大正の部屋  ー温故知新ー 
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[No.1200] Re: 戦場の”Merry Cristmass” 投稿者:   投稿日:2009/12/25(Fri) 16:43
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BUP さん

> セレベス島マカッサルの航空基地マンダイでは第23航空戦隊の零式陸攻がケンダリーよりダーウイン爆撃に発進する為の支援基地ととして、まさに戦争の真っ最中でした。
> にも関らず、ノーテンキな兵隊は、此の戦場で”Merry Cristmass”をヤッテマシタ。
> http://homepage2.nifty.com/bup/bup-10.htm
> 宿舎って書いてある家で、戦争の合間は遊んでました。
> ロサリ海岸に通じる道路を挟んで”w”って書いてある家は海軍民生部に勤めるメナド人の一家で、クリスチャンでした。
> 道路の左側に「今のブンドコレクション」と書いてある家は当時ケーキ屋さんで、アンボン人のオバサンがケーキを焼いて、ロビーで紅茶と一緒に頂ける仕組みになってました。
> そのオバサンに特大のクリスマスケーキを作って貰い、”W家”に届けました。

 ええっ。そんなことがあったのですか。
 内地では、その年のクリスマスには、もう普通の人は、ケーキなど手に入りませんでした。

> 楽しいクリスマスを過して、間もなく昭和18年に入り、敵の反撃が始まり、毎夜の空襲となり、”W家”も宿舎も瓦礫になってしまいました。
> 此のガキの兵隊も、ニューギニアの空に決戦のために飛び立ちました。
> アレからもう67年になるのですね。

 そうですね。
 いつの間にか、そんなに月日がたったのですね。

 また、当時のお話を聞かせてくださいませ。


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