大正の部屋  ー温故知新ー 
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[No.317] Re: 温泉利用方法の変化 投稿者:マーチャン  投稿日:2008/02/04(Mon) 07:39
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不虻 さん、みなさん

> 各客室の構造は、襖で仕切られ、廊下側は障子です。テレビの水戸黄門などに出てくる旅籠屋そのままでした。今にして思えば、よくこんな、開けっぴろげの部屋で何も問題も起こさず、長期滞在が出来たものだと感心してしまいます。

 昭和30−40年代に、青森の酸ヶ湯温泉などを回ったときに「食事はどうしますか」と聞かれてびっくりしました。
 もちろん2食付きでも申し込めたのですが、自炊の方のほうが多かったようです。

 近所の農家の方などが、旅館の近くには茄子やトキュウリを売りにきていました。
 調味料などは、みなさんが持参しておられたようでした。
 「このキュウリもみ、食べてみろ」「醤油貸してけろ」などとお客さん同士の交流もあったようでした。結構楽しそうでした。

 昨今、社員旅行の不振などで困窮している旅館街もあります。
 こういうシニアの長期滞在型の温泉利用を積極的に考えるのも面白いと思います。


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