みなさん、こんにちは > 種痘はよく憶えていませんが > 「予防注射」のことはよく憶えています。 > こういうものは、だいたい小学校でやったような気がします。
種痘は専用のメスに液を付けて、十字型に浅く切ってからそのメスの腹でテンテンと液を叩くように付けていましたね。 ちょっと痛かったです。
マントーの注射が発明されましたね。 後に言うツベルクリン反応の事でしょうか。 赤いマルが大きいか小さいかで結核菌に対する抗体反応を計ったようです。 > 校医さんの前に一列に並ばされ、腕をまくって待ちますと、女の先生が順に二の腕をアルコール綿で消毒します。
その頃、アルコールを浸ませた脱脂綿も注射器も一つで何人かに使っていました。 今だったら大変な事ですね。
注射器には1アンプル数人分を吸い込ませ、4,5人だったと思うのですが少しずつ注射していました。 浅い皮下注射の時はプクッと豆のように膨れあがりました。 > 校医さんは、年配の恐そうな方でした。 > 一年坊主なんか、お顔を拝見しただけで恐がっていました。
泣き叫んで逃げ回るのもいましたよ。腕力で掴まれて注射されていました。(*_*)
> 終わってみれば、何のことはないのですがーーー。
殺されそうに叫んでいた子供も、泣きじゃくりながら、どう納めるか困っているようでした。
***** Pan *****
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