マーチャン みなさん > 昭和2桁のハシリからの疑問です。 > しかし、その前に「五・一五事件」などテロ事件が連発しており、いずれこういう「クーデター」に発展することは、陸軍省として予測できたのではないかと思うのですが、どうして事前に対策がとられていなかったのかが不思議です。 > > 陸軍省には陸軍大学出身者が多数おられたと聞いています。 > ここでは、戦術などを実践的に教えたーーーとありますが、自分の部下たちの動きも察知していなかったのでしょうか。
大正一桁からの妄想です。
日本には陸軍省と海軍省が在り両者の対抗意識が歴然として居りました。 同じ徴兵検査を受け乍ら海軍には厳選された人物が配属されて居ました。 陸軍配属は頭脳を選ばず所謂ヤクザも同等の扱いで配属されて居ました。
一旦緩急有る場合、陸軍の消耗は海軍の比でない事が理由だと思います。 従而陸軍の昇級競争は激しく時に内部対立の醸成が当然に考えられます。
それと当時の都会地方の格差は激しく有志は皇軍派統制派に分れました。 統制派の陸軍の東条が独乙のヒットラーに感化されての結末が亡国ででした。
独断を御許し賜り度。 変蝠林(1917-)
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