎さん、加藤道子さん などもそうですね。

 加藤道子さんと聞いて思わず出てきました。
 この3月末まで、NHKのラジオで日曜日の夜『日本名作座』聞くのが楽しみの一つでした。
 数年前に亡くなられたのですね。

 NHK始まって以来の長寿番組だったそうです。
 お相手の森繁久弥さんはお元気だそうですが、お二人とも大正人ですね。
 再々放送でも良いですからそのまま続けて欲しかった。

> 声優ではありませんが「私の本棚」の樫村治子さんもそうです。

 この方の『私の本棚』もラジオとは切っても切れない懐かしい番組でした。

     ***** Pan *****