[No.807] 夜　店（よみせ） 投稿者：変蝠林(1917-)   投稿日:2008/12/09(Tue) 14:02 [関連記事]

昭和五年小学校卒業ですが子供の頃の思い出と言えば：

繁華街に夕刻から出店される夜店の光景が強烈ですね。
道の両側の地面に割拠して各種の売り手が出てました。

電球が燭光で表示された頃で照明は殆どがアセチレン。
光度も強烈でしたが特有の匂いには格別の哀愁有りで。

売物は蝦蟇の油からバイオリンにて奇音を発して楽譜。
果ては手相人相占い、古本売り、梅毒薬局には垂幕が。

戦後の一頃銀座に似た物が並んだ時期が有りましたが。

地方に依っては或いは現在でも？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　変蝠林(1917-)

[No.815] Re: 夜　店（よみせ） 投稿者：BUP  投稿日:2008/12/12(Fri) 11:07 [関連記事]

夜店で思い出すのは、　金曜日の夜は　梅屋敷、土曜日は蒲田かなぁ・・・
梅屋敷の夜店には、兄弟妹各自、５銭貰って、　　玩具は拾銭に付き、兄弟二人で共有で買ったり、普段、駄菓子屋に行くときは壱銭か弐銭銅貨、　　幼年倶楽部が４０銭、少年倶楽部は５０銭、子供の科学は少し高かったような記憶が・・・、ボケのせいか寸前のことはストンと忘れ、数十年前のことは鮮明に覚えてますなぁ〜・・・。
毛が生えだしてよりは新青年、譚海（字が出てこない）、どう言うわけか、「主婦の友」とか「婦人倶楽部」「家の光」って言うのが毎月、家に来てましたが、　　　「改造」？とか、イロイロ在ったみたいですが、その前に戦争に行ってしまいました。